ヴァルス

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ヴァルス

ヴァルス

Varus

使い方

  • 早い段階で「枯死の矢筒」を習得しておけば、敵チャンピオンへの牽制攻撃が威力を増す上に、ミニオンにもとどめを刺しやすくなる。
  • 間合い次第では「乾坤一擲」を最大までチャージせず、素早く発動したほうが効果的な場合もある。
  • 「乾坤一擲」の射程距離はかなり広い。うまく使えば、敵が戦闘態勢に入る前に狙撃したり、逃げていく敵に追い撃ちをかけることができる。

倒し方

  • 「枯死の呪い」のデバフをかけられた状態でヴァルスのスキルを受けると、通常より大きいダメージを受けるので注意すること。
  • ヴァルスはキルまたはアシストを達成した際に、一時的に攻撃速度が増加する。通常時よりさらに危険な存在となるので警戒しよう。
  • ヴァルスのアルティメットスキル「穢れの連鎖」の蔓に捕らえられると、スネア状態になる。ただし、十分離れた位置へ逃げれば、この蔓が連鎖することはない。
スキル

復讐の化身

Living Vengeance
敵ユニットをキルすると一時的に攻撃速度が増加する。敵チャンピオンをキルまたはアシストした場合、このボーナスはさらに大きくなる。

乾坤一擲

Piercing Arrow
弓を引き絞り、強力な一矢を放つ。構えてから発動するまでの時間が長ければ長いほど、射程距離とダメージ量が増加する。

枯死の矢筒

Blighted Quiver
通常攻撃に追加魔法ダメージがつき、命中した敵にデバフ「枯死の呪い」を付与する。「枯死の呪い」がかかった敵にヴァルスの他のスキルが命中すると「枯死の呪い」が発動し、対象の最大体力に比例する魔法ダメージを与える。

滅びの矢雨

Hail of Arrows
指定範囲内に複数の矢を射かけて物理ダメージを与え、範囲内の土壌に穢れをもたらす。穢された範囲内に入った敵は、スロウ状態になり、自己回復スキルの効果と、体力自動回復が低下する。

穢れの連鎖

Chain of Corruption
穢れの蔓を放ち、最初に命中した敵にダメージを与え、スネア効果を付与する。蔓は近接する別のチャンピオンの位置に向かって拡散し、命中するとそのチャンピオンにも同様にダメージを与えてスネア効果を付与する。

チャンピオンストーリー
「一矢の生涯は儚い。そこにあるのはただ方向性と意志のみ」

卓越した弓の腕と、揺るぎない道義心を持った青年ヴァルスは、その資質を買われ、アイオニアの聖なる寺院を守る番人に抜擢された。いにしえより存在する大穴を封じるように立つその寺院は、穴に満ちる穢れがアイオニア全土を飲み込むことのないようにと、この地の長老たちの手で建立されたものであった。この大役を仰せつかったことを、ヴァルスは誇りとしていた。なにしろ寺院の番人に任命されるのは、並み居るアイオニアの戦士たちの中でも最も卓越した者に限られていたからである。番人の務めを果たしながら、ヴァルスは近隣の村で家族と平穏でつつましい生活を送っていたが、それもノクサス軍がアイオニアに侵攻するまでのことであった。進軍するノクサスの突撃部隊はアイオニアの住民を見つけしだい殺戮し、村という村はことごとく廃虚と化していった。やがて寺院にも敵の手が迫ると、ヴァルスは苦渋の選択を迫られることとなる。番人である彼には、持ち場にとどまり寺院を守る義務がある。しかし、ただでさえ住民の少ない村は、彼がいなければ迫り来る軍勢に為すすべもなく蹂躙されてしまうだろう。だが寺院の番人としての信義を重んじたヴァルスは、己の義務を果たすことを選んだ。大穴の穢れを俗世に漏らすわけにはいかなかったのである。

その日、寺院に攻め入ろうとしたノクサス軍の兵士たちは、みなヴァルスの矢を受けて八つ裂きになった。しかし、その後村に戻ったヴァルスが目にしたのは、煙をあげる家々の残骸と打ち捨てられた村人たちの死骸だった。惨殺された家族の亡骸を前に、ヴァルスの心に湧き上がる自責の念は、すぐに圧倒的な後悔へと変じ、そして凄まじい憎しみとなって燃え上がった。ノクサス軍の侵略者どもを1人残らず殺してやる。そう誓ったヴァルスであったが、そのためには今以上の力を手に入れる必要があった。彼が目を向けたのは、すべてを犠牲にして守り抜いた、あの大穴だった。大穴に満ちる穢れは、ろうそくの芯を焦がす炎のように、ヴァルスを完全に飲み込んでしまうだろう。しかし、その忌まわしき力は、彼の命が尽きるその瞬間まで、彼の中に絶えず燃えつづけるのだ。それは、後戻りのできない道だった。意を決し、ヴァルスは黒き炎に身をゆだねた。邪悪な力が己の肌と一体になっていく感覚――それは彼が破滅の宿命を確定させた瞬間でもあった。故郷の侵略に関わったすべてのノクサス人への復讐――この恐ろしい任務を果たすべく、ヴァルスは旅立った。そしてついには、アイオニア侵攻に携わった最も悪名高き者たちが集う場所に辿り着いたのである。