ビルドガイド: イレリア - Irelia

イレリア: 【patch 10.5】 王剣イレリア ビルドガイド

執筆者: 爆炎 (最終更新日: 2020-03-17 20:57:13)

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パッチ10.5で王剣に大きなバフが入りました。

当パッチまでは、度重なるナーフの影響で45~46%の勝率で低空飛行していたイレリアですが、今回、初手トリニティフォースではなく、初手王剣から積むビルドの開発により、少しずつ勝率が戻ってきています。

本ビルドガイドは、その初手王剣ビルドについて、まとめと考察を行う目的で作成したものとなります。

【注意点】
・マッチアップやイレリアの基礎的な知識などは、今までほとんど変わらない為割愛します。
もっと詳細なイレリアガイドを読みたい方は、以下のビルドガイドをご参考ください。

イレリア: 【リワーク後】イレリア carry ガイド
https://lolbuild.jp/build/detail/3198

・王剣がOPアイテムとなったパッチ10.5現在のみ通用する一時的なビルドガイドである可能性があります。
イレリアOTPの筆者の見解だと、王剣メインの本ビルドが今後イレリアの主流となっていく可能性は非常に高いと感じていますが、今後のチャンピオン・アイテムの調整次第ではまったくそうならない可能性もあります。

ルーン

栄華
征服者
凱旋
レジェンド: 血脈
背水の陣
覇道
サドンインパクト
強欲な賞金首狩り
攻撃速度 +9%
アダプティブフォース +10
体力 +15-90(レベルに応じて)

サモナースペル

スキルオーダー

パッシブ
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R

ビルド

最終ビルド


相手がオールAD

最終ビルド

イントロダクション

著者(bakuen3)について

S5にNA鯖でLOLを始めたイレリア専。
NA、JP合計してイレリアを400万マスタリーポイント分以上使用しています。
TOPメイン。
S6、S8、S9、S10に日本鯖でdia到達。


イレリア: 【リワーク後】イレリア carry ガイド
https://lolbuild.jp/build/detail/3198

上記ビルドガイドの筆者と同一人物です。


王剣イレリアが海外などでそこそこ流行りだしてから使い始めたが、あまりのポテンシャルの高さに驚愕。
初めにビルドガイドを書けば自分が考案したことにならないかなぁと画策してる今日この頃。
王剣イレリアとは?
「王剣イレリア」とは、初手にではなく、を積むイレリアのことです。

基本的なコアアイテムと、積む順番は、
3コア目以降は割と好みで何でもあり。

以前から、の後にを積んだりすることもあるほどはイレリアにとって相性のいいアイテムでしたが、そのビルドだとイレリアが柔らかい時間が非常に長く、活躍するのが難しくなるということもあり、また、こそがイレリアにとって最良の相棒であるという風潮も相まって、を採用するイレリアはそこまで多くありませんでした。


しかしながら、パッチ10.5で王剣のパッシブダメージが現在HPの8%から12%になるバフを受けたことにより、状況が変化。
初手にを積み、を採用しない「王剣イレリア」が生まれました。

8%と12%、たった4%のバフで変わるの?って思う人もいるかもしれませんが、非常に大きなポイントがあって、それは、qのレベルが5(つまりイレリアのレベル9)になって王剣を持った時、後衛ミニオンをスタックなしの状態から、一撃で処理することが出来るということです。

それはつまり、ウェーブが流れてきたら、後衛ミニオン3体をいきなりqだけで処理することが可能ということです。
試していないので、これがバフ前に出来たかどうかは定かではないですが、恐らく出来ていなかったと思います。
そして、これが出来るようになったことが、王剣イレリアが生まれた最大の要因です(たぶん)。

イレリアはここまで度重なるナーフを受けてきました。

パッシブのダメージナーフ。
ウルトの武装解除削除。
wの魔法ダメージカット削除。 
eの射程減少とクールダウン延長。
そしてqのミニオンへのダメージナーフ。

いずれもチャンピオン性能の根幹に関わる重大なナーフでしたが、中でも、qのミニオンへのダメージナーフにより、後衛ミニオンが一撃で殺せなくなったことはプレイングの幅を狭めるという意味で、特に厄介なナーフだったと言えます。

そして、その制限から解き放たれるというのが、今回の「王剣イレリア」の真骨頂です。

もちろん、ある程度コケないで育っていく前提ですが、「王剣イレリア」は、しっかりレベルをあげ、ビルドを更新していけば、レベル9以降、常に後衛ミニオンをqだけで取得することが出来ます。

