ビルドガイド: アカリ - Akali

アカリ: アカリ - お手軽キャリー体験

執筆者: ダイヤ25 (最終更新日: 2017-11-15 03:23:38)

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このガイドはバージョン 7.22.1 の時に書かれたものです。ガイドが書かれた後に新しいパッチがリリースされています。
アイテム等が削除されていたり、効果が変更になっている可能性がありますので、ご注意下さい。
プレーシーズンがやって参りました!ルーンから始め、多くのものが変わったので、一気に書き換えることは無理ですが、ちょっとづつ編集していきます!アカリとして変わったことは、全般的にダメージが上がったので、殺しやすい組み合わせのほうが強くなりました(イグナイトをとる、など)。

ルーン

覇道
電撃
サドンインパクト
目玉コレクター
貪欲な賞金首狩り
栄華
凱旋
最期の慈悲

サモナースペル

スキルオーダー

パッシブ
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Q
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E
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R

ビルド

最終ビルド


始め(普通)

始め (AD)

始め (簡単)

1st/2nd

3rd/4th

6th

最終ビルド

あいさつ及び長所・短所
ー 始めまして。S6からのアカリメインです。一応S5/S6両方ゴールド5ですが、ランクには元々余り興味ないのでシーズンが終わる直前に頑張る、って感じでアカリが安定のキャリーチャンピオンとして使っています。日本ではなくて、ヨーロッパに住んでいるので、日本サーバーで300ms弱のピングでもそこそこキャリーできるお手軽体験です。案の定動きが鈍ることがありますが、敵を殺すチャンスを3回以上くれるアカリは間違いを起こしても簡単に立ち上がれるチャンピオンです。
ー ちなみにアカリのプレイスタイルというのは、ゲームが進行するにつれ変化が激しいものです。レーンフェーズではタワーを抱きしめてCSを恵んでくれるのが精一杯。ゲームの中で一番難しいといっても過言ではないでしょう。でも、特にボットへのロームが成功すれば、タンク以外容易く切り殺せます。ミッドゲームはなるべくチームが余裕でドラゴン・タワーなどを確保できるように、できればチームファイトが始まる前にすぐ殺して敵が怖がるのを楽しめます。レートゲームは、アカリというやわらかいチャンピオンなどはすぐ死んでしまうので、なるべくチームと行動するというプレイスタイルになります。
ー アカリで最も必要とする”技(?)”はサイドステップです。なにかというと、簡単に言えば敵が使ってくるスキルを避けることです。特に序盤なんかはパッシブのサステインも低いので、なるべく敵のハラスは避けなければいけません。一番の練習場はARAM(アラム)です。常にチームファイト状態な少々訳の分からないこのゲームモードですが、ハラスが飛び回る環境なので特訓の絶好の場所です。


長所:
ー アカリの強い所は、他のアサシンより比較的簡単という所です。スキルが全部対象指定なため、十中八九フルコンボを決められます。(エネルギー不足に注意)
ー 3回あるダッシュ: 敵を追うにせよ、前線を潜り抜けて敵のADCを殺すにせよ、ミニオンなどがいれば容易い御用です。キルを取ったらダッシュが一回増えるので、飛び回るのも簡単です。
ー 使い道が豊富なW: Wは消えるだけではなく、ちょっとしたブリンクでもあるので、レーンフェーズでスキルを避けたり、壁を通りこしたり、チームファイトの混乱の中、消えてADCの元にたどり着く、など。余蘊かもしれませんが、敵をスロー状態にしたり、視界を得ることも出来ます。一つのスキルに全部組み込まれるのが勿体無いくらいです。
ー サステイン: ミッドレーナーにしては異常なサステインをアカリは持ち合わせています。これがなければLv6になるまで何回も殺されています。最初から最後まで役立つパッシブはありがたいものです。
ー タワーダイブ: フルコンボをかました後、ダッシュを敵ミニオンに使うことでタワーは2発しか食らいません。(砂時計・フラッシュなどでも回避できます)

短所:
ー 逃げスキルの無さ: 敵ユニットにしかダッシュできないアカリは、敵を確実に仕留めないと生きて帰ることができません。敵の数が増えるにつれ難易度・リスクが増えます。
ー レーンフェーズ: ポーク・ハラス及びウェーブクリア(最初だけ)に劣るアカリは、簡単に敵にゾーニング・ハラスされます。ウルトを取るまでの辛抱です。
ー タンク: 味方の援助・ヴォイドスタッフなしでは敵のタンクを仕留めることは辛いでしょう。序盤で育ってしまったタンクには歯が立ちません。
ー ミッドタワーの防衛: リコールに追いやられる、ロームで育つなどの特徴を持ったアカリは、ジャングルとの通信などがないと時に最初にタワーを取られかねません。


