RPGを始める時、最初に選ぶのはスタンダードな初心者向けの「戦士」や「剣士」、そのような方は多いのではないでしょうか?
2016年5月5日現在、LoLには実に130体ものチャンピオンが実装されていますが、
ガレンはその中でもまさに初心者にうってつけの、単純明快な性能を持つスタンダードな戦士です。
まずはこのガレンを使って、LoLの基礎を学んでみましょう。
・操作が簡単
・マナを持たないため、スキルが使い放題
・防御力・回復力が高めで、比較的死にづらい
・遠距離攻撃手段を一切持たないため、遠くからヒットアンドアウェイを繰り返してくる相手が苦手
・良くも悪くもやれることが単純なので、相手に行動が読まれやすい
・スキルが強い分、通常攻撃の性能は低め
ガレンはスキルを主体とするためこれを選択します。
or左の与ダメージ上昇は魅力的ですが、被ダメージも上昇するリスクがあるので、右が無難です。
ミニオンのラストヒットが取りやすくなる効果があります。
Topレーナーは1人で戦う時間が長いので有効です。
or
状況やアイテムの選択の仕方によって変わるので、難しい選択です。
最初のアイテムとして武器を買うのであれば左、防具を買うのであれば右が良いでしょう。
また、序盤を乗り切ることを考えると左、後半を見越すなら右、という判断基準もあります。
迷う場合は、最初から効果を発揮することが保障されている左を選んでおきましょう。
近接チャンピオンは通常攻撃を受ける回数が多いのでこれを選択します。
orガレンは初期体力が高く、パッシブによる回復もあるため、左が良いでしょう。
or
これは間違えやすいところですが、ガレンは絶対に左です。
右のマスタリーで伸びるのは「基本体力自動回復」であり、装備やスキルによる回復は含まれていません。
ガレンはパッシブスキルによる回復があるため「基本体力自動回復」は低く設定されており、右はマッチしません。
足止めを食らうと敵に近づけないガレンにとって、足止め時間の軽減をしてくれる貴重なマスタリーです。
敵に張り付いて攻撃し続けるファイターに採用されるキーストーンマスタリーです。
常にこれで問題ありません。
防具から積む必要がなさそうで、攻撃的に行けそうな時。そのままに直行します。
対面もガレンと同じく遠距離攻撃手段を持たない時。ダメージ交換で優位に立てます。そのままに直行します。
対面の物理攻撃が痛く、物理防御が欲しい時。そのままもしくはに直行します。
対面の魔法攻撃が痛く、魔法防御が欲しい時。最終的にはに繋げますが、必ずしも直行する必要はありません。
火力と魔法防御力を両立した、武器と防具を兼ねた序盤用アイテム。
対面が魔法攻撃の時、だと防御力に不安があり、だと火力が足りない、そんな時に買いましょう。
最終的にはへと繋げますが、必ずしも直行する必要はありません。
後述するコアアイテムが1つ完成してから買うようにしましょう。
それより早く買うのは、靴があれば敵のスキルを避けやすくなりそうな時など、明確に移動速度が欲しいと感じた時のみです。
基本的にレーン戦において移動速度はあまり重要ではないため、300Gだからと言って考えなしに買うのはやめましょう。
その分コアアイテムの完成が遅れてしまいます。
通称黒斧。ガレンに欲しいステータスが揃った優秀な武器です。基本的に武器はこれ1つで事足ります。
序盤用アイテムとしてを購入した際には、最終的にこれも買うことになります。
武器をこれ1つにすると火力不足になりすぎるので、上記の黒斧も買いましょう。
Eで敵に張り付くガレンにマッチします。ミニオン処理速度も上昇。
敵に近づくために移動速度が重要なガレンにマッチします。
クールダウン短縮と回復効果上昇がガレンにマッチします。
パッチ6.9でクールダウン短縮が追加され、ガレンにマッチするアイテムになりました。
の20%、の10%、このアイテムの10%で上限である40%に到達します。
ADCを含む、通常攻撃を主体とする敵チャンピオンに対抗するために買います。
反射ダメージは装備者の物理防御が高くないと伸びないため、初手で買ってもあまり意味はありません。
か、もしくはその両方と合わせて使いましょう。
基本攻撃力が高く、QとEの威力に基本攻撃力も乗るガレンにマッチします。
迷ったらこれを選んでおけば問題ありません。
敵のチームにスロー以外の足止め効果を持つチャンピオンが多くいる場合。
また、敵のチーム構成が魔法攻撃寄りな場合。
敵のチームに通常攻撃主体のチャンピオンが多くいる場合。
また、敵のチーム構成が物理攻撃寄りな場合。
買いましょう。
今回はガレンのガイドなのでワードの重要性については語りませんが、とにかく買いましょう。そして置きましょう。
存在を忘れられがちですが、装備欄が6つすべて埋まっている状態(フルビルドと呼ばれます)になっても、
買えばその場で自動使用されます。
超長期戦になってフルビルドになってしまったら、ベースに戻るたびに買うようにしましょう。
敵チームの物理と魔法のバランスが取れていて、対面が近接型の物理チャンピオンの場合を想定。
サンファイアで物理防御、靴で移動速度、黒斧で火力、スピリットビサージュで魔法防御、
そしてワーモグで体力を上げこちらもバランスよくビルドを進めています。クールダウン軽減40%も確保。
最後がソーンメイルなのは、6つ目のアイテムが完成してしまうほどゲームが長引いている場合、
敵のADCを倒せるかどうかが勝負の分かれ目になるからです。
敵チームの物理と魔法のバランスが取れていて、対面に対し攻撃的にいくことができ黒斧から購入した場合を想定。
物理用防具はミニオン処理速度を高めたい場合はサンファイア、移動速度を高めたい場合はデッドマンを選びましょう。
敵のチームに通常攻撃主体のチャンピオンが多くいる場合を想定。
靴を忍者足袋にし、早めにソーンメイルを購入。さらにデッドマンも購入し物理防御を固めています。
対面が魔法攻撃で、スペクターカウルを買うことで魔法防御が足りた場合を想定。
カウルは単体でも優秀なアイテムなので一旦そのまま放置しておき、靴、黒斧、物理用防具を先に揃え、
後からスピリッドビサージュを完成させています。
対面が魔法攻撃で、スペクターカウルだけでは耐え切れず、そのままスピリットビサージュまで購入した場合を想定。
3つ目のアイテムは黒斧を買おうとすると物理防御が低い時間が続き、
物理用防具を買おうとすると火力が低い時間が続きます。
どちらを選ぶかは状況を見て判断するしかありませんが、どちらにせよあまり好ましくない状況なので、
できれば1つ上のようにスペクターカウルで止めておくビルドのほうがバランスが取れます。
初手ヘクスドリンカーを選択した場合の一例。
ヘクスドリンカーもスペクターカウルと同じく単体でも優秀なアイテムなので、
靴、黒斧、物理用防具を先に揃え、後からマルモティウスの胃袋を完成させています。
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何々したいならこのつみ方を とか かいてほしいです!!
コメントありがとうございます。
ビルド例の記述について、少し具体的にしてみました。
理想を言えばトップで対面するメジャーなチャンピオン1体1対に対してのアイテム選択や、
中盤以降の戦況に合わせたビルドの進め方、立ち回りについても書ければよいのですが、
筆者のレベルが追いつかないのと、あまりに長くなってしまうので、
このガイドではこの程度で留めさせていただきます。
ほんとに勝ちやすくなりました!!!!