まず前提としてQ上げAPチョガスは
どのチャンプ相手にも勝てるポテンシャルがある。射程が長く(950)AoEハードCC(ノックアップ)でAPレシオが1.0という破格の性能であるQ
を当てることが出来れば
全ての対面のチャンプにダメージ交換において勝つことができる。
またQ
のノックアップ、W
のサイレンスで相手がどんな有用なスキルを持っていたとしても発動すらできず(
のult
は除く)にコンボを決めることで一方的にキルができる。
ただ最強のチョガスにもやりにくい相手というのも存在する。
個人的には下記3パターンに分けられる。
・ダッシュやブリンク系のスキルを持っている相手(
等)
・半端な間合いにいると飛び込んできたり引っ張ってきたりするやつ(
等)
・AAが遠距離なやつ(
等)
きつい相手の場合でも遠距離から安全にCSを取ることができ、ミニオンのクリアも早いため大崩れすることなくレーン戦をイーブンからやや負けでいなすことも比較的簡単にできることがQ上げAPチョガスの初心者にもおすすめしやすい理由の1つでもある。
以下に各チャンピオンと対面した際の感想を記す。
(本物のBaLoRiのガイドには動画があるためそちらを見ればより実践的な内容を学べる)
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VSこいつにだけは負けたくねぇ。中身が浅くてもチャンプパワーでボコられる可能性があるため油断は禁物。
レベル1ではtop真ん中のブッシュに隠れミニオン3体のCSを取りながらQ
をあわよくば当てる。
以降は下手にダリウスに近づくとぼこぼこ殴られて厳しいため下がりながらタワー前にミニオンを固め、
基本に忠実にダリ公がCSを取るタイミングでQを当てる。
所詮は徒歩勢なためQを当てる難易度は高くはないがファージ
が完成すると足が早くなり難易度があがるため注意が必要。
我慢してしっかりQをあてればキルを取るのは容易い。
キル先行してもQが外れてしまえば一点命の危機に貧するため調子に乗るのはいけない(戒め)
基本的に引き気味になるので、レーンのブッシュに相手jgが待機してガンクを狙っている可能性もあるためこちらのタワー近くでQがあたりキルチャンスと思っても焦ってはいけない。
ダリウスのひっぱり
のレンジが535、チョガスのW
のレンジが650のため距離感をうまく立ち回れば引っ張りが来る前にサイレンスを当ててタワー下から引き摺り出されないようにもできる。
我慢して耐えてキルをとったときの喜びは大きい。
VS筆頭イキリチャンプ。こいつにキルを取られるといらいらからティルトしてしまうため、心を落ち着かせて臨む必要がある。
レベル1ではtop真ん中のブッシュに隠れミニオン3体のCSを取りながらQ
をあわよくば当てる。
Q
E
2つのスキルで巧みにQを躱されるため当てるのは至難。
もしあたるような相手ならそのままQでぼこぼこにできる。
どのチャンプ相手でも共通だがレーンは引くなら引く押すなら押し付けていないとガンクの危険があるため気をつける。
(W
を当てやすい相手ありチャンプごとに柔軟にルーン、アイテム、スキルオーダーを変えられるならW上げの方が苦しくない可能性はある。本ビルドガイドはどの相手にも同じルーンアイテムスキルオーダーで対応できることもありQ上げを推奨。)
リヴェンにQを当てるにはプッシュしきりミニオンを押し付け視界を取りにいくように川側に歩いて行き視界が切れたところでブッシュに待機をし、のこのこ歩いてくるリヴェンにQを当てるという基本の動きが望ましい。
うまいリヴェンはブッシュからのQも避けることができすごい速度でブッシュに近づいてきてキルを狙ってくるため近づきすぎることは禁物。
どうしても当たらない場合はプッシュして味方jgと一緒に相手jgを荒らしに行くなりしよう。
リヴェンは比較的柔らかくフルヘルスからでもワンコンで持って行くのは容易い。
一度キルが取れればリヴェン使いの集中力は途切れQがぼこぼこあたりキルが積み重なるだろう。
