ビルドガイド: パイク - Pyke

パイク: 電撃パイク

執筆者: アウル滅 (最終更新日: 2018-09-03 14:11:35)

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このガイドはバージョン 8.17.1 の時に書かれたものです。ガイドが書かれた後に新しいパッチがリリースされています。
アイテム等が削除されていたり、効果が変更になっている可能性がありますので、ご注意下さい。
超不人気な電撃パイクのビルドガイド

筆者は今ガイドのビルドを考案してからは他のビルドを使用していないため、キーストーンがアフターショックのパイクに関しては習熟しておりません
筆者個人の意見としてアフターショックのパイクは電撃に劣るという結論が出た上でのガイドとなっております

ルーン

覇道
電撃
サドンインパクト
目玉コレクター
執拗な賞金首狩り
魔道
マナフローバンド
至高

サモナースペル

スキルオーダー

パッシブ
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Q
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W
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E
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R

ビルド

最終ビルド


初手

序盤

中盤

中盤以降のアイテム候補

その他

最終ビルド

サモナースペル
フラッシュ
敵との距離を詰める/離すために使用できる文句なしの最強スペル

パイク独自の使用方法としては、
Qを使用する直前に使用することで敵との距離を詰め、確実にを命中させる

自前のblinkスキルであるEと併せて使用することで、
Eの軌道を捻じ曲げて確実に当てる
・片方のスキルで接近してultキル、その後もう片方のスキルを使用して即座に離脱
といった使い方ができる


イグナイト
フラッシュ同様、レーンにおいて文句なしの最強スペル

・CDがヒールの240sやフラッシュの300sより短い210sである
ヒールを使用される前に使用することができれば回復量を減らせる
電撃の発動条件である1回攻撃の内の1回としてカウントされるため、意表を突いたバーストを叩きこむことができる

この3点を意識するとグッド
ルーン
メインパス
電撃
Q>AA>E、Q>AA*2、Q>AA>ignite等々、色々なタイミングで発動可能
発動パターンに関しては下記のスキルコンボ参照

サドンインパクト
W,E,ultの3種で発動させることができる 相性が悪いわけがない

目玉コレクター
最大でADを18上げることができる 弱いわけがない
このルーンを積んでいると、次第に敵のワードが0.6ADにしか見えなくなる

執拗な賞金首狩り
非戦闘時のMSが上がる 忘れられがちだけど0スタックでも効果はある
このルーンと5靴、Wを併せることで超スピード移動が可能


サブパス
マナフローバンド
恐らく一番疑問に思われるルーン
タンクパイクではFHで確保しているマナをこのルーンで確保している
マナの最大値が250増えるだけでなくマナリジェネも増加するため、思う存分Wを使用してマップを移動することができる

このルーン1つでマナに困ることがなくなるから騙されたと思って使ってみてよ 私もやったんだからさ

至高
可能であればCDRを40%確保したいが、装備で確保するのが難しい ならこのルーンしかないでしょう
ビルド次第ではCDRが過剰になるが、超過した分はADに変換されるので何の問題もない




不採用ルーン
・天啓/不滅/栄華パス全般
必要とするマナとCDRを確保できる魔導に勝る点が無い

追い打ち
そこそこ発動するタイミングはあるものの、のほうが発動しやすい と、思う
比較したことはないです・・・

ゾンビワード&ゴーストポロ
不安定な視界確保&火力増加よりADが欲しい

巧妙な賞金首狩り
トリンケットのCDが短縮される点はグッドだが、アクティブアイテムをしか積まないため恩恵が少ない

至極の賞金首狩り
ultが強力なので採用候補には上がったが、ultのCDR15%と執拗な賞金首狩りによるMS48増加と比べた際にMS増加のほうが確実に活躍してくれるので不採用

・不採用の魔導パスルーン全般
マナとCDRが欲しくて魔導パスを選択しているため、他を選択する余裕は無し

スキル
パッシブ
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Q
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R

