ビルドガイド: マオカイ - Maokai

マオカイ: 【8.2】マオカイTankサポート

執筆者: SonaTzCrank (最終更新日: 2018-01-25 19:10:42)

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このガイドはバージョン 8.2.1 の時に書かれたものです。ガイドが書かれた後に新しいパッチがリリースされています。
アイテム等が削除されていたり、効果が変更になっている可能性がありますので、ご注意下さい。
マオカイsup(主にタンクビルド)を考察するビルドガイドです。

このビルドガイドがお勧めの方
・視界がないと落ち着かない
 視界確保に特に優れたチャンピオンの1体であるは、多少ワードを置かないADCと組んでもどうにかなるかもしれません。
・普段Top/jgをメインにしているけど、sup用のチャンピオンが居ない
 はTop/jgでも運用できますので買っても損はないです。
・難しい操作は自信がない
 は比較的操作の簡単なチャンピオンであり、スキルショットの精度や入力のシビアなコンボはあまり要求されません。
への対抗策が欲しい
 よりも簡単な操作難度、よりも低い味方依存度でありながら有利なマッチアップを作れます。

このビルドガイドがあまりお勧めできない方
・レーンからキルをガンガン取りたい
 の、ましてAPを積まないタンクビルドなのでキルを量産するには向いていません。
 多くの相手には小規模戦~集団戦で有利を作るチャンピオンといえます。
 supでキルをガンガン取りたいならしましょう。
・どうせsupやるならゴツい木よりも可愛い女の子がいい

ルーン

不滅
アフターショック
生命の泉
心身調整
息継ぎ
魔道
マナフローバンド
追い風

サモナースペル

スキルオーダー

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ビルド

最終ビルド


ファーストアイテム

お勧め防具各種

最終ビルド

更新履歴
2017/11/2 - 公開
2017/11/9 - ルーン解説を新ルーンに(暫定)
2017/11/15 - 新ルーン環境版
2017/12/2 - マッチアップに一部誤りがあったので修正、解説を追加
2017/12/19 - パッチ7.24~のナーフを受けて一部追記。ルーン例を少し変更。
2018/1/14 - コアビルドのに変更、ルーンの仕様変更による追記
2018/1/25 - サイトストーン廃止、ミニオンアグロ仕様変更等による一部変更
イントロダクション
・マオカイについて
マオカイはQ、W、E、Rの4つのスキル全てがCCであり、基礎ステータスが高く、パッシブにサステインまで持つ優秀なTankです。
8.1現在ではTop運用が最も一般的ですが、その豊富なCC(とサステイン)により、jg、supportにも比較的高い適正を持ちます。
・マオカイsupについて
シーズン7に行われたスキルアップデートにより、一時期はE上げAPビルドのsupマオカイが流行しましたが、現在はEのナーフによりsup運用は当時ほど積極的には行われていません。

しかし、Eダメージがナーフされたとはいえ、ワードを使わずに視界を取れるスキルと見ればかなり優秀であり、他のTank supらを差し置いて採用する理由の一つとなり得ます。
また、Rは非常に広い効果範囲を持つAoECCスキルであり、ピール、エンゲージ、ゾーニングと幅広い用途で大きな威力を発揮します。
そして、は全てのスキルがCCであるため、との相性が良く、ADCに対してサステインを与えることもできます。

つまり、はsupとして8.2現在も極めて優秀であるといえます。
長所と短所
の長所
- 1. Eで視界が取れる
- 2. 圧倒的範囲でピール、エンゲージ、ゾーニングをこなすR
- 3. Q、W、E、Rの全てがCCであることによる高いピール力、優秀なガンク合わせ力
- 4. CCの豊富さによるとの相性の良さ
- 5. 高いHPとサステインの存在により味方ADCの盾となる動きが可能
- 6. ミャオカイスキンの猫がかわいい

の短所
- 1. 他のTank supと比較して、レーン戦でのオールイン火力が低い→キルが取りにくい
- 2. Eを投げるマナがキツい
- 3. Topでよくpickされるチャンピオンであり、味方に取られることが結構多い
サモナースペル

多くのチャンピオンにとって必須級のサモナースペル。も例外ではない。
エンゲージ、ピール、そして仲間を守る為にボディブロック。


Tank supとしてのに一番足りないのはオールイン火力である。そこを補うのが
Lv3でのオールイン+であれば、それなりのバーストが出なくはない。
ADCは殆どの場合ある程度のライフスティールを持つので、レーン戦で有効。
ヒール系supらの対策にも。

