

1.キャリーが出来る
2.挽回が出来る
1.キャリーが出来る
LOLでは一般的に役割が決まっていますがタンクのチャンピオンがチームに最低一人、二人いると安定するかなと考えています。
代表的なチャンピオンで言えば、タムケンチサイオン
マオカイ
ドクタームンド
などがこれに該当するでしょう。
しかしこれらのチャンピオン。CC,体力の回復、イニシエートなど出来ることが多いですが、一方でADCやミッドレーナー。キャリー系ジャングラーなど放置してまで狙われません。タンクなのでそれが当然なのですが、この時味方のボットレーンが3キル差つけられたまま集団戦になった場合、不利であることが否めません。火力の打ち合いで向こうの方が上なので仕方がありません。
ランク戦にいくとこういった歯がゆい思いをすることが結構あると思います。
そこでダリウスなのです。後述の長所の欄で説明しますが、ダリウスを最後に回すと一発逆転の目を残すことになります。
存在するだけでプレッシャーになる、というのはダリウスを使う大きなポイントですね。
ソロQであっても火力を出しながらタンクの役割を果たす、あるいは攻撃的なビルドでファイターもできる。それが一つ目の長所です。
2.挽回が出来る
このゲーム序盤しくじると中盤から後半とてもしんどいものになります。ADCが10キル差ついた時にはもうお終いです。
これは極端な言い方かもしれませんが1LV差、1キル差ついた時は基本的に1v1で勝てないものだと思います。
相手が欲張ってタワーダイブをしたりスキルミスをした時は例外ですが、明確にステータスに差がついたら不利、と言うことを覚えておいてください。しかしダリウスは1v1でもパッシブの効果で多少の不利を覆すことができます。
出血のスタックをキチンと5まで貯めることが出来ればダメージ交換に勝てるはずです。
レーンでキルを取り返すもよし、ボットレーンにテレポートしてダブルキルを狙うもよし。集団戦でダンクを決めまくってそのままひっくり返すもよし。多大な選択肢がダリウスにはあるのです。
- 1. ガンクに弱い
ダリウスの最大の欠点はとにかくガンクに弱いところです。
ブリンクスキルなし、遠距離のCCなし。むしろ敵を引き寄せるので不利な時は死の片道切符です。
片方のヘルスが低ければもしかしたらダブルキルのチャンス!ですが大体ガンクに来るジャングラーのヘルスが5割を切ってくることはそうそうないので考えなし、ワードなしで突っ込んでいったら間違いなく餌です。ワードをなるべく深く差し、一定時間の後はレーンをプッシュしないようにしましょう。
- 2.出血スタックを貯めれないとパフォーマーに。
とにかくQの先端 があたらないと出血スタックが5まで溜まることはあまりないでしょう。
出血スタック0でのダンクはイグナイトよりもダメージが出ません。
必ずしも出血スタック5でダンクをしなければいけない、と言うわけではないのですが5個貯めれないのであればダリウスでなくてガレンの方がガンク耐性もありますし、そちらにしましょう。
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