スキルの基本仕様に関する説明は省略

・スキルオーダー
レベル3までのスキルオーダーはおそらく説明不要 これ以外の振り方をしている人を見たことが無い
Qは火力の上がり幅が大きく、ハラススキルとしても活躍するので当然最初にレベルを上げる
Qの次にWを上げるとMSの増加量が上がりCDが短くなるが、CDに関しては常にEよりCDが短いためどうでもよい
MS増加量が上がるのはWで接敵からのQが成功しやすくなるが、E上げの火力&スタン時間増加に勝る活躍を見込めるかと言われると微妙だったので不採用



Passive
レーンではこのスキルのお蔭で有利なダメージ交換がしやすい
茂みに隠れた際に効果が発動しなければその茂みに敵のワードが置かれているため、疑似ワードチェックとして利用可能
レーンを後退して発動させる場合は、後退した瞬間にADCが1v2にならないよう要注意
より詳しく言えば、瀕死の敵ミニオンがいるときはADCもCSを取るために前に出る必要があるので要注意

集団戦では死にさえしなければ瀕死の状態から戦線復帰することができる
スキルの仕様上Wを利用して発動させることが多く、を設置されているせいで回復できず死亡することもままある
パイクとしての立ち回りをするためにも集団戦前には可能な限りデワードを行い、相手に見られない範囲を増やすことが大事


Q
溜め無し中距離ハラススキルと溜め有りhookスキルの2種の使い方ができるスキル
パイクを上手く使うにあたって、まず初めに溜めQで引っ張った直後、後方or横に向けて使用したEを命中させることができる距離(背負い投げできる距離)を覚えることをオススメする
溜め無しの威力はとても高く、溜めQを警戒している相手に近づいて溜め無しQでハラスするとグッド

Qを溜めている最中に別のスキルを使用すると、Qを即座にキャンセルすることが可能 Qを溜めていて危険を感じたら即座にWやEで逃げよう
溜め無しと言いながらも微弱な溜め時間があるため、Qを即時発動させた際にCCスキルを重ねられるとスキルを止められるため注意


W
5sという長時間のカモフラージュ&MS増加スキル
E>Wによる逃げ性能は全チャンピオンの中でもトップクラス
MS増加量は徐々に減衰するが初期値が高く、Wを使用して素早く敵に近づいて溜め無しQでハラスしたり、溜めQで敵を引っ張ったりすることができる
5sのカモフラージュはワーディングの安全性を高め、レーンで何もせずカモフラージュ状態でいるだけでも相手に圧をかけることが可能
Wで接敵してQで攻撃、そしてEで逃げる この一連の流れが時間を問わず終始強力


E
強力なCC&blinkスキル であるが故にみたいに攻めに使うやつが多い
当たり判定こそ強いものの見てから避けられないほどではないため、CCで動きを止めてから狙わないとリスクが大きい
EでイニシエートしようとしてEを外すと、背後に敵がいる状況下で逃げスキルがWしかないという絶望的な状況になる
Eによるイニシエートは安全な状況というものを理解できるようになるまで使用しないことをオススメする

なんとWのカモフラージュでギリギリ見られる位置まで近づいてから溜めQを当てると、そこから後ろや横方向にEを使用してもEが命中する距離になっている
とにかくEを使うのであればQの後にすること
下手なパイクはQより先にEを使う傾向がある(偏見)
アフターショックパイクはその性質上Eによるイニシエートを推奨してしまっているから弱い(偏見)

ult
超強力だけど、それゆえに相手も警戒しているスキル
blinkと回復によって即死効果を潰されるため、最低でもレーニング中は相手ののCDを把握しておくこと
ultが敵チャンピオンに命中した場合はultで指定した地点に移動するため、等の回復によってキルに失敗すると敵集団の中央に取り残されることになるので要注意
敵チャンピオンに命中させればblinkできることを逆手に取り、逃げるためのblink、壁抜けのためのblinkとして使用することも可能
レーンであればultキルを取れる場面なら積極的に狙うとグッド 仮に1:1交換になっても基本的にADCがファームで有利を取れるし、当然キルゴールドもおいしい
集団戦では無理にultキルを狙うと、1キルするもそのまま死亡してしまうことが多い
集団戦でultキルを狙う場面ではWで近づいてultでキル、そしてEで逃げることを意識すること Eを接敵に使用すると大体死ぬ
Eで接敵してultキルだとか、ultキルしてult再発動のblinkで逃げるだとか、そんな無理は積極的にやるものではないです 無理すんな