※新ルーンにより、と味方ADCの火力は上昇しているので、が無くてもそれなりに対面を倒せるようにはなった。
但し、これを外してまでなどを持つのはよほど相手jgのガンク性能が高い時ぐらいである。


7.21までは余り良い選択肢とは言えなかったが、新ルーンにより全体的に火力が向上したので、でもこれを持ってピール力を上げたい場面が無くはなくなった。怖い。


基本的には同上。味方ADCがを持った場合はアリ。


これ持ちたいならsupでなくtopでを運用しましょう。
スキル
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視界確保とダメージを両立するEを最初に上げる
次にQ、Wと取る。

Passive
の数値以上の堅さを実現するサステインスキル。
回復できるのは自分だけで味方には効果がない。これで体力に余裕を持たせつつ、(他のTank supにも言えることだが)レーンでは積極的にADCより前に出てダメージを肩代わりしよう

Q
近距離短射程のAoEノックバックスキル。コスパが良く、Topレーンではプッシュレーンを作るのに重宝する。
supにおいては、ミニオンをこれで処理するよりも、ピール用スキルやオールイン時の火力として用いる。
を置いたブッシュに向かって敵をで叩き込むことで、それなりのダメージが期待できる。
※パッチ7.24で基礎DMがナーフされましたが、supだと重要なのはノックバックの方なのでそこまで大きな痛手ではありません

W
無敵になりつつ対象に飛びついてスネアを掛けるスキル。レーン戦ではブッシュに叩き込みたい敵、集団戦では味方キャリーに張り付いてくる敵に使ってからに繋げよう。
などと違い対象指定であり、外す心配は無用。但し、射程は短い。
※対象指定であるが故、パッチ8.2でミニオンアグロを取るようになった点に注意。バンバン撃つスキルではないのでミニオンの群れの中で戦わないようにすれば問題なさそうだが。

E
ブッシュに置くと、近くを通った敵を追尾してくっつき、馬鹿にならないダメージを出しつつスロウを掛けるスキル。
敵がブッシュに近づいてくれない場合はで無理やり叩き込もう。
CDの割にマナ消費が激しい点と、ミニオン、ペット、中立モンスターにも反応してしまう点には注意。置く場所はしっかり考えよう。
ブッシュに置かなくても遠距離スキルとして一応使えはするが、その場合はコスパが悪い。

R
ピール、エンゲージ、ゾーニングと何でもござれの広範囲AoECCスキル。これがあるかどうかで結果の大きく変わる戦闘は多い。
大規模なスキルにありがちな欠点として、CDは短くないので無駄撃ち厳禁である。
また、の木の根の移動速度は想像以上に遅い
ピールやゾーニングが目的であれば敵を追い払うだけでも十分だが、もしエンゲージに使うのであれば、発動前に敵のフロントラインにで飛びつくなどの工夫が必要である。
新ルーン解説
8.1現在の新ルーン解説

メインパス
メインパスは耐久を上げてくれる

※パッチ8.1追記
サブパスをにしなかった場合の増加HPが減少、代わりにサブパスによってAD/AP、ASが少し上昇するように。
火力は上昇したものの、最序盤の耐久の減少がやや気になる所。中盤以降は誤差範囲。
サブパスにを設定した場合でも増加HPを得られるようになった為、パスを取ってキーストーンを等も一考の余地あり。筆者はまだ試してないです。

キーストーン
>>>>>>
supなら一択
はオールイン時の火力と耐久を共に高めてくれるsup Tank御用達のキーストーン。
パッチ8.2の仕様変更で従来より耐久寄りになったが、変わりなく採用。

は対面にレンジドの来やすいbotレーンでは発動機会が多くない。topレーンなら持つ。
では基本持たない。を発動させる為には味方ADCと密着する必要があるが、範囲スキルに巻き込まれる事が多く、ろくな事にならないのでお勧めしない。

・その他のルーン
>=
味方にサステインを与えられるがお勧め。

サステインが無くてもレーンを押し勝てる自信があるならでタワー折り性能を上げるのも悪くない。
のCC耐性は魅力的だが、が耐えられても味方ADCが落ちたらあまり嬉しくないので、サステインを与えられるの方が優先度は高い印象。

==
のお陰での発動には困らない。この段は対面に合わせて変える。
AAハラスが痛い時は、メイジsupのハラスが痛い時は
レーン有利マッチアップならでスケールを伸ばそう。

