クレッド: 【8.21】JGクレッド チャレンジャー 日本鯖クレッド1位によるクレッドジャングルガイド

クレッドのコーチングもやってます。気軽にご相談下さい！https://gamercoach.jp/coaches/187

初めまして！ShiitakeForestといいます。
私は日本サーバーが実装されると同時期にLoLを始め、今のレートはチャレンジャーです。

元々クレッドtopを好んで使っていたのですが、ランクを回すためのサブロールにおいて、JGでもクレッドを使いたいと思い模索しながら練習を始めました。

現在クレッド日本1位です

このガイドは、クレッドが好きでtopで既に使っている方から、まだクレッドを使ったことがない方まで広い範囲に分かりやすく解説していけるガイドを目指しています。
何か追記して欲しい、分からないことがあればTwitter:@shiitakeforestまで気軽にどうぞ！

クレッドJGも選択肢の一つとして、しっかりと強みがあるpickなので、それを伝えることが目標です。

参考に貼っている動画では、ジャングル以外の動画もありますが、あくまで１つのテクニックの参考の動きとして見て頂ければ幸いです。

クレッドのMontage動画も趣味で作ってます。TOP運用のシーンも多いですが、少しでもこのチャンピオンに興味を持ってもらえたらと思います。

の長所

- 1. 序盤からの高い1vs1性能と追撃性能 カウンタージャングルからガンクまでなんでもござれ
- 2. レベル６からのULTによる理不尽GANK＆タワーダイブ
- 3. どんな状況からでもパッシブにより勝てる可能性がある。

の短所

- 1. JG内でスカールから落ちてしまうとリコールするしかない
- 2. 序盤にコケてしまうと立て直すのが難しい
- 3. LV3まで機動力がないため、そこまでは急いでファームをする必要がある

・ フラッシュ
フラッシュEQなどにより無理やり敵をキャッチすることができます。
・ スマイト
序盤はスカールから落ちないための回復手段に使いましょう。中盤からは赤スマイトを1回分残すことを意識すると突然のファイトやドラゴンバロンへのラッシュに対応することができます。

パッチ8.11にてアルティメットハットが削除されてしまいました。
サブパスは追い風と川走りを取りましょう。

Wによる早いAAによってすぐに発動することが出来ます。JG内やGANKでは、4秒以上戦闘しないと効果が発動しないよりもこちらの方が圧倒的に強いです。
他の選択肢としてはがありますが、高速でjgを回るために高いASによるの回転が必要になるので、より多くののASを得られるをメインパスにします。

パッシブの仕組みによりギリギリの戦いが必然性に多くなるクレッドにとってこのルーンは集団戦やタワーダイブにおいて非常に強力な武器になります。

JGを回る速度を底上げするために役に立ってくれます。

かなりの追加ダメージを叩き出してくれるスグレモノ。とりあえずこれを取っておけば問題ないです。

サブパスでは追い風を採用します。クレッドのは当てることによってかなりの増加移動速度を得ることができ、これだけで14近くADが上昇します。これはjg内の中立モンスターを対象にも発動するので、Eを当ててから中立を狩り始めることで素早く中立を処理することが出来るでしょう。
その他にも、を戦闘時に発動しておくだけでも移動速度が上がるのでADを底上げすることができます。
スカールから落ちた状態のクレッドは、敵チャンピオンに向かって移動する際に増加移動速度を得られることができるので、落ちている状態での戦闘時にもADがかなり上昇します。つまりめちゃくちゃ相性が良いです。

スカトルの重要性が上がった今、このルーンを取ることによって川での小規模戦で少しでも優位に立ちやすくするために採用しています。

まず、スタートアイテムはを選択します。

次に積みたいアイテムはですが、恐らくファーストリコールで買えるほどのゴールドが貯まることはほぼないでしょう。
その場合は、+余ったゴールドで買えるだけを買い、それでもゴールドが余る場合は、この辺りのアイテムを買っておきましょう。

を作ることが出来れば、ジャングリングが格段に楽になる上にバーストも出るようになり、パワースパイクを迎えます。

それ以降は、基本的には→というようにビルドを進めていきます。
次に目指すアイテムは→orを積んでいきます。通常はを積みますが、キルを持っていてダメージを出してキャリーしていきたい場合はを購入するといいでしょう。
靴はが出来た後のタイミングで800G が余るタイミングで好きな時にorを相手の構成を見て積んでください。

