ビルドガイド: レオナ - Leona

レオナ: サポがキャリーすればキャリーが二人出来上がる?!ダブルキャリーレオナガイド

執筆者: マジネコ (最終更新日: 2017-09-21 01:44:48)

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このガイドはバージョン 7.17.1 の時に書かれたものです。ガイドが書かれた後に新しいパッチがリリースされています。
アイテム等が削除されていたり、効果が変更になっている可能性がありますので、ご注意下さい。
ルーン改定前のビルドのため、ルーン情報が存在しません
・レオナはレーンにおけるキルポテンシャルを持ち、キルを持ってゲームを動かすチャンピオンです。
・タンク系サポートというよりは、レオナはフック系サポートに分類されるのかもしれません。
・レオナの調整(実質バフ)が入りましたが、各ガイドが更新されていないので立ち上げました。
・レオナを触りたての初心者を対象に記述していますので、物足りない点も多々あるかもしれません。

サモナースペル

スキルオーダー

パッシブ
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ビルド

最終ビルド


スタート

ファーストリコール(1275G~)

クエストに650Gが溜まってなければ

クエストに650Gが溜まってから

1stコア

2ndコア

3rdコア

ラストコア

靴・コントロールワード枠を使うときの選択肢

最終ビルド

長所と短所
の長所
によるレーンにおけるキルポテンシャル
によるCCが豊富
によるイニシエート能力がある
等のCCによるピールもできる
によるタンク能力
でチェイスを手短に終わらせることができる

の短所
・序盤はを外すと仕事ができない。
  --対策:ULTイニシエートする。ULTが無い時は外したらクールダウンが上がるまで大人しくしておく
があるとはいえ、イニシエーターとしては柔らかい方
  --対策:Wを上手に活用することが大切。(Wが無い時は仕掛けない。Wの爆風を当てることを意識する等)
・ピーラーとしては物足りない
  --対策:アクティブアイテムを活用し、タイミングを間違えない等
サモナースペル
フラッシュ
全ての場合において必須のサモナースペル。
これがあることで、最後の一押しで殺せる場合も多くある。
フラッシュを使ったジャングルの壁抜けの練習をしておくと吉

イグナイト
全部のスキルを吐き出した後、最後の一押しに使える。
序盤からガンガン攻めていき、殺せるときに殺す。そのために必要。ただし相手がアサシンだとやられる

イグゾースト
バースト力の高いアサシンがADCを狙ってくる場合に有効。
レオナはレーンで取ったキルをソラリや騎士の誓いにつぎ込むことでピール能力を獲得していくのでイグナイトがお勧めだが
必ずしもレオナにとって都合のいいピックになるとも限らない。(アサシンが火力を出しそうな構成の場合等)
そのため、イグゾーストの選択肢も持っておくといい。
ブリンクやフラッシュを吐いた後の敵ADCにかければキルにもつなげられる。
スキル
パッシブ
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まずLv1でのスキル。基本的にレオナがLv1で大活躍するのは厳しいでしょう。
の追加ダメージは低く
Melee勢であるのQに当たってくれるチャンピオンは少なく
Eで飛び込んでも後に続くスキルが無く
Wは堅くなるだけ

それでもLv1で取るべきスキルはQです。
なぜなら、レオナが活躍するのはLv2でのオールイン
そのためにQとEが必要です。
Lv1でEではない理由は、上記の通り飛び込んでも後に続くスキルが無いため、自殺でしかなく
僅かながらLv1でのQでのダメージトレードに期待することができるからです。

Lv2オールインで対面を殺す(までもいかなくてもトレードを行う)ことができたレオナはWを取ります。
これは相手のADC、SUPの火力に対抗するためでもあり、EやQでのダメージ上昇よりもWの軽減能力を獲得することで
仕掛けていいヘルス差が広がるためです。

