マスター・イー: 本格的パラパラチャーハンのビルド

＜ウッキー！！！！！！！腹が減ったぞ！！！！！！！
＜イー！早えとこ飯にしようぜ！オラ腹減っちまってよお！！！！！！！
瞑想中だ・・・・・・＞
＜ウォーホー！！！！！！
（打ち上げられた）やれやれ・・・相変わらず落ち着きがないな＞
では炒飯でも作るとするか、私が手本を見せてやろう＞

・ ゴースト
炒飯を美味しく作るのに必要なのは何といっても早さです。
キッチンを素早く駆け回る為にもゴーストを忘れないように。

・ イグナイト
次に必要なのが火力。これがないと炒飯は作れません。
ただし、テフロン加工のフライパンで火力を強くし過ぎると使いものにならなくなってしまいます。
鉄の鍋を用意するのが望ましいです。

スキル上げはR>Q>E>Wです。

Passive
重要なダメージ源。材料を切るのが早くなります。

Q
これで一気に材料を切ります。
が、材料を切る段階では急ぐ必要は無いので慣れてない人はゆっくりやってください。

W
調理中にダメージを負うこともあるでしょう。
そんなときには瞬時にWを詠唱してダメージをカットしてください。

E
ネギがよく切れるようになるので、切る前にアクティブを使ってください。
ただし、まな板を貫通しないように。
R
CDが短いですが、CD中のは弱いので下ごしらえ中は温存しておいてください。
炒めるときにRで一気に決めます。

キーストーン
調理はテンポよく進めるのが大切なので、これがベターでしょう。
文字通りキッチンを征服したいならこれ。
ただし、そう簡単にママに勝てるとは思わないでください。痛い目に遭います。

サブルーン
如何なるときも冷静沈着でいてください。
心が乱れていれば料理も美味しくなりませんし、怪我の元になります。
言わずもがな。
迅速にね。
ご飯を混ぜるときは、切るように混ぜてください。
でないと米粒が崩れて粘り気が出てしまいます。

サブパス
卵を入れるタイミング、ご飯を入れるタイミングは特に重要になります。
万が一入れるタイミングをミスったときの為にストップウォッチを積んでおきます。
良い料理は良い道具が無ければできません。素人ならなおのことです。
炒飯を作るなら中華鍋はコアになってくるので投資はしぶらないでください。

トリンケット
あなたの家に猫が居ますか？
その場合、しっかりワードを刺してつまみ食いされないようにしてください。

コアアイテム
包丁
まな板
中華鍋
木べら
あの長いガコガコ言わせるお玉は別に無くていいです。むしろ木べらの方がやりやすいです。

ここまで読んだら調理の前の心構えができたでしょうから、材料を書いておきます。
2人前


・ご飯400g　1,5合くらいの米を炊いてください。
・ネギ1/4本　量は好みで加減してください。
・卵　2個
・肉　100gくらい　肉はチャーシューがベターだと思いますが何でもいいです。
ベーコンでもハムでも豚バラでも。なんなら肉無くてもいいです。卵とネギさえあれば。

調味料
調味料ですが、大きく分けて2択あります。
それは、ウェイパー、シャンタン等の万能調味料を使うか否かです。
これは好みです。味付け失敗したくなかったり面倒くさかったりしたら使ってください。私は使います。

万能調味料を使う場合、多分裏に分量書いてあるのでそれ見て。

使わない場合は
・鶏ガラスープの素
・塩
・こしょう
・しょうゆ
を適当に入れます。この適当がわからなかったら万能調味料使ってください。

1,ご飯を用意します。炊き立てじゃなくてもそれなりに美味しく作れますが、冷や飯ならレンチンしておいてください。
ご飯は、平たい皿に広げてかるく蒸気を飛ばしておくと良いです。

2,ネギはみじん切り。チャーシューは1cm角に切ります。
ネギはマジで適当に切っても大丈夫です。

切る工程がクソ遅い人は1と2逆にしてくださいね。ご飯が冷めてしまいます。

3,卵を溶く。

4,鍋を熱します。鉄の鍋を使うなら油慣らしという工程が必要になります。ここでは省きますから各自ググってください。結構面倒くさいです。

ここからはスピードが命になります。ゴーストとRを押す準備を。

5,油を入れ、熱したら卵を投入。卵が固まりだしたらご飯を投入。

6,がんばって炒めます。

7,卵とご飯がいい感じになったと思ったらネギとチャーシューを入れます。

8,調味料を加えて完成。

4～8まで火力はフルパワーです。

炒める工程等、詳しく書かなかったところがありますが、これは文字ではいまいち伝えられないと思ったからです。（クソ雑魚レシピ）
結局何度か作って感覚をつかむしかないです。初めから上手く作ろうなんて虫のいいこと考えないでくださいね。

おっと・・・イー達の方も炒飯ができあがったようです。

＜ウッキー！！！！！！！
＜やっぱりイーの作る炒飯は美味いな。パラっとしてそれでいてベタつかない、お店のような美味さだ。調味料はシャンタンのものを使用したのか？
私は万能調味料には頼らぬ・・・ウージューに伝わる門外不出の味付けだ＞
＜ウージューの技なら早くオラに教えてくれよぉ！オラがもっと美味く作れるようにしてやるぜ！
瞑想の邪魔をしなくなったら、考えてやる・・・＞
＜んなこと言っておめぇ邪魔しなかったら一日中瞑想してるじゃねえか！！！

本格的なお店の味に近づけるコツを書きます。

・油をドバーッとつかうこと
これが一番重要です。ハッキリ言ってお店と家庭で違うのは油の量です。

・鉄の鍋を使うこと
これもそれなりに重要です。高い温度を保ち続けなければなりません。
テフロンの鍋しかない場合は、 ご飯の量を減らして作ってください。
1人前の分量ならテフロンの鍋でもギリギリなんとかなると思います。