シャコの立ち回りやビルド幅はとても豊富。だから試合の状況によってビルドを考えたり、立ち位置を考えたりするのもシャコの楽しさの一つ。
シャコは
Wのお陰で中立モンスターを狩る速度が速い。なのでレベル2でカウンターをしたり、レベル2で速攻ガンクしたりすることができる。レーナーの手助けが要らないのもまた利点。
※カウンターについてだが、最近はほとんどしない(というか個人的に出来ない)
最近のジャングラーは
や
や
など、ほぼフルヘルスで簡単に回れるやつが多い。さらに付け加えると下手なことをするとこちらが負けてしまうこともある。特に
や
。序盤AAが主体の
は
の
Eに死ぬほど弱い。攻撃が通らないし、スタンを避けるのに
Qも温存しなければならない。
は
Qを
Wで防ぐか自力で避けるかしないと危ない。紙一重で勝てるか勝てないかくらいになってしまう。おとなしく相手ジャングルに
を置いてレーンへガンクしに行きましょう。
・集団戦やスプリットプッシュ
もし自分が育っていて集団戦が始まったら、相手のADCやメイジを瞬殺させることが出来るなら相手にバレないタイミングで
Qで背後から近づき、ADCやメイジを溶かしてしまおう。そうしたら相手はタンクしか残っていないので結果的に勝てる。
もし自分があまり育たなくて、味方が育っている場合、自分はtopかbotをプッシュし続けよう。相手は自分が押しているプッシュの抑えに回らないと行けなくなる。
その時点で味方と相手は4vs4。味方が育っているのでその状態で当たれば勝て、もしその抑えにADCなど柔らかい相手が来た場合、育ってないシャコでもうまいことすれば勝てるので、そうなれば勝ったも同然。もし相手が抑えに誰も来させず、味方と4vs5で戦い相手が勝ったとしても、大体一人や二人しか残っていないだろう。その場合は集団戦が起きてもどうせ間に合わないのでずっとプッシュしてインヒビターを割ってしまおう。こっちのタワーが一本持って行かれたとしても、インヒビターに比べたら軽いもの。スプリットプッシュ時に
Rを出し惜しみしないこと、インヒビは殴ってくれないがタワーは実質二体のチャンプで殴っているようなものになるので、積極的に使っていこう。
・相手から逃げる時
自分が複数人の敵の中にいる瀕死のチャンプに
Qで近づいて止めを刺し、うまく
Rなどを使い、逃げ出せたとします。すると自然的に複数相手にAAがギリギリ届かない距離で追われることになります。しかしここで
Qのクールダウンが上がったからと言ってすぐ発動し、少し距離を稼ぐのは賢い判断とは言えません。もちろん相手や状況によってはそれが通用する場合もありますが、うまい相手ジャングラーだと
を展開しながら
やブリンクスキルを使い、追いかけてきます。すると自分は結果的に見つかり、Killされてしまいます。ならどうするか?ここで有効な手段は二つあります。一つ目は進行方向(逃げている方向)と逆のほうにカーソルを持っていき、
Qを使用します。相手のすぐ真横を通過する形になりますが、相手はフラッシュやブリンクスキルを使って、今まで進んでいた方向へ行くはずです。まさか相手も自分の真横を通って歩いてきた道を逆走しているとは考えていません。この手段を知っていれば生存方法はグッとあがります。しかしこれにはリスクもあります。
の
Qや
の
Eのような、見えていなくても当たり判定のあるブリンクを使われると、真横を通っているのでぶつかってしまいます。また、相手がその場で
を発動してしまうかもしれません。すると赤色の影が映り、反対側へ走っているのがバレてしまいます。そこで二つ目ではAAがギリギリ届かない距離を保ちつつ、ジャングルの壁際(例えばmidレーンからカラスのいる壁際、川からドラゴンやバロンのくぼみの壁際)まで行きます。そこで一つ目のように逆方向にカーソルを持っていき、
Qを使用します。すると相手は「
Qで壁を越え、向こう側に逃げた」と錯覚するわけです。ここで重要なのは、相手に「壁を越えた」と思わせることです。これに成功すると、一つ目のリスク(相手のブリンクに当たってしまうこと、
を使用され、反対へ走っているのがバレること)がほぼなくなります。壁を越えてステルスになっているシャコを自分が壁を越える前に
を使い始める人はなかなかいません。また、シャコが壁を越えたと思っているのに自分はブリンクで壁を越えない。なんて人もなかなかいません。この二つの方法をうまく使えるようになり、相手を騙し、
まで使わせた日にはもうオホ^~ってなります。極力二つ目の方法を使いたいですが、壁が遠かったり、相手のブリンクスキルのクールダウンが速いと思ったら、一つ目を使いましょう。二つ目を狙いすぎて壁際までに死んでしまっては元も子もありません。
コメントありがとうございまスゥウウウウ。ご指摘の部分追加しておきました~
二回目で悪いですが同じチャンプにもしっかり乗ります...
わざわざ動画までありがとうございます!変更しておきますね!
理由は見やすいし分かりやすいし見ていて楽しい
残りの10点はもっとシャコのことを研究してほしい、そんな思いを込めて90点とさせていただにました