ただキル先行で調子に乗ってしまうとスキルをはずした際に飛び込まれ、やられる恐れがあるため慢心しないことが大切。
VSバフによって女の子が使ってると思えば100歩譲って許せるかな?と思えるようになったチャンプ。
スタートはいつも通り。
ヤスオの壁
はチョガスのE
しか防げないためスキルがあたってしまえば怖くない。
機動力がありDPSもあるため張り付かれたらしんでしまう。
味方のミニオンがいるときは近づかれないよう注意が必要。
リヴェン同様W上げが有効な場合もあるかもしれない。
機動力の高い相手には総じてレーンを引き気味にする必要がある。(キルをとってしまえばその限りではない)
リヴェンと違いヤスオのブリンクは立ち位置とミニオンの並びからある程度予測することもできるため、うまくQをおけばブッシュを使わなくても素で当てることもできる。
イキってシュンシュン近づいてきたヤスオにW
→Q
と入るのも○
中盤以降ブッシュ待機してる際にヤスオがのこのこ近寄ってきた際、自軍のミニオンがいる場合ヤスオは予測不能のシュンシュンムーブを繰り広げるため満足行くまでシュンシュンさせたあとに歩き出したタイミングでQを狙うといいかも。
VSスタートはいつも通り。
レーン戦で警戒するべきはこちらがQを打ったタイミングで飛び込まれること。
ジャックスの飛び込み
のレンジが700、チョガスのQ
が950のためレンジ外から攻撃できるがQの発動モーション中に飛び込まれて捕まる可能性を考え慎重に立ち回る。
Qをあえて自分の足元に置くことで脳死で飛び込んでくるジャックスを〆ることもできる。
所詮メレーのためCSに合わせてQを置くことは容易。
ただスキルを外すとキルを先行してても返り討ちにあうため謙虚に。
VSヤスオみたいにミニオンを経由して飛び込んで来るやつ。
開幕はいつものブッシュで。
ミニオンのヘルスをよく見てイレリアがシュンシュン
でCSをとりきたところにQを合わせよう。
相手のスタックが溜まってるときは素直に引くことも大事。
ナーフでパワーが落ちておりさらに今後のナーフでAPダメージをW
で軽減出来なくなる可能性もあるため倒すのは簡単か。
VS相手のQ
を当たらないように気をつける必要がある。
ただ相手がQを狙っているときはこちらも当然Qを狙えるので狙って行く。
エイトロのQの1段目のレンジが650(チョガスのWと同じ)、
の移動が300なので足すとちょうどチョガスのQの間合いと同じな点に注意。
エイトロがQの1段目を当てにきたタイミングでWを使えば当たることも覚えておこう。
所詮メレーのためCSに合わせてQを置くことは容易。
いつも通りブッシュからQWと入り相手がultを使う間も無くやっつけよう。
VS最近TOPでよく見かける。
レーンは基本苦しい戦いを強いられるがQでウェーブをクリアしつつ好機を伺う。
チョガスはサステインが高いため多少いじめられてもレーンを維持することはできる。
自軍タワー前でフリーズしミニオンをためてプッシュレーンを作り一気に相手ミニオンを処理して基本通りブッシュに待機してQを狙う。
レーン戦ではブッシュを利用しQが当たればキルを取れるが、後半ではビクターに一生カイトされて焼き殺される。
待ち伏せ戦法と集団戦で複数にバーストを与え試合に勝とう。
VSきつい。
Q
が当たれば勝てるがなかなか難しい。
ブッシュを使いうまく待ち伏せすること。
ウェーブの処理を行いタワープレートのゴールドを渡さない、死なないことを優先する。
Qを処理に頻繁に使うようになると相手は油断して当たることもあるのでたまにはQを当てるのを狙うのもあり。
よっぽどの下手くそならQ当たってくれるがわざわざTOPにルシアンを持って来るようなやつなので下手くそであるという可能性は低い気がする。
VS機動力が低いため相手をするのは難しくない。
基本通りで対応が可能。
魔道書の場合相手のサモナースペルには注意を払う必要がある。
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