ビルドガイド: ヴァイ - Vi

ヴァイ: 【6.7】Vi JG standard guide

執筆者: [GAME]Peg (最終更新日: 2016-04-11 17:48:00)

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このガイドはバージョン 6.7.1 の時に書かれたものです。ガイドが書かれた後に新しいパッチがリリースされています。
アイテム等が削除されていたり、効果が変更になっている可能性がありますので、ご注意下さい。
ルーン改定前のビルドのため、ルーン情報が存在しません

サモナースペル

スキルオーダー

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R

ビルド

最終ビルド


Start

Start 2

1st recall

Core

最終ビルド

Introduction
Here comes the punchline!

Vi JGのスタンダードなビルドガイドです。
基本はウォリアー+黒斧に防具を追加していく代表的なオフェンシブタンク構成になります。
このガイドでは序盤の強みを生かした運用と後半腐らない為のポイント等を説明していきます。
Pros and Cons
長所
- 1.QとUltによる圧倒的なGank性能
- 2.PassiveのShieldによる安全なJunglingとGank時の耐性
- 3.AAキャンセル付きのEによりQ or Ultの後CC解除前にAAが二発入る
- 4.Wの追加ダメージとAR低減による対Tank性能の高さ

短所
- 1. lv6以降はともかく、序盤はQを当てないと話にならない
- 2.出し得なCC及びPokeが無い為、集団戦の立ち回りが難しい
- 3.Q溜め中は移動速度が低下する為、SnareやStunの的になりやすい
- 4.Qは即時発動で無い為、Blink持ちのChampはCD中で無ければ大抵避けられる
Spell
Junglerですからね、当然の選択です。
やはりこちらも安定のFlash。Gankが刺さりにくいBlink持ちにはQ溜め>Flash in>Q発動による奇襲が有効。
Skill
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R>Q>W>E
AS増加、追加ダメージ、AR低減とJunglingに快適な三拍子が揃ったWスタート。
その後AoEでBuffを狩る為にEを取り、そこからはR>Q>W>Eで上げていく。
Qの後にEを上げるガイドも見受けられるが、最大スタックは変わらずちょっとしたダメージの追加とEのチャージCD短縮のみ。
かといってEのチャージが短くなった所でGank時に3回以上Eを発動させるシーンは滅多に無いので、このガイドではこの順番を推奨します。

Vault Breaker

メインスキル、溜めが必要と言う癖はあるものの、その分をペイするだけの効果はある高火力でそれなりに距離のある優秀なGankスキル。
もちろんCDがスキルレベルが上がりCD 8secにもなれば縦横無尽にJungleを回り敵を欺く事も可能。

Denting Blows

Passiveの為目立たないが個人的には隠れopだと思っているスキル。
敵の最大Health依存+自身のAD依存の重ねがけ追加ダメージに、対象のAR割合低下デバフと自身のAS割合増加バフまで付いている。
「追加ダメージ + 追加ダメージ + デバフ + バフ = 強い」は誰が見ても納得でしょう。
発動条件に癖があるように見えるがQかUltが入ればほぼ確実に発動する。

Excessive Force

序盤から後半まで非常に大事なスキル。
Gank時にAAキャンセルとして使う事で手数とダメージを増やせるのは言わずもがな。
後半集団戦でのにらみ合いでMinion等に上手く使えば最大Range750の扇形AoE AAとして使用出来る。
これによりQやUltで無理に突撃せずとも敵へのハラスに貢献する事が出来る。

Assault and Battery

Range800の対象指定、とても潔いスキル。
Qの避けが上手い敵でも射程内に入ってしまえばUlt in>AA>E>Q>AA>Eは味方のPeel無しにはそう捌ける物ではない。
ただしFizzとVladテメー等は死ね。
ちなみにUlt発動後にBlinkやFlashを使われるとひたすらに追いかける為、敵タワー下などへ誘導される事もあるので注意。

Blast Shield

Health依存のShield、このスキルのおかげでオフェンシブタンクとしての運用が非常に活きる。
Healthを積むViの最大Healthの10%はバカにならない。
Build Guide
Viは状況に応じて柔軟にビルドを変える事を推奨します

ここでスタートアイテムからコアへの進め方、レイトゲームになる場合のシチュエーション別ビルドを説明していきます。

or.....or?