コンボ・使う状況

 →  →  →  →  → 

(敵にR)→(Q→AA→E)→(後ろ方向にW)→(後ろのミニオンにR)

これは、ウルトを取った直後あたりに、待ちに待った今まで虐めてきた相手のレーナーへのハラスです。フルヘルスの状態から、相手や状況によりますが、半分以下のHPに下げることが出来ます。R-Q-AA-Eという根本的なコンボを敵に使った後、反撃を避けるためすぐさまWで消えて、Rで撤退するという、ただHPを下げるという目的です。これはリコールを最低1回しアイテムを確保した後のほうが効果があります。

なお、相手の反射神経がいい場合、飛んだ瞬間にCCを食らってしまい返り討ちにされます。その場合は、彼らの動きを予測しましょう。

 →  →  →  →  → 

(敵にR)→(Wで左か右にブリンクし、相手のスキルを避ける)→(離れないうちにQ→E)→(敵に再びR)→(AA)

これによって敵のスキルはあたらず一方的にハラスできる上、終わった後もWの中で次の動きをじっくり考えられます。クールダウン上がって、また飛んだら殺せる?やっぱりミニオンへ逃げる?など、状況によって動ける柔軟性を持ちましょう。

上手く行ったとして、敵が4割HPあたり、自分がフル(最低6割以上)という状況です。ここで敵には選択肢が2つ与えられます。
ー 大人しくリコールし、HPを取り戻す → この場合はレーンを押し、ボット・トップへのロームもしくはJGと共にタワーを折れます。
ー リコールを拒む、HPはそのまま → この場合は一人で殺しに行くか、JGに助けを求めて確実に殺しましょう。

 →  →  →  →  →  → 

(事前にQ)→(R→AA→Q→E)→(追いつくためにR) → AA

これは、最短時間でアカリの極限のダメージを出すコンボです。Qのマークを二回使えるので、凄まじい火力を出せます。2回目のQを使うまで何秒か待たないといけないので、Qのマークをつけて警戒される事もあります。ですので、ゾーンのツールとしても活用すると、隙を見計らって殺すのが一般でしょう。最初のQを使う時点で気づかれているので、レーンでこのコンボを使いましょう。十中八九敵は死にますが、事前に状況を確認した後殺しましょう。

 →  →  →  →  → 

(Wで前へ)→(フラッシュで前へ)→(Rで追いつく)→(Q→E→AA)

これは遠い所にいる敵に追いつくコンボです。自分より弱いなど、殺せる自信がある時にだけ使いましょう。ちなみに距離はルブランのダッシュ2回分位です (425+250+700=1375)。飛び込んだからにはフラッシュも使ったことですし、後戻りは出来ません。チームファイトの掃除などに有効です。

 →  →  → 

これが根本的なコンボです。基本的にはこれを使うのですが、状況によって色々工夫してください。慣れでコンボの柔軟性が増します。
例:(Wは逃げるため;殺しきれないときは再びダッシュ;エネルギーが無いときはQのマークを発動してからE;ガンブレ発動など)
アクティブを持っているアイテム(ガンブレ・砂時計など)は上記のコンボに適当に入れてください。アカリのコアアイテムのガンブレは、通常飛んだ直後に使う物です。砂時計など重要なアクティブは、もっと気をつけて使いましょう。基本的には殺したあとに使います。でも、ゼッドのウルトを耐える、など特殊な例もあります。
味方と敵との相性(ランクでピックする際に)
現在のメタ(パッチ7.20)では残念ながらミッドレーンのアカリはそこまで強くないのですが、それを分かった上でアカリをピックする理由や状況を説明するセクションとなります。”長所・短所”セクションではアカリ自身の特徴を説明しましたが、チームの一員としての長所・短所となります。

強さ
ー ソロQに置いて強い: プロシーンや5人プリメードなどでは連携を取られやすい上ちゃんとした構成を組んでいる事が多いため、現在のパッチでどの強い構成にも必要とされていないアカリは弱いですが、ソロQなどの連携と構成が作りにくい環境に置いては、すぐ敵のミスをキルに変えるアサシンは強い存在です。しかも、アカリのような追尾性能が高いチャンピオンはほぼそのキルを確実とします。
ー 1体1が強い: 中盤ともなると、アカリは優れたデュエラーとなります。その強さを生かしてスプリットをすることが妥当でしょう。つまり、アカリは当たられにくい構成(マオカイ、ジャンナなど)、ウェーブクリア構成(リサンドラ、ケイトリンなど)の一員として一番機能します。
ー ブリンク持ちに負けない: アカリは移動スキル持ちにも負けない追尾性能を誇っています。一度有利を築けば絶対に逃す事はありません。移動スキルのみが防御スキルなチャンピオンには対象スキルのみのアカリは強いです。(フィズ、エズリアル、ヤスオ、ルシアンなど)
ー 死ににくい: パッシブ、W、Rやガンブレなどでアカリは捕まえにくい上、サステインもあります。序盤はほぼWのお陰でガンクが刺さりません。

