フレンドのために書いたものなのであまり期待しないでください。
でもここに書かれたことを意識すればゴールド上位くらいは普通に狙えると思います。あとは経験と努力。
書き手は現P2 mid,supで回しております。
でもここに書かれたことを意識すればゴールド上位くらいは普通に狙えると思います。あとは経験と努力。
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まずピックの段階からゲームは始まっていますが、初心者の方は所持しているチャンピオンも使えるチャンピオンも少ないと思うので割愛します。
構成とか考えるのはチャンピオンプール(自分が使えるチャンピオンの数)が増えてきてからでok.
ピックしたら次はロード画面の後にゲームが始まります。ロード画面の時点で相手のサモナースペルやルーンをチェックしておくと後から驚かなくて済みますが、ゲームが始まってからでもTABキーやOを押すことで充分チェックできます。
ゲーム始まると、全てのチャンピオンは500G所持した状態でスタートします。
自分や対面に合ったサポートアイテムに加え、赤ポーションとワードトリンケットを買いましょう。
サポートアイテムには大きく分けて2種類あり、スペルシーフ系とレリック系があります。
スペルシーフ系のサポートアイテムは、敵チャンピオンやタワー等に攻撃した時にゴールドを獲得できます。
レーニング中にハラスできるチャンピオンを使っているときに持つことが多いです。
レリック系のサポートアイテムは、体力が一定以下になったミニオンを倒してそのゴールドを近くにいる味方一人と共有します。
メレー(通常攻撃が近距離攻撃)のサポートが持つことが多いです。
対面に充分なハラスができないと思うなら、普段スペルシーフ系を持つチャンピオンを使っている場合でも購入をおすすめします。
アイテムを購入した後はインベード(相手のジャングルに侵入すること)をされそうか、或いはするか。について考えましょう。
最初はインベードされるかどうかはわからないと思うので、一緒に遊んでいるフレンドに聞いてみるのがいいと思います。
そしてどんな時でも必ず味方ジャングルの入り口のどれかを見張っておきましょう。もしも相手がインベードしてきたら、味方の位置を見て戦うか下がるか判断します。これは普段の集団戦でも同じです。
下がる時に味方のバフ付近にある草むらにワードを置いておくとgood.
特に何もなければjgはbotスタートするのでリーシュ(最初のバフを手伝ってあげること)してあげましょう。
バフは赤、青に関わらず1:28に出現します。1:40ちょい前くらいまでリーシュするのが良いでしょう。
リーシュが終わったらレーンに向かいますが、この時レーンへ向かうルートはadcと同じになるようにしましょう。もしも相手のjgがTopスタートしていたら、レーンへ向かう草むらで相手のbotレーナーが待ち構えているかもしれないからです。可能な限り安全なルートを使ってレーンに行くようにしましょう。
×を付けたところを通るとちょっと危険。逆に、ここに先に入って待ち構えるのは結構強いムーブ。
・マッチアップ
・レベル先行
・ミニオンの状況(レーンの押し引き)
・ワーディング
・アイテム
・サモナースペル
・ローム
etc.
これらをどれだけ多く意識できるかでレーンの上手さ、ひいてはLoLの上手さに繋がっていきます。
全てに共通しているのは「今この状況で相手と戦ったら勝てるかどうか」を判断するための要素ということです。
以下のセクションではこれらのことについて、私が普段どう考えているかを書いていきます。
マッチアップはLoLの重要な要素で、面白い部分でもあります。
しかしチャンピオンの数は増え続けるからマッチアップの数自体が多くなっていくし、隔週行われるパッチによって以前は辛かったマッチアップでも「いや、この対面は全然勝てるよ?」みたいなことがよく起こります。
なので最初はop.ggなどの統計サイトを利用してみるのが良いと思います。統計サイトを見た上で、何故カウンターなのかを考えたりするのも経験になるのでオススメです。そして理由をなんとなくでも見つけたら実践してみましょう。
レベル先行はわかりやすく有利を取る方法で、文字通り「相手よりも早く自分のレベルを上げること」を指します。
レベル先行を意識する際、重要なタイミングは3つあります。それは、レベル2、3、6のタイミングです。
特にレベル2先行を意識しておくとかなり有利になれるので、最初のウェーブが来たらどんどんミニオンに触りましょう。
これらのタイミングに共通して言えることは、相手よりも自分たちのスキルが一つずつ多いということです。
レベル先行した時にダメージトレードすると、よほどひどいタイミングでない限り本当に簡単に勝てるので必ず覚えておきましょう。
レベル2,3は覚えやすいので書いておきます。レベル6のタイミングはリコールやガンクによってタイミングが変化するため、自分の経験値バーをよく見ておきましょう。
レベル2:2ウェーブ目の前衛ミニオン3体を倒した時。