それ以降は集団戦を起こしたい場合はこの辺りのアイテムを、このどちらを選ぶかは、相手のAPを見て決めるとよいでしょう。

クレッドJGではまず初手にWを取ります。ハンターマチェットの効果もあり、初手のバフをQよりも早く狩ることができます。


Q乗っているときは高いダメージとスロウ、ノックアップによって引き寄せることもできるハッピーセットのスキルで、落ちているときはゲージを貯めたり、壁抜けなどの移動用からトドメを刺すことなど色々な使い方のある優れものになります。
Eを押したあとすぐにQを押すことで、同時にスキルを出すことができ、Qの詠唱時間で一瞬立ち止まることもなくなり、スキルの命中率が上がります。


Wクレッドのメインのダメージ源です。相手と戦うときにこのスキルが上がっているのと無いのでは勝率が全く変わってきます。
敵チャンピオンと戦う際のテクニックとして、Wが上がっている状態で、もうすぐでスカールから落ちてしまいそうなときは、落ちるまでわざと1度もAAをせず相手にスキルを吐かせて、落ちてからWの４回のAA+Q+AAですぐにゲージを貯めて乗りなおすことができます。これさえできれば1vs1で負けることはまずないでしょう。


Eクレッドの機動力を支える超重要スキル。GANKの際はこれを当ててしまえば、ほぼ確実にフラッシュを落とし、キルを取ることも容易になります。
豆知識として、Eの1回目の発動時は、壁抜けをすることができませんが、2回目の発動時は、相手への追跡効果があるため、壁抜けをすることができます。もし相手がブリンクを使って壁を超えようとしている場合は、先に1回目のEを当てて、相手がブリンクを使ってすぐに2回目のEを発動することによって、どこまでも追いかけることが出来ます。

　
R最強スキルです。これを使うだけで、理不尽GANKから素早い寄りによるカウンターGANK、フラッシュした相手への追跡、そして時には逃げまでまで全てこなすことが可能です。
発動した瞬間からCC無効の効果が付与されるので、いざという時には、相手のスタンやスネア、ノックアップなどのCCに合わせて使うことでこれらを無効化することすらできます。
相手との細かい距離を詰めることにも使えるので、CDは長めですが戦っている最中だとしても、使っていれば勝てた、という場合も少なくないので惜しみなく使うことが大切です。
当てるコツとしては、相手の今いる場所を指定するのではなく、できるだけ相手の移動する先（タワー下など）を予想して撃つと当てることができるでしょう。

ここでは、スキルの欄でも少し説明したことを用いてファイトに勝つための具体的なテクニックを紹介します。

まず、クレッドの戦い方としては、大きく分けて2パターンあります。
1つは、EQを使って一気に仕掛けた上でWのAAでを発動しながら一気に相手をキルすることを狙うオールインタイプがあります。
これは、主にレーンへのgankやHPが減っている相手jgなどに対してとても有効的です。

2つ目は、これはスキルのWの部分でも少し解説しましたが、仕掛ける際にEQのみを使ってWを残した状態でわざとスカールから落ちた後に、WのAA4回+Q+AA1回で直ぐに騎乗して、再びEQで一気に仕掛ける方法です。
この戦い方は、相手のHPがフルヘルスに近い状態かつ、自分のHPがスカールから落ちそうな状態の場合に非常に有効な戦い方になります。
この時相手が考えることは、スカールから下ろしてしまえば勝ちだと思い、積極的に仕掛けてくるでしょう。
その際EQを当てて逃げるふりをするなど、出来るだけ相手のスキルを吐かせることを意識するとより勝ちやすくなります。

これはtopで使っているときの動画ですが、この動きが理想になります。
因みにを持っていれば、Wの4回のAA→のアクティブ→Qという順番で最速で騎乗することができます。


次にULTを使ったテクニックについて解説します。
クレッドのRは基本的にエンゲージ用と思われがちですが、それ以外にも多くの活用法があります。
ULTを使ったCCの避け方はスキルの欄でも解説した通りですが、少し難しいですが、逃げるために使うこともできます。
まず、クレッドのRは当たり判定が大体スキルを撃った方向から180°近くあり、その範囲に入った敵チャンピオンをロックオンして突撃する、という特性があります。
そこで、逃げる際は相手チャンピオンをターゲットしないように、相手と全く反対の方向に向かってRを撃つ必要があります。
このときに、Eを先に使って出来るだけ敵チャンピオンとの距離を離してからRを撃つことにより、逃げることの出来る確率が上がります。