アイテム
初手アイテム
レリック
パッシブによる回復とタワー下CSの補助が便利な万能サポートアイテム
ただし、大砲ミニオンにパッシブを発動できなかった場合の金銭効率が悪い点には要注意
ステータスでHP(AD)が増加するものの、増加量は微々たるものなのでコインと比べた際の長所としては弱い

コイン
でマナを確保しているため、パッシブや得られるステータスが微妙なアイテム
ただしレリックと比べるとゴールド回収が安定しており、tier3のにするまでの費用が安い

レーンにおいてADCのHPが削られることのないようなマッチアップならば装備の進みが早いので選択するとグッド
お互い仲良くADCがファームするだけのレーン という状況が思いつかないならば無難にを積むこと
個人的には敵サポートがあたりだとADC次第でたまに積む

序盤アイテム
ターゴン or ノマド
可能であれば最初のリコールで積みたいアイテム
ゴールド収入が増え、結果としてワードを置けるようになるのも早くなる
であれば回復効果も強化されるためダメージ交換においても大活躍
ワードを置けるようになったらトリンケットをに変更すること

これ以降サポート用アイテムに関しては派生のみ記述する

5靴
roam(レーンを離れてうろうろすること)が得意なチャンピオンで積まない理由が無い
ただしWが存在するためroamに必須というわけではなく、のほうが優先度は高い

コントロールワード
説明不要 常にマップに1個は設置する気持ちでいることが大事
レーンをプッシュできるか、レーンを常にプッシュされるか、midやjgはどうなっているか、状況に応じて置く場所は変えましょう
今ガイドはワードの置き方講座を行っていないので悪しからず

ポット
序盤は1,2個持っておくと便利
とはいえ対面のハラスが強力な場合を除いて優先度は低いため、を購入して手持ちに50Gほど余ったら購入する程度でOK

・購入優先度

を購入できない場合はを購入するとグッド すら買えないなら素材となるを購入してお茶を濁す

を揃えた後で手持ちがにアップグレードするための600Gに満たない場合、を購入するお金と相談しつつ (の素材)やの素材)を購入するとグッド 

中盤アイテム
tier3サポアイテム
これ以外の装備を優先したところで、その装備を完成させるためにはKSすることがほぼ必須なくらいにお金が必要
それに対してはワード所持数増加とCDRの2つを安価で供給してくれるため優先度が高い
ワーディング能力の高さもパイクの強みの1つだと思ってるけど、戦闘力だけを気にする兄貴達はtier2ので止めたままでもOK

ドラクサー
バーストが上がるアサシン用アイテム と思わせて実はデワードとCCを強化するサポート用アイテムでもある
Wで相手の視界から消えることで何度も追加ダメージ&強力slowを発動可能
と合わせて2回デワード可能
ステータスも全く無駄が無い 積まない理由が無い

Wで消えることで、設置位置が分かっているワードに対してはデワード効果の発動タイミングをコントロール可能だったりする

・購入優先度

仕掛け方がしっかりしていれば脅威が無いとキルが取れないという場面は存在しないため、仕掛けるタイミングが増えるCDRのほうが優先度は高い
端数のゴールドでを可能な限り購入していくことも忘れずに

終盤アイテム
状況に応じて積むアイテムを選択する必要があるアイテム群

ナイトエッジ
Wを使用した直後に詠唱することで、フェイスチェックの危険性を下げながらワーディングができる
集団戦ではを詠唱した状態でW>Q>(AA>)Eコンボを行うと、相手のCCによってEで逃げられないという状況を潰しながらハラスすることができる