レベル3:4ウェーブ目の前衛ミニオン3体を倒した時。
このゲームはミニオンに支配されているので、ミニオンを制した者が勝利します。
サポートを練習しているとよく言われることの一つとして「ミニオン触って!」「ミニオン触らないで!」があると思います。具体的にどういう時にこういうことを言われるのか覚えて、文句を言われないようにしましょう。
結論から言うと、レーンにいる味方ミニオンの数が多いときはミニオンを触る。少ないときは数が同じくらいになるように触る。で良いと思います。
最悪なのはミニオンウェーブが敵タワーに入らず押しきれない時で、相手に安全にファームされる上に自分たちはガンクを受けやすい状態。逆に、この状況を作れれば見た目よりもかなり有利です。
ミニオンは特に序盤のダメージトレードを有利にしてくれます。
序盤の後衛ミニオン3体が1回ずつAAをした場合、序盤のチャンピオンが1回AAするのと同等のダメージを出します。
基本的にミニオンの数が多い状況で戦った方が有利なので、味方のミニオンの数>相手のミニオンの数となるようにレーニングしていると、相手としてはダメージトレードをしにくい状況となります。
ミニオンの数が多い方がレーンを押し込むので相手にタワー下でのラストヒットを強要することができます。
さらに、もしあなたがレンジド(Ranged,遠隔攻撃)のチャンピオンを使っていたり、遠距離攻撃できるスキルを持っているなら、タワー下でCSを取っている相手に対して有利な状況でハラスすることができます。
その他様々な面で有利を取ることができ、先手を取ることができます。
これだけ見ると、レーンは押している方が有利なように見えます。実際そうですが、常にそうとは限りません。
レーンを押すことにもメリット、デメリットがあります。
レーンを押すメリット・タワー下の相手にハラスできるレーンを押すデメリット
・レベル先行できる(前述)
・川での戦いにすぐ寄れる
・タワーの体力を削れる→タワープレートでお金が稼げる
・タワーダイブできる・ガンクされやすい(後述)
・ウェーブクリアしきれない時、相手にフリーズ(ウェーブをわざと押さず、タワーに入らない所で止めること)されることがある
・上手くハラスできないと相手に安全にファームされてしまう。
・後ろからTPが来る可能性がある
・普通にミスった時、自軍タワーまで下がれない
レーンを引く側はこれがそのまま逆になると思って良いと思います。
botレーンに限らず、全てのレーナーが意識しなくてはいけないのがjgのガンク、midのロームです。
サポートはjgの次にマップを見る時間があると言われています。
マップだけでなく、VC、Pingなども活用して情報を仕入れてガンクを回避しましょう。
もしあなたがbotレーンにいて、ミニオンウェーブを押しているならワードを置きましょう。
私がワードを置く際に気を付けているのは、「そのワードに敵が映った時点で手遅れにならないか」です。
例えば下の画像、青側のチームでプレイしている時、緑色の位置のワードで敵が映っても安全な位置まで下がり切れません。
なのでピンクの位置にワードを置くようにしています。
また、可能であれば○の位置にあるブラストコーンを破壊するようにしています。
上記はガンク回避のためのワーディングでしたが、今度はレーンだけで見た時のワードも見てみましょう。
今回も青側チーム想定です。
ガンク回避にワードを使わない場合、画像のように草むらの手前側ギリギリに置くのが良いです。
なぜなら、相手からするとワードを壊す時にちょっとだけ前に行って殴る必要があるので若干壊しにくいからです。
レーニング中に限らず、戦闘が始まったら草むらにワードを置くのもとても重要です。
TABやOを押して敵味方のアイテムをチェックするのは大切なことです。
どれくらい有利なのか、あとどれくらいで味方がパワースパイク(チャンピオンが強くなるタイミング)になるのか、逆に相手はどれくらい強いのか等を知ることができます。
具体的な例を使って説明しましょう。
アッシュは序盤に上手くやってファーストブラッドを獲得した後リコールし、お互いのbotレーナーが戻ってくるとこんな感じのアイテム差になっていました。
アッシュはヴァンパイアセプターを購入できたのに対して、ケイトリンはブーツしか購入できていません。
しかもアッシュはまだポーションを一つ残している状態です。
ヴァンパイアセプターは攻撃力とライフスティール(AAをした相手に与えたダメージの一部を回復)がついているので、多少無茶なダメージトレードをしてもその後のサステインで誤魔化せますし、相手のチャンピオンには体力を回復する手段はありません。
こういう時は結構適当にダメージトレードを仕掛けていって大丈夫です。ただしサポートの自分が育っているわけではないので、あくまでadcを活かして戦うようにしましょう。
この後しばらくゲームが続き、レーンでダブルキルを取ったりしてアッシュはかなり有利になることができました。