Lv7でWを4にした後、Lv8で上げるべきはEです。
Qは7.17でCDがレベルに依存しなくなったため、EのCD、ダメージを上げた方が
中盤でのスキル回転が良くなるためです。


Passive
重要なダメージ源。スキル命中後、味方がダメージを出すことで発動。レオナの謎バーストの原因。
パッチ7.17によりダメージ上昇、3.5秒から1.5秒へと効果時間減少という調整を受けた。
効果時間がかなり短くなったが、それでも普通にADCが合わせて殴ってくれていれば発動するはず。

Q
のCCその1。
Lv1でこのスキルを取得し、出来ればダメージトレードを行いたい。
Gank合わせ、いなし、レーンキル等使い道は豊富。

W
がタンク枠を名乗れる根拠となるスキル。
AR,MRを積んだ後にこれを使うとかなり固くなるが、過信は禁物。
爆風を敵ユニット(ミニオン可)に当てると効果時間が延長されるので、活用していこう。

E
のCCその2にして始動スキルその1。
Lv2でこのスキルを取得し、と併せてオールインするのがレオナの勝ち筋。
その後も甘えた敵のキャッチ、チェイスを長引かせない等、活躍してくれる。


R
CDが短いので、バンバン打っていこう。
のCCその3にして始動スキルその2。
ULTがあるときはULT始動が強い。
上手く中心にあたればスタンが入る。
外しても重いスローが付くので、距離を詰めてEを当てよう。
相手がを持っている場合は切らせることができ、
切らなければのフルコンボを叩き込める。
ルーン
レオナには様々なルーンが使われます。
移動速度を積んだり
物理防御を増し増しにしたり
魔力と魔法防御貫通を積んだり

ですが、ARは重ねても効果が薄れていく傾向にあります。
またレオナは相性的にフック系に近いとはいえ、移動速度や魔力のような殺意の高いルーンの場合、
自身が飛び込んでしまう性質のため、その仕掛けは片道切符になってしまいます。

キルポテンシャルを維持しつつも扱いやすいルーンが
真髄:物理防御x3
章:体力x9
印:攻撃力x9
紋:魔法防御x9
という構成となります。
堅く、タフく、

ADを積む理由としては、Qを発動させる際必ずAA必要なことに加え、低レベルでの仕掛けにおいて、レオナのAAダメージは軽視できないからです。
スキルの間にAAを挟むことでレオナのバーストを高めることができます。
そしてAAはAD反映率100%というぶっ壊れスキルでもあります。
レオナの殺意を高めるために、ADを上昇させてAAを行うことは理に適っています。
マスタリ―
マスタリ―は数が多いですが要点だけ記述します。

基本はほぼOPGG等で人気のマスタリーと同じはずです。

ただし、無慈悲に3、瞑想に2という振り方をしています。

これは、レオナのCDとマナコスト的に、瞑想5ではマナが溢れ、無慈悲5ではマナが枯渇するためです。
もちろん、この振り方でマナが枯渇する場合は無慈悲に2、瞑想に3振るのもありでしょう。
アイテム
このビルドガイドではターゴンの腕輪の派生先としてイクイノックスの瞳ではなく、フェイスオブマウンテンを採用しています。

メリットは
・フルビルドまでの速さ
・コストパフォーマンス
・ソラリとのシナジー
・ADCのプロテクト力
です。

まず、それぞれの性能差を見てみましょう

ビルド
アイテム枠1つ
総価格2300G
体力+500
基本体力自動回復+200%
クールダウン短縮+10%
獲得ゴールド(10秒毎)+2
レリックチャージ4
ワードチャージ4

+ビルド
アイテム枠2つ
総価格3800G
体力+950
基本体力自動回復+100%
クールダウン短縮+10%
アイテムクールダウン+20%
獲得ゴールド(10秒毎)+2
レリックチャージ4
ワードチャージ4
発動効果:シールド付与(最大体力の10%)&4秒後周囲にスロウ(40%, 2s)