その恩恵は非常に大きく、これにより、パワーを取り上げられ、最近では出来なくなっていたイレリア本来の持ち味である異次元のムーブで、スノーボールしていくことが可能となっています。
王剣イレリアの長所と短所
前項で、簡単に王剣イレリアが生まれた背景について解説しました。

本項では、王剣イレリアの長所や短所についてまとめていきたいと思います。


長所

・レベル5のQで後衛ミニオンが一撃
前項の内容参照。間違いなくこのビルド最大の長所なので、強調しておきます。


・コアアイテムが安い

(3733g)+ (3200g) =6933g
(3300g)+(2900g)=6200g

従来のトリニティフォースビルドと比較し、1コア・2コア完成までの時間が段違いで早いです。
その分早くゲームに大きな影響を与え、スノーボールしていくことが可能となっています。


・桁違いのサステイン

1コア目・2コア目共にサステイン強化に繋がる武器なので、ルーンの征服者と合わせ、非常に大きな回復能力があります。
特に2コア完成した時点でのパワースパイクはかなり大きく、周りにミニオンがいる限り、そして敵を殴り続けられる限り死ぬことがないほどの回復能力を見せます。


・それなりの硬さ

HPこそまったく上がっていませんが、MR靴とウィッツエンドを積むことで、非常に高い魔法耐性を持ちます。
イレリアは元々wのおかげで物理攻撃には強い為、集団戦でそれなりにタンクできる硬さがあります。
とはいえ、HPが上がっていない為、無理は禁物です。


・高いDPS

王剣もウィッツエンドもAS増加アイテムなので、元々のイレリアのパッシブと合わせ、オンヒットダメージの相乗効果でかなりのDPSが期待できます。
少なくとも、ダメージ面では、まったくトリニティビルドに見劣りしていないと言えます。


短所

・レベル9になるまでが少し弱い

トリニティフォースは、シーンとファージさえ買えればレベル8の時点で後衛ミニオン一体までならqだけでとることが出来ます。
一方、王剣ビルドは、例え王剣が完成していたとしても、レベル9にならないと後衛ミニオンにqを使っても少しだけHPが残ってしまいます。
もちろん、王剣が完成していればレベル8だろうと1vs1で負けることはそうそうありませんが、レベル9まで動きの幅が狭まることは覚悟する必要があります。


・王剣が完成するまでの時間が少し弱い

素材段階でトリニティフォースと王剣を比べると、若干ですが、シーンやファージの瞬間的なパワースパイクの分、トリニティフォースの方が優秀です。
王剣の素材は、戦えないほど弱いということはないですが、特筆して強いわけではありません。
特に、前の弱点と合わせ、王剣が出来ていないレベル7~8のイレリアは非常に弱いです。
レーン戦がきつい場合は、コラプトポーションの後ドランブレードを買うのもありかもしれません。


・レベルや装備のハンデを背負うと一生リカバリーがきかない可能性がある

王剣イレリアの最大の強さというのは、qで後衛ミニオンを倒せるようになることであることは前述した通りです。
しっかり拾えるキルを拾い、スノーボールをしながら育っていけばレベル18まで常にその状態を維持出来るのですが、逆に、一度レベルや装備のビハインドを背負うと後衛ミニオンが一発で落ちなくなってしまうことがあります。
この状態に一度陥ると、このビルドによるスノーボールは止まってしまいます。
ひどい時は、レベル9になって王剣を積んでもqで後衛が一発でとれない時もあり、そういったケースではトリニティフォースから積み始める時よりも立ち回りの面で更に大きな不利を背負ってしまいます。


・2コア目の時点で最大HPが上がっていないので、集団戦で即溶けする可能性がある

2コア完成した時点の王剣イレリアは非常に強力なのだが、下手な入り方をしてしまうと、CCやバーストで溶かされてしまう為、より繊細なプレイングが必要です。
今までのイレリアは対複数の戦闘で特に輝くチャンプでしたが、王剣イレリアに関しては必ずしもそうでなく、場合によっては集団戦中でもしっかり1vs1の形を作りながら余裕をもって戦うことで影響力を発揮できることもあります。
立ち回りの違いをしっかり意識しながら戦いましょう。
王剣イレリアのパワースパイクと立ち回り
王剣イレリアの立ち回りについて、時間経過のフェーズに分類して解説していきます。

フェーズ1

試合開始 ~王剣の完成まで(レベル1~8、~9分程度)

立ち回りは通常のトリニティフォースイレリアと変わりません。
イレリアは今でもレーン戦はそれなりに強味があり、王剣を目指す過程であっても、しっかり注意しながら戦えばほとんどの相手に1vs1で戦うポテンシャルがあります。
具体的なマッチアップは以下参照ください。