パイクを視認したら即座にCCでパイクを拘束できるチャンピオンが相手にいる場合に積む
(例:

マウ(ヘクス)
ステータスとしてMRが上がり、更に魔法ダメージに対してシールドを展開するすごいやつ
パイクは瀕死になっても生き残っていればpassiveで回復できるため、シールドとの相性が良い
の時点でも強力だが、にすることでCDRも確保できる
欠点はライフラインによって得られるLSとSVを活用することができないことくらい 大体どのチャンピオンもそうだから心配する必要無し

相手のダメージリソースが魔法ダメージに偏っていたり、メイジのAoEに巻き込まれる可能性が高い場合に積む
(例:ADCが、midがAPチャンピオンのとき等)

でぃーえむぴー
MS増加とAA追加ダメージが得られるAR防具
MSが早くなるというのはそれだけで強力だし、バーストが高くなるというのも評価できる
ただしslowはと被るので役に立つことは ないです

相手のダメージリソースが物理ダメージに偏っているときに積む
(例:midが等でAD偏重になってるとき)

黒斧
聞いた話だとパイクにとってAD効率が最も良いアイテム
パッシブのAR低下スタックを稼ぐことは苦手だが、少しでもARを減らせるのはサポートとして悪いことではない
ADが沢山上がるのにCDRを20%もくれるのが最大の長所 仮にCDRが余ってもによって更に火力が上がる

のどれも積む利点が薄いときに積む
(敵のダメージリソースのバランスが良く、巻き込まれる可能性が高いAoE魔法ダメージが無く、瞬間的に発動するCCをパイクに向かって使用してくる相手がいないとき)


エリクサー
エリクサーで困ったらこれ
ADの上がり幅が大きい


保険にtenacityが欲しいときはこれ
ADの上がり幅は20と、より10低い

不採用アイテム
妖夢
MSは靴・ルーン・Wの3つで十分
Wを複数回発動することによって圧力をかけるのが強いのに、のアクティブは1回しか使えないのが死ぬほど使い難い

じーえー
(死ぬ事前提の立ち回りをする or 死んだ際の保険をかける)ときに役立つ
逃げる手段は豊富に持ち合わせてるんだから、を積むくらいなら死なずにultでキルを取る立ち回りを覚えたほうがいいと思うんですけど(名案)

・AR・MR防具全般
tank pyke go home
ただし相手がall ADやall APならガッチガチに防具で固めるとグッド

スキルコンボ
溜めないQをQ、溜めるQを溜めQ、前方へblinkするEを前E、後方へblinkするEを後Eとする
攻撃回数が2回のコンボであれば、AAで追撃 or を使用することでを発動することができる

コンボは飽くまで一例、移動能力を持つスキルを4つ()所持しており自由度が高いのが原因

・溜めQ>AA*2
主にレベル1,2で活躍するコンボ
レベル1にこのコンボが決まるとrangedサポートが相手であればHPを5割持っていける
レーニング開始と同時にこのコンボが決まると、レベル2先行時にのCDが解消しているためキルを狙える

・W>Q
カモフラージュで近づき、相手に視認されたタイミングでQによるハラスを行う
のスタックが溜まった状態でリコールを行うとマナに余裕が出来始めるため、Wスタートのコンボを行ってもマナに余裕ができる
このコンボが終了した際に歩いて逃げるかEで逃げるかは状況次第

・W>溜めQ>後E>AA
カモフラージュで近づき、可能な限り敵に近づいた状態で溜めQを当てる
近づいた状態で溜めQを当てていれば後Eのスタンが命中するため、スタンした相手にAAを入れてを発動
コンボ初めには敵に近づくものの、コンボに成功すると敵一体だけを引っ張ってスタンさせている結果だけが残るためリスクが少ない

・溜めQ>前E>AA
レベル2から使用可能なコンボ
このコンボを使用するときはパイク自身が前に突出してもダメージ勝ちできるときであるため、高確率でEをで避けられる
Eを当てればキル勝ちできる状況であれば、相手の先を予測してを使用できるとグッド
Eをで避けられると、最悪の場合こちらがで逃げないといけない形になる
レベル2だと融通が利かないが、レベル3になると逃げにWを使えるようになって安定する

