スタートアイテム1.
+
エコーの素材であるマナクリ+回復用のポーション。基本的にこれ一択。
2.
+
相手が序盤強いタイプであれば、総回復量は赤ポのほうが高い。
エコーを最速で完成させたい関係上、選択肢は多くない。
カルマの初期マナは374であり、マナクリと合わせると624となる。
Lv1のQは消費マナが50であり単純に計算すれば12発撃てる。
もちろんレベルの上昇やトレード、他スキル使用やマナフロとの兼ね合いもあるためカタログ通りには行かない、というかむしろもっと撃つ。
とにかく通常のMidレーナーよりも高いマナを利用して、ひたすらプッシュしていく。
ファーストリコールの目安としては
古書と
Cワードが買える975Gold。
それまでの時間をマナクリ+詰替ポーションで耐える必要がある。
ミニオンからの獲得Goldは後衛が14、前衛が21、砲撃が60+であることを考えれば概ね5分前後には貯まるはず。
逆に言えば5分時点でミニオンを相手に押し付けることが出来れば、リコールして古書を買うことが出来る。
もしGoldが余ったとしても出来れば使いたくはない。これはエコーが遠くなるため。
ダクシや
コラプトはよっぽど辛い/勝てる場合にのみ購入しよう。
975Gold貯まる前に帰らされてしまった場合に
ドラリンを挟むのは良い選択。
それほど辛いレーンであれば、古書を買うまで耐えるのは厳しいだろうし、RWの回復量やQの回転率を上げたいはず。
6分の段階で最初の魔導書が使えるようになるため、この時点でガンプッシュしよう。
クラリティを使ってQを連発したり、イグナイトで敵を下がらせたりが特に効果的。
特に理由がなければクラリティの選択がおすすめ。
次の魔導書の使用タイミングは10分以降となるため、エコー購入前後の時間となる。
ここも同様にクラリティやイグナイトで下がらせたいが、前回と比べるとプレッシャーが足りない時間でもある。
W+イグゾーストでブラフを掛けるのも有効だが、基本的にはJGを呼んだほうが良い。
青バフの時間にも重なるため、お互いのJGがMidに近い可能性も高く、小規模戦へと発展することもある。
その場合にはイグゾーストorヒールのどちらかを選択しよう。
このタイミングであれば、SSを変更しつつも使用しないという選択も可。
このフェイズでは、基本的にはエコーへ一直線に向かったはず。
しかしながら、Goldが多すぎたり少なすぎたりといった理由でドラリンやダクシを購入することもある。
ダクシはエコー完成後のパワースパイクに向け、必ず売らないようにしよう。
というかカルマに限らないが、基本的には寄り道アイテムは売らずに持っておこう。
ただし、以下のアイテムのためには「ドラリン」を売り払う判断も必要。
エコー、ロストチャプター、アームガード、グレイル、ゾニャ、時計、その他完成品
逆に、以下のアイテムのためには売らないことを勧める。
古書、青杯、豆、ロッド、エーテルウィスプ、その他素材
基本的には完成品やコスパの良いアイテム、ユーティリティの高いアイテムのための売却を良しとしている。
しかしこれらの判断基準は、私の経験に基づくものであり、個人差がある。
おそらくドラリンを売ってロッドを買った方がいい場面もあるのだろう。
あまりその経験をしたことがないだけであり、各々がその場面に応じた取捨選択を行なえるようになることが大切だと思う。
分からん内は上記を基準として判断したらいい。あくまで参考程度の情報。
ファーストコアルーンエコーが完成したカルマは凄まじい火力を叩き出す。
エコーを含めたQの威力が凡そ2倍となり、カルマとしては珍しい、ソロキルチャンスタイムとなる。
青スマでダメージを与えつつMSを落とし、Wでスネアを入れ、そこにRQを入れるだけで5割は堅い。
ほとんどのチャンプはこのバースト2回で落とせるため、3度目の魔導書でイグナイトかイグゾーストを選択できると非常に強力。