弱さ
WIP
ジャングルとの連携(重要!)
試合をやるにつれ、レベル6未満でミッドレーンにガンクしてくれるジャングルを見かけます。皆さんご存知の通り、アカリはレベル6未満ではダッシュできず、キルに至るまでのフォローがほぼ不可能です。もちろんダッシュを手に入れさえすればガンクは喜んで受け入れるのですが、未だにこの事実を知らないジャングルが沢山います。他にも、アカリは気を使う、レベル6未満は殺されやすい、などで青バフは少々ありがた迷惑なものです。敵に渡さないよう、もっとプレッシャーが掛かるだけです。こういう時は、

ー 試合の開始に: レベル6からガンクがほしい;青バフはほしくない;などと伝えてあげましょう。
ー 試合中に: レベル6になったらジャングルに教えてあげましょう。(ALT+R; ALT+EXPなどでピングを出せます)
ー ローム時に: ジャングルの場所に一回、タワーに一回ピングをすると大抵は守りに来てくれます。レーンを押し忘れた時に。

 ”これないとやってらんないよ!”
ローム及びカウンターロームを行う方法・条件(重要!)
ロームはアカリでなくても重要なことです。アサシンなどは特にキルを得てこそ仕事を果たしている証拠なので、アカリなどのチャンピオンはより一層ロームを心がけなくてはいけません。ロームというのは絶好のチャンスなどを伺うのが普通ですが、私個人はミッドレーナーのロームの方法を分かるまで結構時間が掛かったので、アカリの参考というよりかはミッドレーナーとして参考にしてください。基本的にはロームは様々な条件が揃ってチームを上手い連携を取れてこそ成功するものですが、アカリみたいなアサシンとなると、ロームは簡易化されます。ガンブレを買った時などにも好都合なシチュエーションですので、多少悪い状況でも強引に勝てるアサシンは積極的にロームをしましょう。


ロームする条件:

まず、相手のレーナーです。もし健在なら、まずレーンを出ることはまずいでしょう。なぜならレーンを長時間放置してしまうと、敵ミニオンをタワーに押され、上手く行くかも分からないロームに対し、敵は少なくともタワーのHPを削る保証があるからです。ジャングルに防衛させるという手もありますが、自分のファームも怠ることになり、その瞬間ロームするかと言われると、あまりお勧めは出来ません。
これらの理由により、相手の不在は基本的に必要です。なお、その際どこにいるかはっきりと知りましょう。もし最後に見かけた時にはもう瀕死状態な場合は、リコールしているという予測ができます。もしそうでなければ、レーンの不在をしっかりと確認したら、MIAピングを出しましょう。もしかしたら相手もロームをし始めているかもしれません(カウンターローム下記参照)。また重要なのは、敵ジャングルの居場所です。常にマップを見れば分かることですが、自分のジャングルを頼りに居場所を突き止めましょう。ロームするレーンから離れていればいるほど絶好な機会となります。敵レーナーの不在と居場所を知ることが必要なのと似た理由で、自分のロームが誰かにカウンターされてしまうと元も子もないので、居場所をなるべく突き止めた後でロームを行いましょう。

次は、敵チームのサモナースペルの有無です。カウンターロームのベースとなるテレポートなんかは特に要注意なスペルです。なるべく敵がサモナースペルを使えない状況のほうがロームの成功の確率は上がります。他レーンのテレポートを始め、ロームするレーンのフラッシュや防御・妨害スペル(ヒール、バリア、クレンズ、イグゾーストなど)などが無い方がいいのですが、テレポート以外は所詮時間稼ぎなスペルなので、反転されにくいアカリにとってはある程度の不利も乗り越えられますので、サモナースペルの有無は(テレポート除く)そこまで重要な条件ではありません。