=>
を安定して発動できそうなら、それが無理なぐらいレーンキツいマッチアップはが良さそう。
もタンクなので相性は悪くないが、正直でいい感。

サブパス
調整の結果、でマナ関連を補ったものが使い勝手が良い感じだった。
正直に言うと、どのサブパスも適切なルーンを選択すればシナジーはあるので、色々試してみるといいだろう。
メインパスがのためステータスにも影響があるので注意。

 基本的に目当てで取る +AP
全体的にマナがキツいの取り回しをかなり楽にしてくれる。パッチ7.24bでナーフされたがまだ優秀。
強力なのクールダウンをごっそり削れるが、と併用不可。
対APダメージ用、対面メイジsupとかなら選択肢に入るか
CDR短縮のついでに火力が付いてくる。と言っても、以外に関してはCDR削って回してもマナがキツい。
追撃力とダメージ力を同時に上げられる。貰えるAPは微々たるものだが、MS上昇のお陰で始動が楽になる。
単純なダメージ力強化が目的の場合はこちらを。
ワーディング・ロームが捗る。

 視界確保に奔走するsupの鑑 +AP
視界確保最優先ならこれを取る。supでを取る最大の理由。
ブッシュだけで発動するので地味にダメージが痛い。
で発動からのオールイン性能がえげつない。
移動速度があるとワーディングもエンゲージも捗るよね!
のクールダウン短縮。

 テクニカルな何か。あるいは序盤の耐久極振り。 +HP
midにロームしてこれでガンクをキメてやろう。はCCの塊だ。
レーンを全力で耐える時の選択肢。痛すぎ問題。
同上。ただでさえダメージ足りないがキルをより取りづらくなる欠点が。
中盤以降の移動速度上昇と金策を兼ねる。
金無いけど買わなきゃ……(迫真)
スキル回しが早くなるあって便利なルーン。但し序盤はどうせマナがキツ過ぎるので空気。

 対面への明確な殺意を持つあなたに +AS
金策をしつつ刺し違えを防ぐ。アシストでも発動するのでsupでも積める。
Lv3先行からのオールイン等。このタイミングであれば十分キルポテンシャルがある。
CC耐性を得てタンク性能を上げよう。
単純なダメージ増強。尚、これ付けてKSで文句言われても自己責任。
アイテムビルド
スタートアイテム
スタートアイテムは、がお勧め。返して。
あまりにもマナがキツ過ぎると感じる人はにしよう。

はADCにサステインを与えつつプッシュ力をも上げるTank sup定番の金策アイテム。よりもレベル2先行がしやすい。
これを持つことでだけでなくADCも高いサステインが得られ、レーン維持力が上がる。
はマナ回復という点ではに勝るが、これを持つとプッシュ力とTankとしての性能がやや落ちる。

序盤
まずHPを伸ばすことで打たれ強くなり、ダメージ交換に勝ちやすくしよう。
金策アイテムをへの強化を行う。
のクエストが完了したなら、視界はで優位を取りやすくなっているはずだ。
からに切り替えてデワードを行い、視界の優位を確実なものにしよう。

が揃ったらを目指すか、等の素材らを購入する。
も適宜購入して、ドラゴン付近や敵jg内部のワーディングにも手をつけたい。
ワード3個と4個の差は小さくないが、集団戦になれば防具が完成している方が強い。


中盤
まずは、などに強化する。
敵がAD多めなら、APが多かったりCCが濃かったりする時は、といった感じ。
ワーディングを早めるために移動速度の上がるも強力。
ただ、タンク性能は少し落ちる。通常のsupに近い動きをしたい方に。

が完成する頃にはLv9になっているかもしれない。
Lv9になって最初のリコール時、にアップグレードを行う。

それから防具を積む。2ndコアはイニシエート力を強化する、あるいは相手がAPに寄っているならを目指すとよいだろう。
のようなバーストの高いチャンピオンが敵にいる場合には、を3rdコアとして積む。
バーストにそこまで警戒が要らず、敵がフルADあるいはフルAPに近い構成でなければ、の内積まなかった方を。

終盤
防具3つ目以降は、相手チームの構成と育っている敵に合わせて防具を選んでいくことになる。
特に、ARとMRの両方を補え、かつ味方を助けることもできるは安定した選択肢である為、4thコアで悩んだ時はこれを積んでいこう。
で基本的にこのビルドガイドのコアは完成である。

なお、相手の構成が偏っていることも多いし、上記のコアを積み終わってもまだ試合が終わっていない場合も無いとは言えない。
その場合の参考にするため、有力な防具を挙げてみる。
・コア防具