イレリア: 【リワーク後】イレリア carry ガイド
https://lolbuild.jp/build/detail/3198

イレリアの武器はスノーボールなので、しっかりとれるキルはとりにいき、王剣の完成を早めましょう。
ただし、王剣が出来ていないレベル7~8のイレリアは唯一このビルドの弱点とも言うべき弱い時期なので、そこまでで十分な有利がとれていない場合は、その時間帯だけはあまり強気になりすぎないよう注意が必要です。
王剣の理想的な完成目安は7~9分、レベル8の時。
それ以上だと遅めで、7分やレベル7以前に出来ることは非常に稀です。


フェーズ1.9

王剣の完成~レベル9まで(レベル8)

王剣が完成したイレリアは最強だが、レベル8で王剣が完成した場合は、レベル9になるまでの1レベルは本領を発揮できないので少しだけ注意が必要です。


フェーズ2

王剣の完成+レベル9

このビルドのパワースパイク。
前衛のHPが減ったミニオンにq、後衛ミニオン2体にq、王剣のアクティブでスローを当て、敵にeやrを当ててオールインという流れが非常に強力です。
このコンボは急襲性も高く、恐らく初見で対応することはまず不可能。
特に、ロームや小規模な集団戦で、油断している相手のADCやサポート相手にこれをやると、簡単にダブルキルをとってスノーボールを加速させることが出来るので積極的に狙っていきましょう。
王剣のサステインによりレーンに居残る性能は高いですが、マナは少し枯れやすいのでスキルの使い過ぎには注意が必要です。


フェーズ3

王剣+ウィッツエンドの完成

フェーズ2からフェーズ3は、しっかり立ち回ってスノーボールさせることが出来れば一瞬です。
うまくいけば王剣+ブーツの状態からウィッツエンドに直行することもできます。
途中でリコールを挟んでウィッツエンドに足りない場合は、大人しくマーキュリーブーツを経由しましょう。
この2本が完成した時点で、イレリアは相手を殴り続けられる限りほぼ死ぬことのない最強の戦闘力とサステインを手に入れます。
タワー下でも相手を殴り続けている限りは回復するHPの方が多い為、相手のCCがない時にはどんどんタワーダイブしてゲームを動かしていけます。
集団戦も、相手のタンクを殴ってゴリゴリ削りながら自分はHPを回復出来る為、HPが1ミリでも残っているかぎりはとにかく殴り続ける立ち回りをしましょう。
重傷にさえ気を付ければ1vs5も可能なほどのポテンシャルがあります。


フェーズ4

3コア目以降

ここから先は、相手の構成に合わせて必要なアイテムを積むことで、スノーボールを加速させていきましょう。
CCが多ければステラック、クリティカルダメージが多ければオーメン、更にダメージが欲しければタイタンハイドラなどです。
特に、少し失速していてqで後衛ミニオンが一発でとれなくなってしまったらティアマットに向かうのは現実的な選択肢です。
アイスボーンガントレットやソーンメイルも相手によっては刺さります。
4つ目か5つ目のコアでガーディアンエンジェルを買うのもいいでしょう。
3手目以降にトリニティフォースに行くのは、なしではないですが、基本的にダメージは既に最初の2コアでほぼほぼ足りている為、あまりおすすめしません。
最後に
王剣イレリアは、イレリアでレーン戦なかなか勝てないなということを苦しんでいる人には、もしかしたらあまり助けにならないかもしれません。

しかし、レーン戦はだいたい5分以上で終えるのに、その後失速してしまって試合に勝てないなっていう人には大いに勧めたいビルドです。


最後に、このビルドの強さがよくわかる動画を置いておきます。
(動画埋め込みの方法がわからなかったので雑にtwitterリンク張っておきます)

https://twitter.com/i/status/1239498848667496448

執筆者

爆炎

アルテイルクロニクル
League of Legends
PUBG

やってます


コメント - 2件
1.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:956d3a21
2020-03-31 15:46:04
初手でソーンメイル積まれた時ってどういう風に動いてますか?
2.
爆炎 登録済みユーザ
2020-04-04 21:48:30
ブランブル自体面倒だなとは思いますが、王剣はタンク相手にも相性がよく、しっかり序盤でイレリア側が有利を築けていれば、初手ソーンメールだろうと1vs1ならダメージ交換ほぼほぼ有利なので、レーン戦ではあんまり気にしてないですね。
一応、ビルドで対策するなら、王剣の後二手目で黒斧いくのが堅実だと思います。

ただし、ソーンメイルに限らず、相手に重傷がいる場合、集団戦などの立ち回りはしっかり注意しないと、即溶けするので、バーストやCCを受けて落とされないように、入り方には注意する必要があると思います。

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