あとは、ロームするレーンの状況です。これが一番重要な条件です。反転(仕返し)の可能性も多くはここにあるので、詳しく分析してからロームする判断を決めましょう。まず、ロームするレーンは勝っていますか?敵のヘルスはどういう状況ですか?ワードは置いてありますか?敵のワードは壊し済みですか?ロームするルートには敵ワードの不在は保証できますか?フォローできそうな味方ですか(例:アッシュのRは完璧なロームサポートスキルです)?逃げスキル・CCを有する敵ですか(エズリアル・リベンなど)?
これらの質問等を聞いて、味方との連携をとりつつロームするレーンの状況を把握してください。

最後に、自分の状況です。バカらしい所もありますが、注意深い事に損はありません。自分は十分なHPを有しているか今一度確かめてください。サステインが強いアカリならほぼ問題ありません。あとは、自分のレーンの状況です。ロームが失敗すると、不利な状況に置かれます。もうすでに不利な場合は、失敗すれば結論は言うまでもありません。リスクを負う価値があるかどうか確かめてからロームを行ってください。

ロームの方法:
レーンから離れるとき、ロームするレーンに直接行くのではなく、一旦敵の視界の外(戦場の霧)に入ってください。単純に後ろに下がるだけで、ロームがバレる確率が下がります。戦っているサイド(青・赤)によりますが、基本的にはロームするレーンの敵側から攻める背後からのガンクとなります。


カウンターロームの条件 WIP
なお、敵の視界がない場合、ある程度の予測はできます。もし自分が優位な立場にあるとして、ゾーニングをしっかり出来ている状況でしたら、相手のレーナーは不在時はジャングルを狩っているのが普通です。こういう場合は、視界を得た上レーンをタワーに押してロームのチャンスを伺う他に、敵ジャングルの視界を得るか、自分自身もジャングルを狩るか、やることは様々です。逆に相手が優位な場合は、相手がロームする確率が高まるので、危険ピングで味方に知らせましょう。特にレーンを押している所にやってくるチャンスが多いので、それらを重視しましょう。事前に置いているワードなどでバレるのであれば全然問題ないのですが、ロームをする人は大抵敵ジャングルに処理済なので、ジャングルがロームルートのワードを壊しにきた後が一番危ないと思ってください。あと、相手のレーナーがサイドレーンに顔を現したとき、敵のジャングルが近くにいないことを前提とします。

カウンターロームの方法
相手のレーナーが他のレーンなどに顔を現したとき、もしワードで事前にばれている場合、”危険”ピングと”向かってます”ピングを出してください。相手が交戦を始めたら、味方に引かせたのち、ディープワード(奥深いワード)やミニオンにテレポートしてください。4.5秒という長いタイムラグがありますが、味方に引かせた以上簡単には逃げられません。この後は状況によるとしか言い様がありませんが、ボットレーンならばADC→MID→SUP、トップレーンならばMID→TOPというフォーカス順位になっています。ちなみに、味方のジャングルが一緒にいる場合より確実なカウンターとなりますが、同じ相手をフォーカスすると勿体無いところがあるので、なるべく無視されている相手を手っ取り早く殺しましょう。
専攻・パワースパイク
アカリは他のチャンピオン同様、パワースパイクという普通より強い時があります。パワースパイクの時期は、アサシンとして他のレーンのガンク・自分のレーンの勝利・タワー及びドラゴンの確保など、より一層チームにとって役立つことができます。パワースパイクの時は以下の通り:

 レベル2到達時: QとWを持った時です。対処不能なステルスは、ミニオンを気にせず敵をハラスできます。相手も仕返しにくい立場ですので、レベル2では近接チャンピオン相手には特に有利な立場です。

 購入時: 安い上、サンダーロードとQの追加ダメージと加えると凄まじいダメージを与えてくれます。40秒に一回の追加ダメージですが、比較的物足りないアカリのバーストにはありがたい貢献です。

 レベル6到達時: 当たり前ですが、この敵との距離を詰められるスキルがあってこそアカリです。到達時に瞬時に3回のダッシュをくれるRなら、経験値数を気にしながらだと不意打ちも可能です。

 購入時: アカリのために作られたのではないかというアイテムです。自由自在に操れるバースト(リボルバーと違い)と戦闘中さえでも、敵にとって忌々しいほどのサステインはアカリにとっての最強のパワースパイクです。

 購入時: 無敵効果及び物理防御はW・サステインと共にアカリを生かしてくれるアイテムです。砂時計を購入したとたん、大胆な行為もリスク少なく行えます。

 購入時: ガンブレードとあわせると、パッシブでおよそ200-300(レベル次第)回復します。途端に生命力があがります。

 残念ながら、アカリのパワースパイクはほぼ中盤にあるもので、終盤戦になり、敵と互角となると、アカリの長所(追尾性能・サステインなど)は生かされません。むしろ短所(柔らかさ・逃げ性能の無さ)などが目立ってしまいます。素早く試合を終わらせるのがコツです。
スキル・サモナースペル
スキルはこういう優先順となっています。

