***注意(2017年11月18日)***
シーズン8のプレシーズンに入ったことに伴い、ヴォイドスタッフおよびソーサラーシューズに変更が入りました。
ヴォイドスタッフ
2650ゴールド
+80 Ability Power
Unique Passive: 魔法防御貫通35% → 魔法防御貫通40%
ソーサラーシューズ
1100ゴールド
Unique Passive: +45 Movement Speed
+15 魔法防御貫通 → +18 魔法防御貫通
記事の内容は変更前の数値を元に計算されています。しかし、ヴォイドスタッフもソーサラーシューズも値段は変わらず性能が上がっているため、これらのアイテムを積む優先度も上がったと考えてください。
****************************
一般的に、メイジ系チャンピオンには集団戦で敵チャンピオンに大きな魔法ダメージを与えることが求められます。
そのためには、多くの経験値を吸ってスキルレベルを高くすることや、多くの敵チャンピオンにスキルを当てることも重要ですが、最も手軽なのは状況に応じて正しいアイテムを購入することです。
「大きな魔法ダメージを出すには魔力を上げることが大事!ということでラバドン・デスキャップの出番だ!」とダメージ目的でを積む人をよく見かけます。
ラバドン・デスキャップ
3800ゴールド
+120 Ability Power
Unique Passive: 自身のAbility Powerが35%増加する
しかし、ちょっと待って下さい。本当にそれがベストのアイテムでしょうか。
ヴォイドスタッフのほうが大きなダメージが出たりしませんか?
ヴォイドスタッフ
2650ゴールド
+80 Ability Power
Unique Passive: 魔法防御貫通35%
直感的にはデスキャップのほうが魔力が高くなるため、ダメージが大きくなりそうに思えます。しかし、実際にダメージを計算してみると、相手の魔法防御や自分が魔法防御貫通アイテムを持っているかでも変化しますが、多くの場面でヴォイドスタッフのほうがダメージが大きくなるのです。
しかし、どのくらいダメージに差が出るのか、そして、相手の魔法防御がどれくらい高ければヴォイドスタッフのほうがダメージが大きくなるのかというのはスキルごとに計算してみないと分かりません。
そこで本ガイドでは、デスキャップとヴォイドスタッフを持つことでダメージがどのように変化するのかを、いくつかのスキルで実際にダメージ計算して比べてみます。
(長文読みたくないよって人は「どうしてデスキャップよりもヴォイドスタッフの方がダメージが大きくなるのか」と「まとめ」だけ読めばいいです。)
シーズン8のプレシーズンに入ったことに伴い、ヴォイドスタッフおよびソーサラーシューズに変更が入りました。
ヴォイドスタッフ
2650ゴールド
+80 Ability Power
Unique Passive: 魔法防御貫通35% → 魔法防御貫通40%
ソーサラーシューズ
1100ゴールド
Unique Passive: +45 Movement Speed
+15 魔法防御貫通 → +18 魔法防御貫通
記事の内容は変更前の数値を元に計算されています。しかし、ヴォイドスタッフもソーサラーシューズも値段は変わらず性能が上がっているため、これらのアイテムを積む優先度も上がったと考えてください。
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一般的に、メイジ系チャンピオンには集団戦で敵チャンピオンに大きな魔法ダメージを与えることが求められます。
そのためには、多くの経験値を吸ってスキルレベルを高くすることや、多くの敵チャンピオンにスキルを当てることも重要ですが、最も手軽なのは状況に応じて正しいアイテムを購入することです。
「大きな魔法ダメージを出すには魔力を上げることが大事!ということでラバドン・デスキャップの出番だ!」とダメージ目的でを積む人をよく見かけます。
ラバドン・デスキャップ
3800ゴールド
+120 Ability Power
Unique Passive: 自身のAbility Powerが35%増加する
しかし、ちょっと待って下さい。本当にそれがベストのアイテムでしょうか。
ヴォイドスタッフのほうが大きなダメージが出たりしませんか?
ヴォイドスタッフ
2650ゴールド
+80 Ability Power
Unique Passive: 魔法防御貫通35%
直感的にはデスキャップのほうが魔力が高くなるため、ダメージが大きくなりそうに思えます。しかし、実際にダメージを計算してみると、相手の魔法防御や自分が魔法防御貫通アイテムを持っているかでも変化しますが、多くの場面でヴォイドスタッフのほうがダメージが大きくなるのです。
しかし、どのくらいダメージに差が出るのか、そして、相手の魔法防御がどれくらい高ければヴォイドスタッフのほうがダメージが大きくなるのかというのはスキルごとに計算してみないと分かりません。
そこで本ガイドでは、デスキャップとヴォイドスタッフを持つことでダメージがどのように変化するのかを、いくつかのスキルで実際にダメージ計算して比べてみます。
(長文読みたくないよって人は「どうしてデスキャップよりもヴォイドスタッフの方がダメージが大きくなるのか」と「まとめ」だけ読めばいいです。)
仮面は勿論のことアイテムによるAPダメージもヴォイドの方が通るので、私はそれから一度も帽子を積んでないです。
ただ一つだけ言わせて頂くと、APratioのある回復やシールドスキルを持ってるチャンプだとこの限りじゃないんですよね。
そこも考慮していただけていたら文句無しのガイドでした。
全体的によくまとまっているので高評価です。
コメントおよび高評価ありがとうございます。
ご指摘の通り、APスケールで回復量が上がるスキル持ち(ブラッドミア、スウェイン)、APでスケールするシールド持ち(カサディン、ビクター)、確定ダメージ持ち(ヴェルコズ)については帽子の優先度が上がると考えています。
今後、記事に追記する予定なので、その際に明記します。
お前は指導教員かというような注文ですが、おまけのみならず全てのグラフに軸ラベルを明記した方がよいと思います。
コメント、高評価およびご指摘ありがとうございます。
RangedもレベルでMRが上がるようになったので、前よりもヴォイドスタッフの方がラバドン・デスキャップより有効な場面は確実に増えていると思います。
グラフの軸ラベルについては書き忘れていたので追記しました。
こうして記事の形にしてみると、グラフの軸ラベルは画像内に書くべきだったとか、そもそも線が細すぎるなとか、自分の中の指導教員が指摘し始めるので、まとめて作り直すかもしれません。