+ビルドにした場合のビルド差
アイテム枠1つ不利
総価格1500G不利
体力+450有利
基本体力自動回復+100%不利
アイテムクールダウン+20%有利
発動効果:シールド付与(最大体力の10%)+4秒後周囲にスロウ(40%, 2s)有利

【結果】
基本自動体力回復やアイテムクールダウンを仮にオマケと考えると
1500Gで体力+450と最大体力の10%シールドが付くアイテムを買えるという計算になります。
体力+450はルビークリスタル基準で1200Gですから、結構な性能のシールドが300Gで付いてくることになります。
体力はソラリとも相性が良いですし、フェイスオブマウンテンのシールドも増加します。
イクイノックスの瞳ビルドの場合、フェイスオブマウンテンビルドで得られる体力とシールドを補うだけのコアを購入することになります。
候補としてはリデンプション(体力+200&2.5秒後回復andダメージ)や
ライチャスグローリー(体力+400&加速75%4秒&スロウ75%2秒)あたりですが
コストパフォーマンス的にフェイスオブマウンテンビルドには太刀打ちできません。

また、キルで貯めたお金をアイテムでプロテクト力に変換するというレオナの特性上、
イクイノックスの瞳ビルドではプロテクトらしいアイテムを購入することができず、
フェイスオブマウンテンによるプロテクト能力を超えることは難しくなっています。

よって、このビルドガイドではフェイスオブマウンテンを購入する前提でガイドを書いています。
コンボ/Tips
レオナはオールインが基本ですが、細かいコンボも存在します。

・AAQAA
レオナの基本コンボ、ワード破壊に役立ちます。
QにはAAキャンセルが付いているためAAがヒットした瞬間にQを発動することで素早く二発目のAAが叩き込めます。
また、Qは対象にヒットした後長めのモーションに入ります。
この時対象にAAを手動発動することで、このモーションをキャンセルし、AAを叩き込むことができます。
もちろんAA→Q発動→なにもせず でも3発目のAAは入ります。
AA→Q発動→AA再発動 により、上記より素早く3HIT目を叩き込むことができます。

・Wゾーニング
Lv2オールインでのキルに失敗してしまっても、ヘルス交換さえできていればレオナが有利です。
ただ有利なだけではその差は埋まってしまいます。その有利を広げるためにできることがあります。
例えばWを使い、相手をゾーニングします。
Wを貼っていればいつでも仕掛けることができることを示し、相手からのハラスダメージを最小限に抑えることができます。
もちろん、Wが無くなった後のレオナは非常に柔らかいので、多用してもあまりいいことはないかもしれません。

・Eのリープ対象は『最後にあたったチャンピオン』リープ位置は、『レオナから見て対象を挟んで反対側』
Eは片道切符とはいえ、優秀なリープスキルです。
そのリープ対象はチャンピオンに限られるため、中立やミニオン越しでも発動でき、便利です。
さらには、複数のチャンピオンにHITした場合、一番後ろのチャンピオンにリープするため、間に邪魔なタンクが居ても関係ありません。

・EにはオートAA予約が付いている
Eを当てた対象には漏れなくAAが発動します。Qを付けてEしたり、E中にQを付けたりした場合、
プレイヤーは何もせずともQの強化AAが発動します。

・EQAAとEAAQAA
EQAAは相手にフラッシュを切るスキをまず与えない強力なコンボですが
EAAQAAと、AAを挟むことによりバーストを向上させることができます。

・AAする
レオナのADは割と高く、また当ガイドで紹介しているルーンを積めばさらにAAの威力を上げることができます。
AA自体がAD反映率100%のスキルの様なものなので、積極的に使っていきましょう。
前カイト(敵をチェイスしながらのAA)をすることで、敵のヘルスが残ることが減ります。