・前E>溜めQ>AA
オススメしないがリターンはあるコンボ
Eで相手をスタンさせ、相手の前方に回ってから溜めQで引っ張る
Eを避けられる可能性が高く、避けられると敵に挟まれた状況で逃げる手段がWしかないという形になってしまうため状況が最悪になる

このコンボの亜種として、前Eの後にWを使用してEの命中率を上げたり、溜めQをQに変えて火力重視にしたりといったものが存在する。


ultキルを取った後に連続ultキルが狙えない場合のultの使い道
以下のコンボはult再発動時でなくとも使用可能だが、リスクに対して追加ゴールドが貰えないため非推奨

・ult>Q>後E
ultとQでダメージを与えてEで逃げるだけ タワー下にいる防具を積んでいないキャリーを追い出せたりする
相手の反撃が怖い場合はQを省略してult>後Eとすると良い

筆者は相手にult>後Eコンボを決めたらで反撃の一発を食らい、そこから物凄いスピードで追いかけられて死んだことがあります Qを撃たないと追いかけられて死ぬときもあるってことです

・ult>溜めQ>後E
ultで敵の側に移動し、Qで引っ張った敵をEで逃げつつスタンさせる
ultキルではないものの、成功すれば味方がキルを取れる状況を作り出せる hook系の鑑

・前E>ult>溜めQ
Eとultの2つを敵との距離を詰めるために使用してQで引っ張る
ultで相手の背後に回ることができるとEのスタンが入るが、Eを使用後ノンストップで相手の裏に回れる位置にultを使用する必要があるため難易度は高い
レーニング
レベル1のinvade勝負や、お互いのjgの開始位置によるあれこれは考慮しない 考慮したらgang対策マクロ講座が始まってしまう

・レベル1
溜めQ>AA*2で電撃発動を狙う
溜めQを外した場合は一般的なmeleeサポートらしく、を利用してレベル2先行を狙う

・レベル2
レベル2先行のタイミングに合わせて前に出て置き、溜めQ>後E>AAを狙う
先行できなければhook系らしく隙を見て溜めQを投げ、引っ張った位置・相手によってはEでオールイン
とりあえずやるべきは溜めQを当てること

レベル2先行された場合は相手に何かされないよう後退

・レベル3
W始動のコンボが使えるようになる が、序盤はマナがキツくQの威力も貧弱 相も変わらず溜めQを狙う

・レベル4,5
meleeサポート同士の睨み合いでマナが有り余っているならW>Qコンボでゆさぶりハラス
相手の立ち回りが甘いとみればW>溜めQ>後Eでも絡めてキルを狙う
キルを狙えるタイミングが分からない?
1.他のhook系サポートと比べてWで無理やり有利なポジションにつくことができること
2.W>Q  溜めQ>後E>AA>W  この2つのコンボの威力が高くて相手の反撃を受けにくい = ダメージ交換で優位に立てる
3.を失ったblink無しチャンピオンはパイクのイニシエートから逃げられない
ここらへんを意識するとグッド

・レベル6~
ultを覚える点以外はレベル4,5と変わらず
、そして対面のblinkと回復スキルのCDを意識し、絶対に避けられないタイミングを狙うことが大事
でultを避けられた程度なら良いが、タワー下の相手にultを使ったらのせいで殺せず、そこからCCで固められて死ぬ場合もある

roam・warding性能が高いため、ADCが安全なうちにmidにgangの圧をかけたり、bot側の敵jgをワードまみれにしたりすると良い
roamのあれこれはアリスター、wardingのあれこれはjannaあたりのガイドで書かれてるんじゃない? 私は書きません

ADCが安全なタイミングが分からない場合は、とりあえずのお蔭でADCより足が速いので、ADCと同じタイミングでリコールしてからmidに圧をかけ、敵bot側jgにワードを置き、そしてbotに戻るという形を取ってみるといいかも



