ビルド・ルーン
フリート:E AA をミニオンに使い1秒の増加MSを得て前後に動けることが、レリックシールドの回収が簡単にできつつ、グウェンが前に出るという圧力が倍増する。対レンジ系にウェーブコントロールのためにどうしても押したい時にヘルスを支払うこともあるがフリートでカバーできる。LOLver13系ではレーナーがジャングルモンスターを倒す時に支払うヘルスが多くなったため、もしジャングルモンスターを取ろうとした場合のヘルスコストもフリートでカバーできる。フリートの回復値はAP投資効率がよいがグウェンのダメージはAP投資に応じてピュアに伸びるため相性がいい。
凱旋:エバーフロストを積むのでマナ以上にお金の獲得可能性を上げたい。ローテが早いので関与率は全然出やすいため発動しやすい。
強靭:フリートによってサブに不滅を組まないためにCC耐性をどう確保するかとなるが、CD40を達成するために8~9割のゲームでアイオニアブーツを積むのでCC耐性をルーンで用意するしかない。
最後の慈悲:ヘルスをキープしやすい戦略であり、かつE AAによる追撃からの後退が強みなので追い込みのダメージ増加ルーンで感触がいい。展開予想次第で背水も全然あり。リザルトダメージなら大概背水の方が出るが最後の慈悲がおすすめ。
サドンインパクト:E上げするため常時発動する。貴重なダメージソースで、これと最後の慈悲の部分で戦闘能力を主張する。
賞金なんとか:金稼いでスノーボール、ローテが早いためスノーボールはしやすい。よって相性がいい。
ビルド・ルーン・代案
切り合い拒否できず勝つしかないならヘイルブレードは候補
ビルド・シャード
ADPADP・ARorMR:E上げしつつフリートのAP係数とEQAAすぐ下がるといったシチュエーションを想定するとADPADPでいい、ただASのあるなしは普段の使用感と大きく変わるために慣れたものをおすすめ。
ビルド・アイテム
エバーフロスト(EF):マナがほしい早い段階でのヘルスがほしい、安価にパワースパイクがほしい、APさえあれば純粋にダメージにつながるのでミシック自動効果の恩恵をフルに受ける
アイオニアブーツ:靴の優先度はフリートの加速とE上げによるEスパムがあるために少し遅めでよい、ここがほぼ半固定になるのが少しやっかい、AD偏重相手ならタビにして代わりに2手目コズミックが候補になってくるがそう出会えない展開
2手目:選択肢が多い、センスのままに積む、モレロノミコンはグウェンにとって無駄なステータスがないため積むことに特に不満はない、候補例はモレロ、シャドフレ、クリセプ、帽子、ボイド、ホライゾンフォーカス(タビにした時にCDを足せる)
3手目:3手目というかわからないがワードストーンによる増加ステータスの全てがグウェンにとって無駄にならないため積むこと特に不満がない、コスパも良いので早めにつみ選択肢をみつつ3手目のアイテムを考える。
コントロールワード:論争の起きる部分なのでどれくらいどのタイミングで積むかはあなたのプレイング次第、別になくてもマップコントロールは取りやすいため相手に効果的に壊させたい。
ビルド・サモナースペル
普通くらいのマッチアップならフラッシュイグナイト、イグゾーストがほしいならイグゾーストイグナイト、フラッシュはKSや鋭い攻めをするだけで特にほしくないので自由に組める、避けたいスキルが予定されてるならフラッシュ
ビルド・スキル上げ
レベル1はE固定、レベル2はWかQだがWの方が多い、レベル3で残りを取るがQをとっていて相当余裕があるなら更にQもありだが稀、レベル4でQのスキルレベルを2にして長い時間を2レベルのQで戦うのが非常に重要、レベル9に向けてEを最速で5レベルにする、レベル13でQを5レベルにする。6,9,11,13はパワースパイクと言えるが戦えない時間があるわけではない。
ゲーム設定・オートアタック
オートアタックをちょっとしたタイミングで1回使えるかがグウェンには必須でフリートも発動するためアタックムーブ導入を推奨
立ち回り・レベル1
レベル2や3でフルリソースから戦えることに不満がないので、ADCがCSをとれていたら不満がないので落ち着く、もし舐めてかかってこられたらE AAからディールするが、弱くもないしフォーカスが合うなら戦ってもいいのだが、あくまで後で戦う状況までのつなぎなのでリソースは絶対に残すスタンス。ADCが勘違いしていたらバックピンのトライはしたほうがいい。最低限達成する目的はADCが継続してCSをとりながらファーストバックを達成することなので。ファーストバックまでを不安定にしたほうが勝率部分が下がるという雑感。
