このガイドではスタートアイテムを2種類紹介しています。
端的に言うと
はレッドチームで、
はブルーチームで積んでほしいと思っています。
詳しくは
のガイドのおまけで説明していますが、ジャングルのルートを臨機応変に対応しようとすると、赤バフ側からのスタートだとマナが足りなくなる可能性があるため、
を積んだほうがいいからです。
次はジャングルアイテムの完成を目指してください。
スマイトの色は
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>
の優先順位でエンチャントは
を採用しています。
:1vs1における優位性を高め、キルポテンシャルを上げることが出来ます。特にダメージ低減の効果は大きく、通常勝てない相手との戦闘でも勝利することが出来ます。
:マップコントロールによってこちらの有利を広げるのに役立ちます。
:正直筆者は必要ないと思っています。Eliseには
や
といったギャップクローズに役立つスキルが豊富にある上、現環境では
や
といった移動速度増加系のアイテムが強いからです。
を採用する理由でもありますが、ジャングルアイテムそのものが移動速度を上げてくれるといった理由もあります。
<ブーツ>
:中々の移動速度に加え、現在流行っている
等のスロウに対して耐性を得ることが出来ます。基本的に靴に迷ったらこちらを採用しておけば問題ないです。
:Patch6.3において移動速度にバフが入りました。移動速度が欲しいとき無条件に
を選ぶのではなく、こちらを採用する機会も増えることでしょう。
:相手のADCやADアサシンが育っているときに採用します。
:相手のCCが豊富である場合。もしくはAPキャリーが育っている場合に積みましょう。
:
Lee Sinとは違い、採用機会が少し増えます。余裕があればこちらを積んでCDRを稼ぐと火力面で期待できることでしょう。
ここまで積むことが出来たら、相手チームの育っているチャンピオンに合わせて防具を積みましょう。
防具の優先度は基本的に上から順です。
<アーマーアイテム>
:Patch6.3において小さなナーフが入りましたが依然として
がもたらす移動速度アップは
には特に大きな影響力があります。
:防具としての性能が改善され他のアイテムと比べて遜色ない働きをしてくれるようになりました。またミニオンや中立クリープへのダメージ増加もありさらにファーム速度を上げたり、スプリットプッシュをしたりする時に重宝するでしょう。
:
ではマナが無駄になるため採用することは出来ませんでしたが、
にはこの上なくフィットしたアイテムです。特にCDR20%は恩恵が大きく、AS依存のチャンピオン(
など)が育っている場合には迷わずこちらを選択しましょう。
:ASチャンピオンに対するカウンターとして機能するだけでなく、大きなヘルス上昇によって場合によっては
よりも耐久性には優れます。基本的には
を採用しますが、相手のAPチャンピオンも育っている場合にはこちらを採用したほうがいいかもしれません。
:相手チームがAll AD、またはAPダメージが無視できるくらい弱い場合に最後に積みましょう。
:採用機会はかなり少ないですが、CDR20%に加え、スキル使用後のAAの強化にスローと能力値は悪くありません。アーマーも積める武器といった認識で、武器を積んで試合を早期に終わらせたい場合などに積みます。
<マジックレジストアイテム>
:大きなMRの増加に加え、相手のMRを下げるオーラを持っています。特にダメージを出すために相手に近づく
は相手をオーラの範囲に捕まえやすく、ダメージ源である両Qスキルが相手のヘルスに依存したダメージを出すため、相手のMRを削るだけで大きなダメージアップが期待できます。またかなり値段が安いのも優先度の高い理由の一つです。
:オーラによる味方へのMRアップ、クールダウンの短縮、アクティブのシールドと無駄になる部分がなく、かなり優秀なアイテムです。サポートが積むようでしたら、他のアイテムを優先しても構いませんが、2つあっても邪魔になるアイテムではないので積んでも構わないでしょう。
:パッシブのスペルシールドによって、特に相手のイニシエートスキルを牽制する目的で購入します。
の
などの大きなCCスキルに対して積むとよいでしょう。
:
には割とフィットするアイテムです。
を積む必要がなく、味方のサポートが
を積むようでしたら採用してもいいかと思います。
:
と同じような採用理由になります。ただMRアイテムには武器の一つでもある
があるため積む機会は早々ありません。
<ダメージアイテム>
:大きなヘルス上昇によるタンク能力に加え、スキルダメージに対してスローがつくようになります。特にAOEでもスローの倍率が変わらなくなってからは、かなり採用率が上昇したように思います。また
は子蜘蛛のAAにも
のスローが乗るため、殴り合っている相手に粘着することが出来るようになるためダメージアイテムの中では最も
にフィットしているアイテムと言えるでしょう。
:
も同じですが、
も自前の擬似無敵スキルがあるため、最長で4.5秒もの間相手の攻撃を避けることができるようになります。相手のスキルをすかすだけで集団戦の有利を呼び込むこともできるので、ここぞと言うタイミングで
を使いましょう。
:
の欄で説明したとおり、
のダメージ源であるQは相手のMRを下げるだけで大きくダメージを伸ばすことが出来ます。また
のユニークパッシブは
によって相手を止めてからフルコンを叩き込むことの多い
にマッチしており、また
との相性もいいため、単純にダメージを追求したいときにおすすめです。
:ワンコンやタワーへのダメージを飛躍的に伸ばすことが出来るアイテムです。また
にCDRが付いたことから、このアイテムだけで
に重要なCDRと移動速度を確保できる点も魅力です。特にスプリットプッシュをする際に効果的なアイテムと言えます。
<シチュエーショナルアイテム>
:「最も攻撃的な防具は何か?」と問われたとすれば、筆者は
を挙げます。死亡時に復活するパッシブは自身を囮とするプレイを容易にし、イニシエートの幅を大きく広げることが出来ます。武器を積んだキャリー陣が採用することの多いアイテムですが、イニシエーターのファイターやタンクが積むことで相手へプレッシャーをかけることが出来るでしょう。
:ビルドが完成した後や、負けられない集団戦の前に。
<最終ビルド>
トリンケットですが筆者は
を採用しています。
は遠くから安全に視界を取るという面では有用ですが、設置した際の取れる視界が小さい上、見つかるとすぐ壊される、必ず1度に1つまでしか置けない、といった点からマップコントロールを行うのは難しいためです。
は採用しても構いませんが、
を採用できないため枠があるのならば、安い素材アイテムを持ってベースを離れるのではなく、
を持っていってください。
ちなみに、全体で意思疎通が取れる状態であれば、味方サポートの
でマップコントロールをしてもらい、
や
を採用するのもいいと思います。
しかし味方にそこまでの期待が難しいソロQでは自分でマップコントロールができるように
を持っていったほうがいいでしょう。
是非Eliseでジャングルを回ってあげて下さい。