・gang対策
基本的にWとEを使用できる場合、既にCCで捕まっているでもない限りほぼ確実に逃げ切ることができる
問題となるのはADCの安全 ADCのためにも可能な限り敵にCCを与えながら逃げることが望ましい
臨機応変に対応するしかないため、相手にCCを与えながら逃げる際に意識すると良い点を以下にいくつか示す

1.味方の後方、裏を取る形でgangされた場合、溜めQでgangしてきた相手を敵陣営側へ投げ飛ばす
2.Eを後方ではなく横/斜め方向に使用し、敵botの前進するルートを潰す or 直接スタンさせる
3.敵がパイクの近くにいる際に、QでスローをかけてからWとEで逃げる
4.QとEを使ったらできることは無いので、さっさとWで逃げる
番外. ADCの死が確定したらとりあえず溜めQを当ててダメージとのスタックを稼ぐ


集団戦に続く
集団戦
まず前提としてパイクはhook系サポートアサシンであるため、理想を言えば5v5の集団戦ではなく足並みが崩れた敵をW>溜めQでつかまえてキルすることが望ましい
hook系サポートであれアサシンであれ、ゲーム中盤に浮いた敵を殺すことで優位を作るべきなのは当然です
マナフローのお蔭でマナに余裕があるため、Wでマップを縦横無尽に動き回ってワードを置き、も使ってデワードし、その上で浮いた敵を捕まえることが大事


話を集団戦に戻しまして、
基本的に集団戦においてパイクがすべきことは

1.Wで敵に位置を特定されないようポジショニングを行い、相手の前・横・後ろとあらゆる方向からQ/溜めQでちょっかいをかける
2.相手に反撃されそうになったらEで逃げる
3.溜めQで反撃が弱い敵が一人孤立したら付AAやで削る そしてEで逃げる
4.ultで即死する敵が出たらWで視界外から近づいてultでキル そしてEで逃げる

大体この4つ
徹底すべきはWで近づいてアクションを起こしEで逃げるEとのどちらか片方を攻め、もう一方を逃げに使う場合にはを攻めに使ったほうが良いくらいEで逃げることを徹底することをオススメする

集団戦において重要なのは敵チャンピオンをキルしてからのオブジェクト(タワー、インヒビター、ドラゴン、ヘラルド、バロン)取得であり、ultで1キル取ったけど逃げ切れず死にましたー では基本的に何もおいしくありません

WとEを使って無理矢理突撃してultキルを取って死ぬパイクより、歩いて近づいてultキルをした後にE>Wでどこかに逃げ隠れるパイクのほうが恐ろしいということです



peelが必要な場合、QとEでいくらか味方を守ることが可能
しかしpeel性能はと同程度であるため、仕事できるかは構成次第である点には要注意
レーンマッチアップ
書く気が起きたチャンピオンについてのみ記述

ADC(ボット)
カイサ
-味方
パイクの溜めQ>Eでパッシブが2スタック溜まることもあり、一度のオールインからキルまで繋げる性能が高い
ただしhook系への対抗手段が薄く射程が短いため、レーンマッチアップは基本不利を背負うことになる
基本不利を背負うのに一番キルが狙いやすくキャリーしやすい不思議チャンピオン

-敵
パイクの1ミスに対してオールインで10割持っていくやべーやつ
基本的には溜めQも当てやすくレーンで有利を取れるが、一度失敗するとひっくり返される要注意チャンピオン
こいつ相手に前Eはリスクが格段に増加するのでほんとに止めようね
リスクを負う前Eさえしなければ余裕 溜めQが当たらなければW>Qでちくちくしよう

ジン
-味方
パイクのW>QコンボにすらWで合わせることができるやべーやつ
バーストも出るしCCもある 上手い人ならばハラスでダメージ勝ちしてくれる
こいつと相性が悪いサポートを探すほうが難しいレベルの強さ