アクティブでMS上昇→範囲スロウを付与する装備。申し訳程度のARもある。
全体的に火力の上昇した新ルーン環境で、supが純粋なフロントラインとして動くのは難しい。
これを装備してイニシエート及びピール力を高めよう。

HPとサステインを強化するMR防具。サステインを持つタンクであるマオカイにはベストなMR防具である。
でMR防具を積む際はほぼこれ最優先で構わない。

ARとMRを同時に積める優秀なステータスを持ち、集団戦において優秀な5つ目のスキルとも呼べるアクティブを持つ。
ただ、人数が集まっている状況でこそ生きるアクティブ効果であり、レーン戦段階で積んでも意味は薄い。

・選択肢

AA主体の敵に対して有効なAR防具。殴ってきた敵に対して重傷を付与する。
レーン戦段階からこれの素材のを積んで、敵ADCのライフスティールを阻害してやるのも手。
重傷だけでなく、地味にそこそこのダメージも出る。はsup運用に向かないアイテムである(CS泥棒になって味方ADCに怒られる)ので、supで装備されるAR防具としては唯一の特性といえるだろう。

対ADがだけでは足りない場合に積む。
また、CD減少とマナ最大値上昇はどちらもにとってかなり有用なステータスであり、ARもより高い。
敵の主力がADスキルファイターの場合には、よりも優先して最初の防具に積むべきかもしれない。

敵がフルADであったり、critをコアとするADCが育ってしまった時。正直そうなってしまったらARはを積んでまだ足りない。

ダメージを強化し、ちょっとマナを回復するMR防具。
のように、「無視できないダメージを出しつつ味方ADCのCSの邪魔をしにくい」という強みのあるアイテムである。
と一緒に積むとのダメージも強化される。

DoTダメージに有効なMR防具。単純なステータスにおいても強く、相手にDoTダメージ持ちがいなくてもMRが足りなければ普通に積む。
但し、MRはでも結構な量が積まれるので優先度はよく考えよう。

粘り強さに定評のある防具。HPが大きく上がり、しばらく被弾しないと自動回復する。タンクではよく積まれる。
但し、このビルドのではHPが尽きる前にマナの方が尽きがちなので、そこまで優先度が高いわけではない。
強いて言うととすごく相性が良い。

短期間だけものすごく堅くなれる装備。但し代償としてダメージが出なくなる。
タンクビルドのは元からそこまでダメージ出ないのであまり関係ない。ARもMRも足りないならこいつを積んで4秒に賭けるのも手である。

ダメージの肩代わり効果は優秀だが、防具としての本体のステータスは低い。味方が激しくキャリーしてるなら、買ってキャリーに付けよう。
……あなたは味方に全幅の信頼が置けますか?
立ち回り
試合開始直後
レベル1ではを取る。
リバーのブッシュにを投げ込むことでインベイドの警戒を行え、事故死率を下げられる。
味方jgがbotレーン側のバフからスタートする際には、赤/青バフの横にあるブッシュにを投げ込んでやるとリーシュとして効果的。
割合ダメージなので、Lv1地点ではチャンピオンより遥かに高いHPを持つ赤/青バフに対して相対的に強力なリーシュを提供できる。

レーン戦
- Lv1~2
Lv1で取るはミニオンにも反応して爆発して体力を削るため、tank supとしてはプッシュウェーブを作りやすく、Lv2先行をされにくい。
とは言え、余りにもプッシュしすぎると\KIAI !/とLv3ガンクが飛んで来かねない。
リバー側にはを置いておき、警戒を緩めないように。
Lv2ではを取り、相手のガンクや対面のオールインを捌く準備をしておこう。
がオールインで充分といえる火力が出るのは、Lv3でを取ってからである

- Lv3~5
Lv3でを取ると、→(あれば→)でそこそこのオールイン火力が出るの追加ダメージも入れば瀕死~キルまで追い込める場合も。
また、この時オールインを行った相手にはのマークが付いており、味方ADCにサステインを与えることが出来るので殴り負けにくい。
レーン戦における最初のパワースパイクといえる。