凄まじいまでのパワースパイクとなるため、このタイミングではキルを狙うだけでなく、敵ジャングルへのインベイドも考えよう。
今回のカルマはスマイトを持っているため、敵の中立を簡単に奪える。
特に鳥はレーンから近いだけでなく、親鳥にW+スマイトを入れつつ全体にRQを当てることで簡単に狩れる。
高い火力とスマイトを活かして、対面の青バフを奪うことも可能。
敵JGよりもレベルが高いはずであるためスマイトスティールはほぼ止められない。ヌヌとかは例外。
この高いプレッシャーを活かしてサイドレーンへRoamするのも悪くない。
どちらかといえばTopへのRoamの方が得意であるが、どちらへ行くかは場面次第。
キャッチへの耐性もそこそこ高いため、敵JGへのワーディングをするのもこの時間。
特にヘラルドとドラゴンが両方湧いていることも多い時間帯であるため、この時間帯の視界は重要。
完成後の火力の高さや、カルマ自身の集団戦の強さを考慮し、早めに
ダクシを積んでおこう。
ソロキルを狙うのはもちろん、Eよる寄りの速さを活かし、とにかくキルに絡むこと。
ジャングルへのインベイドを行なうのも、小競合いを目当てにしている部分もある。
Roamを勧めているのも同様で、小規模戦をとにかく引き起こし、ダクシのスタックを貯めること。
貯められずに次のコアを完成させてしまうと、「もったいない」ことになる。
とにかく血の匂いを嗅ぎつけ現場に急行すること。ワーウィックのWがあれば良かったのだけども、うちカルマやし。
以降はじめに、ここからは失速する一方であることを覚えておくこと。
つまり、エコー完成時の強さを活かし、いかに有利を稼げたかによって変わる。
基本的には
ダクシのスタック5以上が目安であり、もしスタックが10にまで到達しているなら
メジャイを絶対に買おう。
対面がAPであれば
グレイルを目指し、
青杯から作っていこう。
対面がADであれば
ゾニャを目指し
アームガードから作っていこう。
基本的にはどちらかの選択とした方が良い。優先順位としてはグレイルの方が高い。
ADであれば時計をゾニャを目指すが、これを完成させるかどうかは構成次第。
アームガードのスタックがたまりきれば、ゾニャと同様のARが手に入るし、APも35も非常に高い。
というかフルスタック時にはゴールド効率が151.02%という数字を叩き出す(0スタック時には94.09%と100%を下回る。ゾニャは92.73%)。
ゴールドの有効活用、という意味ではアームガードで止めるのは非常に有効的な選択である。
とはいえゼドを筆頭とした一部チャンプへのカウンターアイテムでもあるため、効率だけを重視し脳死で止めないこと。
JGやTopにASが大切なチャンプが居るならば
アデセンを作ることでキャリー力を更に高められる。
そうでなければ
リデンプションによる回復力向上を狙ったほうが良いだろう。
その他の選択として
GLPを積むのも面白い。
元々カイトが得意なチャンプであるカルマにとって、カイトという意味ではあまり意味を成さないアイテムではあるものの、
攻撃スキルが少ないという弱点を補ってくれるだけでなく、Qを使わずにスロウを掛けられるという点から、
RQを残した状態でスネアを掛けやすくなるため、積極的なソロキルを狙いやすくなる。
相手がスロウである=自身にヘイストを掛ける必要も無くなるため、Eを純粋なシールドとして使える点も非常に良い。
積む際はレンジド相手にはロストチャプターから、メレー相手にはリボルバーからを推奨。
前者はAPとCDRによりウェーブクリアが早くなる利点が、後者はAAの威力を瞬間的にだが底上げしてくれるという利点がある。
以降は敵味方の育ち具合や集団戦の傾向によってビルドが変わり、書ききれないためここまでとする。
とりあえずCワードは絶対に買うようにしよう。3コア辺りからはもはやサポートだし。
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