・EやWのダメージは意外とある
レオナ一人でミニオンを押す必要が出たとき(あまりないと思いますが)EやWはダメージ源として多少役に立ってくれるでしょう。

・Rは視界もとれる
相手がブッシュに逃げ込んだらワードの代わりに使えます。あまりそういったシーンは多くありませんが。
Lv2先行にあたってのミニオン処理研究
このセクションは筆者も答えが分からない研究的セクションとなります。

レオナにとってLv2先行は非常に重要なテクニックです。
しかし、Lv2先行できれば絶対勝てるかというとそうではありません。

BOTレーンがLv2になるタイミングは1ウェーブ目を処理した後、2ウェーブ目の前衛ミニオン3体を倒したタイミングです。

味方と対面がLv2先行を使用とした場合、ウェーブはレーン中央で拮抗します。
そしてLv2になるタイミングはミニオンを削ったもの勝ちになり、
レリックシールドを上手に消化したほうが有利を取りますが、その時間は長くありません。

また、味方だけがLv2先行しようとした場合や相手がレーンを引く判断をすれば大抵ウェーブを押してしまい、
タワー下に逃げられてしまいます。

この問題をいかに解決し、レーンを押さずに、かつLv2の期間を長くするかがレオナの課題でもあります。

そのためのテクニック(?)を研究していくのがこのセクションでの目的です。


・1ウェーブ目を相手より削り過ぎない
Lv2先行したいからと言って、1ウェーブ目を相手より削ると、味方の1ウェーブ目がレーンを進み、敵タワー側で拮抗してしまいます。
1ウェーブ目を急いで削らず、敵に合わせて慎重に削ります。
そして2ウェーブ目でミニオンを一気に削ることで、押しすぎずにLv2先行することができます。
なお、敵が1ウェーブ目を削ってきた場合、こちらも削らないと敵にLv2先行されてしまうので要注意です。

・後衛ミニオンを削る
これは相手JGがBOT側バフスタート、味方JGがTOP側スタートor鳥スタートの時のみ使えるテクニック(検証不足)です。
こちらは速くレーンに到着できる。相手はリーシュのため遅れてレーンに到着する場合、
Lv2先行をしたい、けど前衛ミニオンを削るとレーンをプッシュしてしまうという問題を解決することができます。
後衛ミニオンを削ることで、レーンを押さずにミニオンのヘルスを削り、有利かつ長時間のLv2先行ができます。

・レリックシールドのスタックを取っておく
先程記述した通り、BOTレーンがLv2になるタイミングは1ウェーブ目を処理した後、2ウェーブ目の前衛ミニオン3体を倒したタイミングです。
そしてレーンに到着したとき、まず間違いなくレリックシールドのスタックは満タンです。
満タンだとチャージが始まらないので、早めに消化する&ADCの取り切れないミニオンを拾うためにレリックを消費するのは常套手段です。
しかし、2ウェーブ目の2体目3体目のためにレリックシールドを温存しておくことで、Lv2先行への仕掛けを素早く行うことできます。

・ミニオン到着前にミニオンをずらす(未検証)
これは相手JGがBOT側バフスタート、味方JGがTOP側スタートor鳥スタートの時のみ使えるテクニック(未検証)です。
TOPレーンにおいて使われる小技ですが、BOTレーンも似たような位置にブッシュがあるため、同じことができるはずです。
やり方は、ミニオン到着前に外側ブッシュ付近に待機、ミニオンに顔を見せて前衛ミニオンを団子にしてから、再度ブッシュに隠れます。
これを行うことで、団子になった敵ミニオンのフォーカスは到着が早い味方前衛ミニオン1体に集まります。
大して、こちらのミニオンのフォーカスは団子になった3体の敵前衛ミニオンにばらけます。
このフォーカス差により、敵のミニオンはわずかにPushに、味方のミニオンはわずかにPullになります。

執筆者

マジネコ

レオナ使いたて初心者
LoLはデータ見るのが好きで、5人プリメイドがメインです。


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