最近気に入っているE+Fのコンボを紹介します。
クレッドのEにはフラッシュ先にも判定があるため、動画のように使うことによって追撃能力を飛躍的に向上させる使い方ができます。
感覚的には、有名なコンボとして挙げられる、シェンの+と同じ感覚で使うといいです。


QとEの知っておくと使える知識を紹介します。
クレッドのには、当てた対象の真の視界を得るという効果があります。つまり、こいつらのインビシブルも見破ることが出来ます。

ちなみに、非騎乗時のQの詠唱中にはフラッシュを使うことが出来ます。
甘えている敵を倒すのにたまに役立つタイミングがあるので覚えておきましょう。

パッチ8.10にてjgに大幅な変更が入りました。
まず大前提として、BOT側から回ってください。1周目のHPが保てず、ジャングル内でスカールから落ちてしまうと、テンポよくプレイすることが非常に難しくなります。

LV1でWを取ることは上でも述べましたが、少し注意点があります。JGの中立が沸くギリギリまではスキルを取らないでください。
クレッドのWは素早く中立を狩ることには貢献してくれますが、咄嗟の状況への対応力がありません。そのため、スキルを取らずにインベードなどを警戒しておくと良いです。

基本的な1週目の回り方は、ブルーサイドであれば、
赤バフ→ウルフの小さいの2匹→topサイドのカニ→青バフレッドサイドであれば、
青バフ→カエル→botサイドのカニ→赤バフ です。
スマイトはブルーサイドなら青バフ、レッドサイドなら赤バフに使いましょう。LV3になった後の動きのために高いヘルスを確保するためです。
なぜウルフの小さい2匹のみを狩るのかというと、大きいウルフを狩らなくてもLV3になれる上に、より早くヘルスを削ることなく次のキャンプに向かえること、なにより重要なのが、カニに直行した相手にもカニを狩っている最中に間に合わせることが出来るためです。

ここまで回ることでLV3になりますので、ここからはgankをするなり相手のJGに入っていくなりしましょう。
LV3クレッドのオールインはかなり強いです。ここで相手JGを倒すことが出来ればその試合の相手JGは支配したようなものなので、積極的にJG同士の1v1を狙うといいでしょう。注意して欲しいのが、仕掛ける時は周りのレーンの状況も見てあげてください。味方レーナーが寄れずに相手のみが寄ってくるかもしれません。

カニを狩る際に川に出た時は、まず敵のjgの動きを確認しながら狩りましょう。QWが落ちている際に当たられた場合かなり厳しい戦いになります。
もし敵jgも同じようなルートで回ってきた場合は、ここで敵と顔を合わせることになります。クレッドのスキルはCDが長めな反面、序盤ら非常に高いバーストダメージを叩き出すことが可能で、EQなどでこちらから仕掛けることが出来た場合、簡単に相手jgを倒すことができます。そのため、すぐに狩り始める前に敵の様子を伺うことも必要になります。
ここまでで敵jgと全く遭遇していない場合は、相手はフルクリアをしているか、レーンへのgankを狙っている場合があります。
クレッドは序盤に有利を作りたいチャンピオンで少数戦にも強いので、LV3で相手の森に入っていくなり、topやmidレーンへのgankまたはカウンターgankを積極的に狙って行きましょう。

もしあなたがgankに成功して、スカールから落ちてしまっている場合は、相手のタワーを殴る、またはリフトヘラルドやドラゴンを殴ることによりゲージを貯めることが出来ます。ヘラルドやドラゴンは狩るためだけでなく、ゲージ回収にも使えることを覚えておくと良いでしょう。

ラプターとゴーレムについては、またはこのどちらかのアイテムを持っていないと基本的に多くのAOEを持たないクレッドはかなりのHPを失い、落ちてしまう可能性があるため、1周目では狩ってすぐにリコールするとき以外は避けた方が良いです。

随時追加予定ですので分からないこと、気になることなどがあれば、気軽に twitter:@shiitakeforest までご連絡下さい。



止まらないオルガ って誰だよってよく言われるのでプロフィールを貼っておきます


他にもクレッドのMontageを作ってます。気に入っていただければ是非見てください！