Lv4~5ではを取る。立ち回りはLv3に同じ。

- Lv6
Lv6でを取る。
は攻撃的にも使えるが……
レーン戦では正面からを撃って仕掛けても、その速度の遅さ故に、対面からタワー側に逃げられやすい。
イニシエートとして輝く局面は、至近距離、側面、あるいは背後から撃った場合である。
自分から仕掛けるのはガンク合わせの時、それ以外は相手のガンク等の仕掛けのカウンターとして用いよう。

jgと組んでカウンターガンク等を仕掛けると面白いように決まる。

- Lv7~
を優先したとしても、そろそろが完成し、を買う余裕も出てきた頃だろう。
レーンを五分以上にできており味方ADCに信頼が置けるのであれば、をリバーやレーンブッシュに置いて味方ADCの補助をしつつ、味方jgと共に敵陣側ジャングルの視界を取りに行こう。

botの1stタワーを折ってしまうほどの有利が取れている場合は、育った味方ADCと共にmidへ出張するのも有効。
をmidレーンへ撃つことで敵midを強制退去させ、その隙にmidタワーへも大ダメージor折ってしまえる。

レーンで押され気味な場合は、味方を呼んで、でガンク合わせを決めれば差を詰められる。

流石に、大きく負けている状況であれば、タワーダイブを警戒して自陣側ジャングルにワーディングを行うべきである。
それと並行して、のプッシュ力でミニオンのロストを抑えることで、ゴールド差を広げられにくくしよう。
このような場合であっても、CCの塊であるがタワー下にいることは、(他のレーンまでもボロ負けして助けに入れない状況でない限りは)かなりの圧力になる。ワーディング時と敵が大人数で押し寄せてきた時以外では、極力タワーを守ろう。

レーン戦終了後
jg内のワーディングを行いつつ、優勢な展開であればタワーシージをしよう。
は非常に広い判定を持つため、ゾーニングにかなり向いている。が無くても、自身が結構堅く、supといえどもLv10になる頃にはタワーの1発程度はそんなに痛くない。
タワーシージの支援役としてかなり優秀なチャンピオンである。

バロンが出現する前に、バロンの周囲には必ずワーディングとデワードを行っておこう。勿論バロンが取れるに越したことはないのだが、はトラップを仕掛けるのも得意なチャンピオンであることを頭に入れておこう。
バロントラップであれば、を用いてのエンゲージも至近距離から試みやすいので絶大な威力を発揮する。

集団戦
の集団戦での役割は大きく分けて3つ。
によるエンゲージ、ゾーニング、もしくはディスエンゲージ
により数値以上に高い耐久でのフロントライン形成
によるピール
である。

立ち位置は最前線、若しくはそこから一歩下がったキャリーの前で味方の盾となろう。
最も、本ビルドのはsupであり、通常のtopと比べるとビルドが遅れがちである。
よって、フロントラインとしての性能は数段落ちる。過信は禁物。
その為、他に信頼性の高いフロントラインが存在する場合はピールを重視した方が良い。
※7.22の新ルーン実装により、全体的に火力が上昇してsupタンクではフロントラインが張りにくくなった。ピール重視の方が良さそうだ。

はレーン戦や視界確保で活躍するが、集団戦においては、jg内での戦闘でもない限りあくまでおまけ程度の性能である。
マナに余裕があったら適当に撃ってポークに使おう。
マッチアップ
の対面supとのマッチアップ
有利
がカウンター、且つ殴り勝てる
(タンク)
やや有利
がカウンターだが堅過ぎて殴り勝てるか怪しい

・こちら有利のスキルマッチアップ。の際にでタワー下に引きずり込まれないよう注意

・序盤凌げば集団戦で勝てる
(彗星)
五分
・ADCが捕まった方が負け

・レーンでも集団戦でも差がつきにくい

やや不利
・こちら不利のスキルマッチアップ。Lv3以降にが無い時に限りオールインで勝てる


無理
・火力で押し切られる。やめて下さいADCがしんでしまいます

・育てば育つほど相手が強くなる



よく分からん(筆者の知識不足)


最下段のマッチアップの情報、及び明らかな間違い等ありましたらコメントにて報告して頂けると嬉しいです。

執筆者
コントロールワードをポケットに


コメント 3件
1.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:ab6f3c10
2017-11-04 14:24:15
ソンメの前にさっさと騎士の誓いを詰め
2.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:18470de2
2018-01-14 20:54:24
グローリーは積まないのでしょうか?
3.
SonaTzCrank 登録済みユーザ
2018-01-14 23:24:08
>>2
記述忘れてたので更新します
グローリーも相性良いですよね、イニシエーターとして動くならかなり強いと思います
新ルーン導入ごろからLvの遅れやすさと火力インフレでソンメ積んでもフロントライン張れないまであるので、自分もソンメより優先して2nd~4thアイテム辺りで積んでます。

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