BotにLeashさせるJunglerは殺そう
0.息を合わせよう。
Botは二人で一つのレーン。
お互いがやりたいことだけやったり、意思疎通を放棄したりしても勝つのは難しい。
”自分のためではなく二人のために”レーニングを行ってみよう。
例えハンドスキルで負けていても、息さえ合えば誰にでも勝てる。
1.Pingを鳴らそう
自分が思っていること、やりたいことなんて、それこそ全員が一流の正しい答えを理解してないとわからない。
細かいことでも何かを行動するとき(ワードを指すとか、敵にスキルを当てるとき)はPingも一緒につけよう。
”自分が今どういう状況で何をしたいのか?”を伝えよう。
2.ローディング中の暇つぶし
どういうビルドを組むべきか、各レーンのマッチアップは? みたいなプランをロード中にでも考えよう。
試合の展開次第で変わりはするから、最初に考えたプランに固執せずなんとなくていい。
”自分が何をするべきか”を最初に決めていると、試合中慌てずに対処できるはず。
3.レンジサポートとメレーサポート
射程で優っている場合は、自分が持っているその射程を生かして、相手にプレッシャーを与えていこう。
逆に近接側ならポーションやヘルスを使って凌ぎ、lvやジャングラーの近さなどで有利になったらサモナースペルを惜しまず使い逆転しよう。
近接サポートは射程がない分、CCやステータスの面で優遇されているので、それらを使わせないように!
4.サモナースペルを惜しまない
サモナースペルは時間が経つとまた使えるようになるが、レーンでの主導権は基本的(Gankなどを除く)に取り返す事は難しい。
それらを得るためのサモナースペルは決して惜しまない事。積極的に使うタイミングを狙い続けること。
5.頭割りをする。
Botのヘルスは二人で一つだと思うべき。
例えばドラゴンを借る時はお互いのヘルスを均等に使って狩るが、極端な話あれと同じことをレーニングでやると勝てる。
4.フォーカスを二人であわせる
狙う敵を途中で変えることがないように。
例え「こっちを狙うべきだった」としても途中でフォーカスを変えると↑の項目で話した頭割りが成立してしまう。
基本的には”ADCから見て一番手前の敵”を殴っておくと失敗はないはず。(例外はあるけれど)
5.相手のジャングラーにびびらないこと。
相手のジャングラーを警戒し過ぎたプレイではレーニングで勝つことはできない。
逆にワードを指して司会をとったり、Pingなどを使って”こちらのジャングラーを呼び”逆に相手へプレッシャーをかけよう。
(基本的にはジャングラーは”クリープのある方角のジャングルでファームしている。相手のスタート位置をレーナーの到達速度で察知して、以降はそれを頼りに動こう)
6.自分の存在を資源のように使おう
自分のポジションだけでも戦うことはできる。
相手の射程外ギリギリを維持して”自分の存在を相手に押し付ける”こと。
基本的には味方のADCが疑似的な1v1以上を行えるようにしたい。
6.チャンピオンが一番輝ける時間を理解する
例えばルシアンの場合だと、BF~ウォーハンマーの段階でレーニングが強くなる。
その時間帯になったらPingなどでジャングラーを呼んでBotサイドでアクションを起こさせる事。
(話はそれるけれど、ADCによって有効なリコールタイミングは違うから、レーンが強い相手がきついと思ったら、うまくリコールする時間を作るようにしてやるといい。)
逆に相手がその時間になった場合、間違いなく相手はジャングラーやTopのTPを使ってこちらのBotをしゃぶりつくす事を考えている。
当たり合いになったとしても必ず介入が来る事を忘れないように。
7.ガンクルートも考える
ノクターンやランブルはlv6になった瞬間、レーンのどこからでもRでGankを成功させるジャングラー。
ワードを指す場合は
「青側の場合、相手のトライブッシュ(青バフの近くのやつ)や、グロンプ周辺」
「赤側の場合、ドラゴンの後ろや、兄弟ゴーレム近くのブッシュ」
などにワードを刺そう。Bot来たらではなくに来る前に察知するのが大事。
8.相手の甘えはサモナースペルを切ってでも拾う
相手のジャングラーがトップサイドに見えているのに相手のADCかサポートが不用意な位置にでたら必ず殺すこと。
(ウシスターのフラッシュQ Wや、射程を生かしたゾーニング等)
そこでのフラッシュやイグゾースト、イグナイトは絶対に惜しんではいけない。相手より有利に経ち続けるべき。失った主導権は二度と帰ってはこない。
9.サモナースペルの管理
相手のサモナースペル、特にフラッシュの時間は必ずメモと報告を忘れてはいけない。
フラッシュは言うまでもなく、TOPでTPをダブらせているMalpやRがあるTFはその報告を聞きたがっているはず。
普通は味方のサポートがジャンナやソナの場合はGankが決まりづらく、ジャングラーもあまり近寄りたがらないが、フラッシュが無い場合は別。
積極的にPingを鳴らしトレードをし続けジャングラーと連携して再起不能までに叩き潰そう。
10.TopやMidのChampも見る
例えばTopのマルファイトなどはlv6以降、BotにUltをするためだけに生まれてきたチャンピオン
レーンは弱いが集団戦のRは強烈なためずーっと飛ぶ機会を見ているだろう。
相手にいるならレーンのブッシュにワードを刺しにくるだろうし、味方に居るならレーンブッシュにワードを置いてあげよう。
MidはTFやFizzなどが当てはまる
TFも1v1が弱い代わりにRでBotの敵を倒す事は得意。
Fizzはアサシン力が高いためBotのDPSを瞬時に倒す事ができる。
これらの性能を理解して味方を上手く利用する事や、敵に居るなら警戒する事も大事。
11.トレードの意味
いつも後ろに居るサポートが急に前へ出てきたら大体GANKを警戒するはず。
そうならないためにもGANKを呼ぶには多少負けてもトレードをする意思が大事。(そのトレードでもう前にでれないレーニングできないってことがないように)
常にギリギリの位置にいるサポートはいつCCを撃つかわからない。これが所謂"圧力"
12.チャンピオンの強みを押し付けよう
例えばNami等のヒールシールド持ちなら圧倒的トレード能力が強みだし、
ThreshみたいなCCが強いチャンピオンはGank合わせが強烈。
”そのチャンピオンが得意としていること”を理解してそれを相手にぶつけよう。
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