-敵
ジンのWはWとEで簡単に避けられる そして溜めQを当てやすいため有利に戦える
しかしADCとしてのレーニング性能が高いため、2v2のマッチアップ次第では序盤レーンを押し込められる
押し込められた場合は大体レベル3になるタイミングでミニオンの数が五分に戻るため、そのタイミングからW>溜めQ>後Eコンボで逆転を狙うとグッド

ルシアン
-味方
プレスアタックを発動させやすく機動力が高いため、パイクのコンボに合わせてバーストを叩きこんでくれる良いやつ
ただし射程が短いため、対面になんかが来るとレベル3までは何もできない
より機動力が高く敵との距離が離れていてもキルを狙えるが、火力はカイサに劣る そんな感じ

-敵
Eのblinkがあるので溜めQが当てられないため不利・・・と思わせてそうでもない
W>Q>後EコンボをするだけでHPが減り、運がいいと焦ったルシアンがQを食らった後にを暴発してくれる
を暴発した場合はQのCDが上がり次第W>溜めQを狙うとグッド
W>QコンボでHPを削った後にW>溜めQを狙うと相手の判断に迷いが生じるし、Wで近づいていればで距離を離されても溜めQを当てることが可能

W>QコンボでHPを削らずに溜めQを狙おうとすると相手にで手痛く反撃される可能性があるのでW>Qで相手の判断を鈍らせつつHPを削ることが大事

エズリアル
-味方
W>QやW>溜めQ>後Eで相手にハラスするのみ ADCと一緒に何かをするという考えを持ってはいけない
上手い人なら勝手に火力を出してくれる反面、下手な人はを持ち出して自己満足ファームをするだけの雑魚
ADCでを持つのはトロール案件だが、そのトロール案件が多発するのがこいつ

知ってるか?統計の勝率が50%を切っているときのこいつを使ってるやつは9割が雑魚なんだぜ

-敵
大体雑魚
と違ってblink発動にラグがある関係でW>Qに対してEを暴発する可能性が高い
当然暴発したらW>溜めQを狙うとグッド
万が一を持ってきている場合、こいつ本人もサポートも簡単にキルを取れる
貧弱ADCがを持ってくることを許すな

スウェイン
-味方
強い 強いんだけどお互いに引っ張りスキルを持っているためsoloQだと事故率が高い
スウェインがスキルを撃つ状況では溜めQは封印するのが吉
事故率が高いだけで相性は良いから頑張れ

-敵
味方ADCにEが当たった場合にこれといった対処ができないままADCのHPを殆ど持っていかれる
パイク自身はに対してEがあるし、万が一を食らってもWで敵の視界から消えればで引っ張られることを防げるため危険は少ない
パイクとしてはW>QやW>溜めQで攻撃するのみ どちらが先に攻めたかにかかわらずADCがを食らえば負け

ほぼ確実にを持つため、こいつをultで狙う場合は金色に光った後にすること

・その他
2v2マッチアップで不利を背負うとmeleeサポートらしく一方的にハラスし続けられる
可能な限り圧をかけて敵のハラス頻度を抑え、隙あらば溜めQでキャッチを狙う



サポートアリスター
BAN推奨

レベル1ではパイクのQ/溜めQに対して射程の関係上Qで返すことができないため、強気にQを狙うとOK
溜めQに対してをスカ発動したらAAで殴り合ってを狙うとグッド

レベル1の有利を利用してレベル2先行 そのままオールインを狙う
レベル3からはアリスターにオールインされるだけでダメージ負けする

対策としてはパイク以外でもそうだが、Wで壁に押し付けられないこと
押し付けられるとCCのせいでを撃ち落とされるから逃げられず、オールインが終了するまでずっと拘束される
そしてADCがオールインを食らった際にアリスターを溜めQでタワー下に引きずり込むか、敵ADCにE>Qで突撃してADCvsサポートの構図を作り上げるかを即座に判断すること