 >  >  > 

 基本的に火力を一番出すので、Qを最初にMAXに上げます。
 二番目に火力を出すので、Eはその次にMAXに上げます。
 ダメージを出さないので、Wは最後にMAXに上げます。

QよりEを先にウェーブクリア・ADをMR対策に上げる人もいますが、キルの方法が微妙に変わるので、個人自由です。
Eを先に上げる理由は、私個人には殺したい相手がヘックスドリンカーなどのMRアイテムを買っているときだけです。

Qのマークを使用した瞬間気が40回復するので、E一回分取り戻せます。
Qは遠距離攻撃です。相手にむやみに近づけないときのファームはQでしましょう。
Eのクールダウンは敵を殺したら下がるので、ウェーブクリアには最適です。
Eのダメージは物理です。MRアイテムを持ってる敵には優先的に使いましょう。
Rを使ったらまた使えるまで2秒掛かります。敵の反撃のチャンスなので、気をつけてください。
Rのダッシュは必ず相手の後ろに着地します。キャストタイムが長い相手のスキルを避けることもできます。
Wの中は自分の速度が上がります。敵のスキルを避けるには絶好の場所です。
Wのなかは、視界を確保する植物の”真の視界”を食らってない前提では、ステルスは絶対無効化されません。
Pの2回目のAAはダメージが上がります。事前に回復して、敵に強化AAを食らわせるのもコツです。
Pの効果はタワー等には効きますが、ワードには通じません。

サモナースペルは、フラッシュが必要不可欠です。今シーズンはチャンピオン自体がやわらかくなったので、攻撃的なルーンとあわせ殺しやすいようにイグナイトを取りましょう。不利な時は場合に合わせてテレポートやイグゾーストも使いましょう。また、イグナイトなしでも殺せるという自信がある場合はTPでも全然構いません。

 このスペルは大半の不利な状況から逃れさせてくれます。普段取れないキルもこれで解決。無論必要です。
 序盤のキル能力が増えます。
 スプリットプッシュ構成・レーン復帰・チームファイト参加など、使い方は様々です。
 近接AD(タロン、ゼッド、ヤスオなど)にイグゾーストを使うと死ぬ確立がグッと下がります。

ビルド
スタートアイテム
 序盤アイテムの中でのサステインの王のアイテムです。互角や不利な時は必ず買います。
 サステインがやや上がるアイテムです。有利なマッチアップな時に
 相手のレーナーがADで、レーンが辛くなると予測した時に。ポーション4個と一緒に買いましょう。
 相手のレーナーがAPで、相手のスキルが対象指定・避ける自信が無い時に。マナ回復は意味無くても、ダメージは後々役立ちます。
 相手のレーナーのスキルを避ける自信・レーンが簡単だと予測した時に。ガンブレの素材を買いましょう。ポーション3個と一緒に。
 レーンを簡単に勝てる自信がある時に。早くが買えるので、結構悪くないスタートアイテムです。ポーション1個のみです。

最初のアイテム

 >1350G たくさんキル・CSを稼いだ時に。一番理想なケースです。ファーストアイテムはガンブレにしましょう。
 >900G 相手のADに対して負けているときに。ファーストアイテムは砂時計にしましょう。
 >750G 相手のAPに対して負けているときに。ファーストアイテムはカウルにしましょう。
 これを忘れないで下さい。最初から最後、非常に役立つアイテムです。

ファースト・セカンドアイテム

 アカリは絶対買うと言っても過言ではありません。サステインが抜群になります。アクティブを使い忘れないで下さい。
 グループ行動を意識している敵なら、ターゲットを殺した直後に味方のフォローを待てます。APに対してもアクティブが効果的です。
 メージに対しての防御アイテムです。回復量を上げるパッシブがあるので、アカリには以外と相性があります。

注意: アカリは有利になればなるほど止まらないチャンピオンですが、逆に不利な時は敵との差は詰めにくいです。ガンブレは火力が上がるだけではなく莫大のサステインをくれるので、防御的な部分もあります。ですので、ある程度の不利でもガンブレを買うことをおすすめします。でも最低限の防御(クロスアーマーやヌルマジックマントル)を買いましょう。ファーストアイテムで砂時計やバンシーを買うことはつまり勝つことを諦めると同じことです。火力を十分にくれないので”死なない”ということを目的にし、なるべくチームに迷惑をかけないという低リスクな判断です。チームに勝敗の行方を委ねる上アサシンとして役立てないので人一倍ワードや視界などでチームに貢献しましょう。辛い相手でも、互角ならば絶対にガンブレでいいです。