中距離ながらも対象指定のSlowが付くStalkerはViにとって非常にありがたいアイテムです。
敵の構成を見てろくにCCやBlinkが無いのであればSkirmisherで被ダメージを減らす戦略もアリですが、基本はStalkerでしょう。
Trackerを持つ位なら最初からLeeをピックして行きたい所。

Start item
*3 or
基本的には*3を買って1st recall前に赤バフを持ってMidかTopにGankを決めたい所。
lv3 gankを諦めて出来るだけ早い段階でを積んでそこからGankとFarmを繰り返すゲームになりそうであればでのスタートも選択肢にいれましょう。
1st recall

まず第一に目指すのがStalkerの完成です、対Creep性能向上による快適なFarmはもちろんGank時のTrue Damageと対象指定Slowは真っ先に欲しいポイント。
次点で寄りの速さを意識して靴、更にGoldに余裕があればロンソを一本積んでもよいでしょう。
Core

EnchantはもちろんWarrior、Enchantを決める段階でもう試合が決まる程勝ってればDevourerでもいいかもしれませんし、逆に負け込みすぎててどこかで逆転を狙うしか無いのであれば泣く泣くCinderhulkと言う選択肢を選ばざるを得なくなってきます。
MobilityBootsは青トリが多い今のメタでは少々厳しい所もありますが、Phage派生のビルドは必ずと言っていい程真っ先に積む事になるので、PassiveのAA時移動速度増加での相殺を図ります。
Semi-Core

黒斧はViに非常にマッチしたアイテムです、Qを当てる事で移動速度が上がるのでの戦闘時移動速度が下がる部分を相殺し、WのAR低減に拍車がかかりEによってAoEとして敵のARを下げる事ができます、物理AoEスキルはあまり多くないのでココがViでも集団戦で活躍出来る重要ポイントです。
サンファイアはほぼマストアイテムでしょう、敵の物理ダメージソースがADCのみでも突っ込むViにとってImmolateは押さえておきたいPassiveです。
次点でまあほぼ必ず積むのがBansheeです、優秀なStunやSnareを持ったChampはViのQを見てから止める事が可能な為、これ無しではGankの成功率がグッと下がってしまいます。

Situational
or
はあくまでも攻勢に出る一手です、靴を選択する段階で自身もしくはチームが劣勢であれば敵Carryに応じて上記アイテムを積む事がベターな選択肢になってくると思います。
また、MercuryのTenacityは言わずもがな優秀なので、敵にCCが多いのであれば攻勢に出る意味でもこのアイテムを選ぶ事をオススメします。

Viは基本的に一度突っ込めば「死ぬか殺すか」です、このアイテムが輝くのは味方にAsassinnが居て集団戦時自分意外にFocusが集まりがちな状況や、これを積むまでのGankでほとんど死んでないケースに限られてくるでしょう。
あまり優先的に積むアイテムではありませんがハマれば集団戦後にしっかり回復してObject siegeをADCの前で行う頼もしい存在になれるでしょう。

敵ADCが止まらない、流行りのDevourer JunglerやTopのAA Champが育ってしまう。
こうなりそうな時はある程度Coreアイテムを飛ばしてでも上記アイテムを積んで下さい。
ViはあくまでOffensive Tankの為、武器先行で積むケースが多く序~中盤の固さはホメられた物ではありません。
後手でこれを積む状況はハッキリ言って所詮対処法にしかならず、間に合わなくなるケースの方が多いでしょう。

Coreを積む段階までのゲーム進行が順調なのであれば次点で押さえておきたいアイテムです。
ARが無駄になるゲームはほぼありませんし、何よりPassiveのSlowと移動速度増加はGankの成功率に大きく影響します。

敵の魔法ダメージ勢に困らされているのであれば上記アイテムを選択肢に入れて下さい。
出来ればMawを積みたい所ですが、味方SupがSolariを積む気配が無ければそちらを優先しましょう。
Visageを積むのであればBansheeの方がベターなケースは多いでしょう、回復増加の強みはViではあまり活かせません。
これを積むのはBanshee+Maw or Solaliを積んでも尚MRを積み上げたいケース位でしょう。