E AAの最大レンジからレリックを発動すると相手はそう対応できない、状況をよくみてうまくレベル2を迎える、だいたいはレベル1は無難にする。
立ち回り・レベル2
もしレンジとレンジの対面ならWEで攻撃+ゾーニング、なぜかウェーブイーブン状況ならEQを狙う。E AAでレリックを回収しやすいのを活かして、ADCがどうしても取れない高価なミニオンを回収するのが重要。
立ち回り・レベル3
WE AA か EQの2択を構えられるようになっている。ただ殴り続けられるようなものでもないのでダメージや支払うリソースに満足いかない状況も多い、ファーストバックまでCSをとれて経験値も行き渡るなら特に不満がないので、キルしきるというよりかはうまく戦うだけでいい
立ち回り・レベル4
重要なQを2レベルにしたので戦っても大体は不満がない。戦いが不利そうなのにレーンでどうしても勝たないといけないようなゲームならイグナイトイグゾーストのような選択が候補になり、その選択でここまでこれたときは満足いっているはずだ。
立ち回り・ファーストバック
もしレベル6から全然戦えるような場合はレベル5にバックしてアイテムとマナを揃えてさあファイトとしたほうがADCにとって都合がいい場合が多い、逆にレーンでのテーマがファームの継続なら良いウェーブ良い状況のバックをプランする
スケールウェルで最序盤に戦うとファームが不安定になる弱さをかかえたピックであるためファーストバックまでを安定させることは重要なテーマ
グウェン自身の序盤の目標はロストチャプターの購入
ワーディング・ワードの選択
こっちのJGにガンクプレッシャーがあると判断するなら相手のおいたワードを消せる赤トリンケットにしたい、こっちのJGにむしろガンクをしてほしくない安定した序盤を狙ってほしいというなら黄色トリンケットにしたい、赤トリンケットにする場合は最初に適当においてバックして変える、どちらせよサポートアイテムが完成したら赤トリンケットにする。
スキル回し
E AA 前ステップorバック:このビルドの肝。フリートが上がっているのを確認してステップを意識する。
WE AA:E AA射程内の相手をクリックしWEと押すことでWの範囲ギリギリでとどまるテクニックで、レンジ対面が多いGWEN SUPでは必須テクニック。まずレベル2で使う、そのあとのレーニングでも使い、集団戦でも使い、釣りでも使う。
E Q (AA):基本中の基本、射程把握は基礎でありよく確認しておくこと。別にQEでもなにも変わらない、CSをとりながらとかだとそうだが。
E QF:GWEN SUPはフラッシュも持てるためQFの射程も確認しておくと良い。
WR:集団戦におけるアプローチ、WEが効果的じゃない場合のもうひとつの戦略。必ず相手にスキルを使わせてそのタイミングでWを押し歩いてRをひとつあてる。様子を見ながらR2R3やEを繰り出していく。Eを残して落ち着いて対応できる。
ER:戦えばいいだけ、戦えばもう不満はなにもないならオール・インとしてERとなる。
スキル回し・EF
E EF:キャッチ
E AA AA ... EF Q:スタックQを確実に当てるためにEF後にQをする
W R R EF R:集団戦のWRの様子見からR3を確実にあてきるためにEFを使う、もちろんQはお好みで
スキル回し:「E」
レベル9でEを5レベルにしアイオニアブーツとエバーフロストでCD40を稼ぐのだが、E AA からどれくらいで 次のEが上がるかは「感覚的に」
わかるようなれればグウェンの取れる選択肢が綺麗に見えるようになる。
できるだけ自分の使うこのCDの値は変えないほうがいいというのが雑感としてある。 E AA... E AA... 毎回タイマーを目視してられないくらい早く上がる、別に最速タイマーはEにカーソルをあてて計算すればわかるが、重要なのは感覚。見なくてももうすぐあがるなと、ここであがるからワードやタレットにE AA 消化できるな、と、それが見えると動きの幅が出てくる。
逆に防御靴にせざるを得なかった場合は、このズレの悪影響が出るため警戒すること。
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