サード・フォースアイテム

 スプリットプッシュを早める+火力を上げるアイテム。デスキャップと比べて安いので互角な時は買いましょう。
 敵に問題となるタンクがいる場合、これを買ってください。一気に殺せるとまでは言いませんが、歯が立たないよりはマシです。

リッチベインはマナが勿体無いものの、スプリットプッシュの速さと火力が上がる便利なアイテムです。敵にやわらかい人が多い場合、先にリッチベインで問題はないのですが、タンクが3人以上いる・タンクが育っているなどの状況ではヴォイドスタッフを先に買うのもありです。

ラストアイテム

 最初の段階で買っていなかったら。敵にメージが一人でもいたら買いましょう。
 チームファイトが頻繁に起こり、決着がつきにくかったら。復活で勝てるかもしれません。
 ビザージュをヴォイドスタッフの前に買っていたら。
 決定的な火力を出せないとき。少々リスキーです。
 王道エリクシア。フルアイテムの時に。
 味方にタンクがいない・敵にCCが多い時に。靴も魔法防御の靴に履き替えましょう。



ルーン(試験段階)
(試している途中のルーンがほとんどなので、アカリに適しているルーンがどうかはまだ断言できません)

 第一ページ

やはりアサシンには火力が一番似合います。覇道でアカリの火力を上げていきましょう。

前シーズンの”雷帝の号令”に似ているルーンです。アカリのスキルは全て対象指定なので問題なく発動できます。
電撃と比べ終盤で役立つマスタリーです。アサシンとしては早めに終わらせたいのですが、どうしてもという時に。
アカリのために出来たのではないか?と思わされます。アカリのRはもちろん、Wでも発動される都合がいいルーンです。
プッシュ力がないアカリはワードを置くチャンスが少ないので、ワードを壊すルーンが妥当です。
場合に合わせて変えてください。一番使い勝手が良いルーンはライフスティールをくれる”強欲”です。

 第二ページ(攻撃的)

火力上昇ページ。余裕な時に。

(凱旋)前シーズンの”危険な賭け”に似ているルーンです。死ににくくなるルーンなので取っておきましょう。
前シーズンの”無慈悲”に似ているルーンです(あれ?名前が真逆なような・・)。取っておきましょう。

 第二ページ(防御的)

スプリットプッシュ能力が上がります。
第二のドランシールドだと思ってください。

マッチアップ(WIP)
アジール皇帝 - 難易度:簡単 - ガンブレ→バンシー
レベル6になる前はアジールは鬱陶しいですが、死にはしません。彼の兵隊でレーンは押されがちなので、タワー下でファームする事になります。彼がもしQで兵隊をあなたに向かわせたら、Wで回避して下さい。仮にQのダメージを食らったとしても、ステルス状態のアカリなら兵隊に攻撃される事はできません。ウルトを取ったら、完全にアカリが有利な立場となります。アジールの兵隊の壁も、楽々とRでミニオンを使って通り越すか、Wのブリンクで飛び越えられます。アジールの全てはアカリのWによってほぼ弱く感じれます。しかし、壁そのものをRで飛び越えられるという訳ではないので注意してください。

 青い鶏 - 難易度:普通 - ガンブレ→バンシー
アニビアはとにかく痛いです。地味に強いスキルがアカリを序盤から終盤まで苦しめます。重要なポイントは、スタンを避けること。なるべくWで避けようとしてください。スタンに当たっても、Wの中だと対象指定のアニビアのQが使えません。アニビアの壁はWのブリンクで超えられます。ウルトを取ったら、相手が使わない限り飛び込むのはリスクが高いです。相手が仕掛けた所を仕返しとしてアニビアの元へダッシュするのが普通です。自分一人で殺すのはほぼ不可能なので、ジャングルに卵の有無を教えガンクを頼むか、ボットレーンでキルを稼ぎましょう。あの遅いスタンは避けられるとして、お互いファームするという平和なレーンになることがほとんどです。