Viのロマンアイテムです。
これを積んだViのGankは中々えげつない物になります。
PassiveのRageは黒斧で説明したのと同様のカバーになり、SpellBladeはSkillとAAを繰り返すViにとって非常にマッチしています。
では何故Situationalなのか、、、単純に高すぎるからです。
Offensive Tankとして組み上げる上では黒斧の方がベターですしこれをくみ上げる時間帯は大体既に集団戦が重要なObjectに絡んでくる時間帯でしょう。
上記理由により、これを積むのはSemi Coreを積む前に自分が試合をCarry出来ると確信した時位にしておくのをオススメします。

は積んじゃった、しかし一向に自分が死ぬ気配が無い、これなら積んでても良かったかなー
こんなケースになる事はViをやっていれば誰でもあるでしょう。
そんな時はIcebornをオススメします、CD2割とAD依存の追加物理ダメージにAoEスローこれを積んだViのGankを受けた相手は最早逃げると言う選択肢は選べないでしょう、Viお得意の「殺すか死ぬか」のシーンに強制的に持ち込む事が出来ます。
Rune

Flat AD*9 / Flat MR*6 / Scall MR*3 / Flat AR*9 / Flat AS*3
Runeは割と一般的なAS RuneですMarkとQuintのADとASは逆でも構いません。
Junglerは序盤にMRが無駄になりがちな為、好みや敵の構成に合わせてFlat MRとScalling MRの割合をいじる事をオススメします。
MRが全く必要にならなそうな試合用にFlat ASFlat CDScall CD辺りをGlyphに用意したRuneを準備して置いても良いかもしれませんが、ASはコストパフォーマンスが悪く、CDは積むアイテムに付いている事が多いので無駄になりがちです。
Masteries


基本はこの形をオススメします。
AD Offensive TankのViにとってやはりを強力です、と言うか今コイツが強すぎるのが問題なんですけどね。
Junglerなのでを選びがちですがEでAAがAoEになった際に効果が無くなる為、それよりもGank成功率と寄りの速さを意識したをオススメします。
FerocityのMasteriesを取らずにResolveでを取るDefensiveな構成と
Ferocityはで止めてResolveでを取るHybridな構成も好みと以下の解説に合わせて遊んでみて下さい

Point

言わずもがな安定のAS増加、Junglingのお供

所詮Jungler、基本はレーナーにキルを譲りたい
or
青バフはMidに譲り、中盤以降赤バフはADCに譲りたいので味方を信頼するのであればを消去法的に選択するのがベター
しかし赤バフを持ったViのGankはそれなりに強力なので自信があるのであればも大いにアリ
or
固定AR低減はViの割合AR低減との相性が非常に良い、しかしNerfによりも選択肢に上がるようになった。
一発の重さを取るか少しでもスキルの回転率を上げていくか。

ARMRをそれなりに積むケースが多いので割合増加は非常に有効。
or
基本は序盤Gank時の耐性とJunglingを考慮してTough skinで良いでしょう。
Explorerが活きるシーンはあまり多く無い、ただ地味に固いScuttlerを狩る際には結構役立つ。
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高頻度でShieldが発生するChampなので一択、と言うよりを取る前提条件としてはの有用性が低すぎる。
or
Perseveranceは序盤のJunglingの為と考えればそれなりに便利、だがこれ無くしてもJunglingが辛いChampでは無いのでInsightを取りたい。
Smiteと言う低CDのサモナースペルの回転率が上がるのは非常に強力。
How to Gank with her

言わずもがな最重要項目はQを当てる事です
lv6以降簡単に行えるRでGankを始めたくなるでしょうが、出来る限りQで入る事を心がけて下さい。
Qから入る事でBlink等で逃げたChampをRで確実に追いかける事で、その後更にCDの上がったQで追い打ちをかけ、実質三回敵を拘束する事が出来ます。
R inをしてしまうとその後にQを当てる事は簡単ですが、Qの後に何もはさまずもう一度Qを狙えるケースは敵が殴り合ってくれない限り生まれません。つまりこの場合敵を拘束する回数は二回です。
Q>R>QのコンボをEで上手くAAキャンセルを発動させつつ行える事がViのGankのポイントとなってきます。

執筆者

[GAME]Peg

JGメインのLoLゲーマーです。
Offensive Tankが好きなので作成するビルドもそっちよりになるかと思われます。


コメント 1件
1.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:94aa958e
2016-08-02 01:15:13
とても助かりました。VIとても面白いチャンプですね(^-^)

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