こんな感じのアイテム差になってくるとかなり適当でも勝てますが、相手のモルガナはストップウォッチを持っています。
これは一度だけ使えるゾーニャで、相手が持ってるのに気づかなくて負けることがよくあります。
この時最も気を付けないといけないのは、モルガナの>>>のコンボでガンク合わせされてアッシュのシャットダウンを持ってかれることです。結構そういうので逆転されるし、自分が不利な時もそういうので巻き返せたりするので意識しておきましょう。
上記の内容は全部大切なんだけど、これはトップクラスに大切なことです。
サモナースペルはクールダウンがとても長い代わりに強力な効果を持ちます。
だから一つのサモナースペルによって少数戦や集団戦の結果が変わってくるわけです。
どんなサモナースペルでも、クールダウンをある程度把握しておくとレーンでの勝率がかなり良くなります。
Botレーンでよく使用されるサモナースペル・フラッシュ CD300秒
・ヒール CD240秒
・イグナイト CD180秒
・イグゾースト CD210秒
・バリア CD180秒
・クレンズ CD210秒
では、これらのサモナースペルを持つ目的や使うタイミングを考えてみましょう。
フラッシュはみんな持ちますよね。宇宙の英知が無ければクールダウンは300秒なので、相手がフラッシュを落としたらちゃんとPing出して覚えておくと良いです。攻めにも守りにも使える最強のサモスペです。
ヒールは自分と近くにいる味方一人を回復させて、ちょっとだけ足を速くするサモスペです。
回復量は終盤まで馬鹿にできず、主に相手のダメージ計算をズラすために戦闘中に使います。
使う時はなるべくイグナイトを付けられる前か、効果が終わった後に使いましょう。
イグナイトは攻撃的なサモナースペルで、付けた相手に確定ダメージと可視化効果、重傷(回復量を低下させる)を付与します。前述のヒールを使われる直前に使うのが良いでしょう。
イグゾーストは比較的防御寄りなサモナースペル。付けた相手は与えるダメージが下がり、そこそこ重いスロウ効果もあります。主にオールイン、アサシンやファイターから身を守るために使うことが多いです。
バリアは防御寄りな中でも自分一人の身を守るためのサモナースペルです。自分が死んだらadcも死ぬ系のサポートや、一部のメイジサポートが持つことが多いです。シールドによって身を守るので、イグナイトを付けられた後でも100%の仕事をしてくれます。
クレンズはノーマルだとあまり見ないかもしれません。自分が受けているCC(サプレッションとノックアップ以外)と、イグナイトとイグゾーストによるデバフを全て解除するサモナースペルです。また、使用した後はしばらくCCへの耐性が上がる効果もあります。
基本的に相手と自分たちのサモナースペルの数で有利だと勝ちやすいです。
例:相手は直前のダメージトレードやオールインでを使ったが、キルは発生しなかった。自分たちはサモナースペルを温存できているので、次にオールインではによってダメージが下がることは無い。
ロームできるタイミングはいくつかあります。
逆に、相手のサポートがロームしそうな時はPingを出して、midの人に教えてあげましょう。
・レーンを押しきって、相手タワーにミニオンを押し付けた時
・リコールした直後
・押されるレーンだが、ゆっくりと押されている時
・レーンでめちゃくちゃ有利を取って、adcが一人でレーニングできる時
これらのタイミングでデワードしたり、midに行くことによって有利を作ることができます。
また、相手のサポートがロームしているときに自分もロームして付いていくかどうか判断するのも大切です。
最初はロームでキルを取るのは難しいと思うので、上記のようにデワードしたりするだけでも全然okです。
ワーディングする理由は基本的に「敵の位置を知りたいから」です。
敵の位置がわかると自分たちにとって安全な場所と危険な場所がわかりやすくなり、敵が次にとる行動を読みやすくなります。
なるべく効果的な位置にワードを置いて、たくさんマップを見て次に何が起こるのか予想しておきましょう。
あまり考えなくてもできるワーディングが一つあります。
ジャングルは大きく分けて味方側のTopサイドとBotサイド、敵側のTopサイドとBotサイドがあります。
この4つのうちどこかに集中してワードを置くことで、その場所を安全な場所にすることができます。デワードされなければ
○のどこかにワードを置きまくる。
画像はドラゴン前ですが、バロンの時でも同じようにワーディングすることができます。
ドラゴンピットの中にコントロールワードを置くのは安定して強いです。
川に生えてる草むらにはなるべくワードを置いておきましょう。戦闘になったときとても役に立ちます。
ドラゴンピットの裏側のワードはスティール防止になり、甘えた位置にいる敵を捕まえるのにも役立ちます。
川の真ん中のワードはスカトルが取れてる場合は基本的に必要ありませんが、無いときはあると良いです。
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