 幼女 - 難易度:難しい - バンシー→ガンブレ
対象指定なスキルな上にポークを繰り返すプレイスタイルを持つアニーは一筋縄では行かないチャンピオンです。少々硬いビルドも問題的。中盤はバーストのプレイスタイルになるので、なるべく早くバンシーを買って耐えられるようになりましょう。基本的に、レーンフェーズではほぼCSを取れない状況にあります。ウルトを取ったあとは、アニーがスタンのスタックを使った直後に”コンボ”の欄のハラスを繰り返し、ジャングルに頼むか、ボットレーンでキルを稼ぎましょう。アニーのフラッシュが上がったときは特に注意してください。あの有名なフラッシュティバーズはフルヘルスから殺せる恐ろしいコンボです。有利な状況に置かれても、最低限の魔法防御を買いましょう。

  女狐 - 難易度:普通 - バンシー→ガンブレ
ウルトをとる前は、優秀なポーク性能を有しているアーリは有利な立場となります。ウルトを取った後も、アカリと同じダッシュを持っているチャンピオンなので殺すとなると微妙に辛いです。アーリのEを避けるのが一番の優先なので、慣れない内はバンシースタートし、アーリのコンボを耐えられるようになりましょう。飛び込む時は、アーリのE(できたらR)が無いことを確認してから飛び込んでください(もしくはバンシーのシールドを持っている状態で)。相手のフルコンボの後に仕掛けるのが一番安全です。アーリのダッシュは大体アカリの半分のレンジなので、怖がらせてダッシュを2回使わせたら、アカリは1回のダッシュで済みます。お互い殺せない立場(アーリの方がやや優位)なので、ロームするか、ロームしやすいアーリをテレポートで逆襲するのが一番の対策です。

 不良 - 難易度:難しい - バンシー→ガンブレ
エコーのQはレンジが広く長く、ウェーブクリアも出来るのでタワーに押されCSが物凄く取りにくい状況に置かれます。WもアカリのWとほぼ同じ大きさなので、アカリのWはほぼ無効化されます。バンシーを買わないと絶対エコーのウルトで毎回死にます。アカリに負けない素早さに加え殺しにくいアサシンという羨ましい性質です。ボットレーンにロームして早い所育ちましょう。絶対育ったか同等のエコーとは絶対1対1では戦わないで下さい(ウルトないならば考えられます)。

 ホモ - 難易度:簡単 - ガンブレ→砂時計・バンシー
エズリアル(以降エズ)はアカリに取っては楽な相手です。ADとAP両方の可能性を秘めているエズですが、基本的にAPのバーストの方がアカリに取っては怖いので、APならガンブレを完成させるちょっと前にネガトロンクロークを買いましょう。序盤から終わりまでずっとポークされますが、序盤のほうがエズにとってはハラスをしにくいです。APなら結構痛いのですが、ウェーブクリアに欠けて、ADならその逆です。どっちにしろ、エズのスキルを避けながらだと、サステインは十分に足りるでしょう。移動スキルは1回分しかないので、追う分には問題もありません。アカリはカイトされにくいチャンピオンなので、エズリアルの得意分野は生かされません。

 かわいい人形 - 難易度:普通 - ガンブレ→バンシー
オリアナはアカリ一人では殺せる確率は低いです。シールドといい、ウルトといい、仕掛けてきた相手を返り討ちにする素質を持ったチャンピオンです。味方からシールドやウルトを自由自在に使える便利さを持ち合わせているオリアナ付近でのタワーダイブなどは物凄くリスキーです。序盤はハラス(特に強化AAが痛い!)されまくってひどい目に遭う上、ガンクも容易くフォローできるオリアナとでは、”スキルを避ける”としか対処法がありません。幸いボールは比較的遅いので、何回かの練習で簡単にハラスを回避できます。オリアナにはダッシュなどがないので、ウルトを使ったと確認したならば簡単に殺せます。自分にも味方にも付けられるシールドはMRを30も増やすので、サードアイテムはヴォイドスタッフがおすすめ。

 Spin to Win - 難易度:難しい - バンシー→ガンブレ
カタリナは他の難しいアサシンと同じく無限に見える可能性を秘めているので、相手の腕によりひどく結果が左右されます。お互い同じ腕だとしても、カタリナのほうがチームファイトにしても1対1にしてもアカリより性能は上です。カタリナの短剣の回収及びウルトから逃れる・阻止するCCを持っていないアカリは、アイテム差でもないと容易には勝てません。序盤殺しに仕掛ける時は、ウルトが無いことを確認してからにしましょう。カタリナは仕掛けるのは得意ですが反撃となるとQの短剣の回収位置が大抵外れるので、実質W・Eしか使えません。中盤・終盤は、バンシー・GAなどを買って、カタリナのウルトを耐えられるようになってから、実質動けないカタリナを素早くチームのために殺しましょう。ウルトから逃げられない、止められないアカリは、”殺す”以外手段はありません。他のアサシンと違って、キルさえ取れば何回でもまたフルコンボを決められるカタリナは、時にはADCよりも優先なターゲットです。