スレッシュ
前Eすると事故る確率No1チャンピオン
相手に見られている状態で溜めQをするとQで返される場合があるためミニオンの状況を確認すること
ただし、溜めQにを返されそうになった際には即座にWかEを使用して溜めをキャンセルして逃げれば問題なし
スレッシュ側はパイクのW>QとW>溜めQに対するカウンター行動として、パイクの位置を視認してからEをパイクとは真逆に撃つ必要があり、ミスする可能性が高い
W>Qでゆさぶってを無駄撃ちさせる or 使用を躊躇わせてからW>溜めQで捕まえるとグッド

注意点として、W>溜めQ>後Eや、を回避するためのEを除いた場合において、を見てからEを使用すること 
Eを先に使用すると最悪で叩き落とされてそのままに捕まって死ぬ

慣れるまではカウンターだと思ってたが、W>Qの強さを覚えてからは事故も無くなった

ラカン
最大3回のblinkのせいでultが当たらないマン
耐久力が貧弱なため、W>Qで削っていればを逃げのために浪費しつつキル圏内までHPが減っていく
溜めQを回避するためにで逃げれば反撃されずCDも有利
を食らいすぎるとダメージ交換で有利を作りきれないが、あんなスキルを何個もばかすか受けるならラカン関係無しにレーンで勝てないので問題無し 腕を磨きましょう

ultによるイニシエート性能はとても高いため、序盤に有利を作りきれないとゲームメイク能力の差で中盤以降負ける
ステータス差を意識してダメージを押し付けていけ

モルガナ
による反撃が怖いため、W>Qの後は即座に後Eを行うこと
パイクのダメージリソースは全て物理であるため、溜めQをで防がれてもハラスとして機能する
Wで自由にポジションを調整しながら溜めQを狙うことで、モルガナとしてはADCとモルガナのどちらに溜めQが飛んでくるか分からない状況を作ってやるとグッド

W>溜めQコンボは溜めている最中にを食らう可能性が高いため、溜めQを狙う場合はWでモルガナから少し離れており、なおかつ敵2人の両方を溜めQで狙える位置に移動するとグッド 仮にを撃たれたらEで溜めキャンセルすればOK


ブラウム
hook系のカウンターだが、ことパイクに限っては微妙
ただしレベル1で溜めQ>AA*2コンボを入れようとすると負ける可能性があるので要注意

パイクの溜めQをブラウムに直接当てることで、ブラウムだけが突出した状況を作り出せる
この状況下ではパイクがQを食らっても敵ADCの追撃によってパッシブが4スタック溜まる可能性は低い
敵ADCがパイクを狙うならEで後退
狙わないならブラウムと距離が離れるまでAAで殴っての発動を狙う

これをし続けるだけでパイクのパッシブとによるダメージ差、によるマナ持ちの差で有利に立てる

パイクのW>Qに対してブラウムはカウンターで取れる行動が存在せず、敵ADCに直接ハラスすることも可能
ブラウムはADCを守るため一箇所に2人が固まることも多く、その場合は二人まとめてQで刺してハラスできる

負け筋はブラウムのQが味方ADCに命中して狙われる場合
そのときは敵2人を足止めする形でEとQを使用して最後はWで逃げる それでどうしようもないならパイク関係無しにADCの立ち位置が悪い

・その他
ハラス系サポートに対してはレベル1で溜めQ>AA*2を当てた場合を除いてレベル3まで土下座 当てたならレベル2にキル狙い可能
土下座中は可能な限り敵のヘイトを稼ぎ、ADCとパイクの両方が戦える余力を残せるよう頑張る
一度ミニオンの数が五分に戻るレベル3からは隙を見計らって溜めQでオールイン
W>QのハラスでHPを大きく削ることができるため、ハラスができない他のhook系サポートと違ってキルメイクがしやすい

タンク系サポートに対してはEで逃げる手段を残しつつQで好き放題ハラス
Qでハラスもできる 溜めQでhookハラスした後に逃げることもできる
他のhook系と違ってハラスしつつを稼いでレーン終了後に備えられるのが強み
あとがき
あふたーしょっくがにんきでも
でんげきだっていいじゃない
やすお

執筆者

アウル滅



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