 玉投げおばさん - 難易度:難しい - バンシー→ガンブレ
シンドラはパッチ7.3現在ポークもバーストも出る万能で強いチャンピオンです。アカリとしては、お互いレベル6まで殺せませんが、絶えないポークでリコールに追いやられる事が多いです。ウルトを取った後も、ダメージ豊富なシンドラには、殺せることは出来ません。プッシュ力も持ち合わせているシンドラ相手には、ロームも困難になります。最初にバンシーを完成させ、ジャングルに助けを求めキルを取ってから、ロームをし始めましょう。もし相手のスキルを避ける自信があるなら、ネガトロンクロークのみを買い、ガンブレを完成させましょう。唯一の救いは、逃げる手段がシンドラには無いことです。チームファイトでは、シンドラがバーストなどを使った後(出来れば押し返すEも)に飛び込んで殺しましょう。

 テロリスト - 難易度:普通 - ガンブレ→砂時計
ジグスは特殊なポーク(Q)、ゾーニングツール(E)、更には逃げる手段(W)と恐ろしいバースト(R)を持っています。ですが、ルーンにある魔法防御のみで、レベル6ではアカリのほうがダメージ交換は有利にできます。相手が強化AAとEを使ったのを確認してから、Rで飛び込みましょう。ジグスのWは実質役に立ちません。なぜならアカリのRは対象の後ろにダッシュするので、ジグスと共にWに影響されるので、逃げられてません。嫌でもプッシュしてしまうジグス相手にはタワーダイブすることはほぼありません。ウルトはどんだけあがいても痛いので、砂時計を買って凌ぎましょう。何回も殺せるチャンピオンなので、リードを得た後ロームをしましょう。

 ハハハハッドチュッ♥ ー 難易度:普通 - 砂時計→ガンブレ
ゼドは相手の腕によってものすごく難易度が異なります。対等ならば、アカリのほうがやや有利です。ウルトをとる前は、ハラス(特に手裏剣)をよけましょう。もし影を使って飛び込んできたら、Wで消えてQ→AA→Eで仕返しましょう。アカリは近接チャンピオンに対しては強く出れます。ゼドの動きは他より一段と優れているので、どうも動きを読めないときは、砂時計を買いましょう。相手がヘックスドリンカーを買った場合、対抗するためにEを上げましょう。ゼドに対しては、手裏剣をいかによけるかが勝ち目です。Wが無い場合は非常に不利な状況だと思ってください。Wのブリンクで手裏剣を避けることが多いですが、反射神経が必要となります。もし有利な場合は、シーカーズアームガードという砂時計の素材アイテムを買うか、クロスアーマーのみを買って、他のレーンに有利を分け与えるためにガンブレを買いましょう。

 ヒエ - 難易度:普通 - ガンブレ→砂時計・バンシー
ラックスは序盤では特に鬱陶しい存在です。避ける術がほぼないEを持っている上、アカリ相手なら余裕でパッシブを発動できる立場です。なるべくスキルをよけ、QやRを避けるためにWを取っといておきましょう。しかし、アカリがレベル6になった瞬間立場は逆転します。器用に使えばラックスのスキルを簡単に避けることが可能です。単純に言えば、スネアさえよければラックスは逃げる手段がないため、余裕で殺せます。HPが低いときは一層と注意してください。クールダウンが非常に短い長距離ウルトを持っているので、リコールする時は必ず隠れるか、避ける準備をしてください。

 クソ魚 - 難易度:簡単 - ガンブレ→砂時計
フィズは簡単な相手ですが、油断するとすぐに殺されてしまうというなんとも言えない相手です。アカリとしては、毎回違う方法でバーストを出すというのがポイントです。無敵及び移動のスキルを持っているフィズは、アカリのQ(主な火力・気の補給)が消えてしまうというリスクがあります。ダッシュして脅かせてEを使わせるなど、なるべく早くEを使わせれば心置きなくQを使えます。出し惜しみする相手だったら、逆にすぐQを使う、など相手によって対応の方法を変えましょう。しかし、相手も同じことを考えています。アカリのWという唯一の防衛手段さえなければフィズのダメージを避けることは難しいでしょう。使う場面を考えましょう(R・Eを避けるためなど)。ウルトを取るまではお互いのEとWによってむやみに殺せませんが、近接ということで頻繁にEやQでハラスをしましょう。あと、フィズはタワーダイブが得意なチャンピオンなので、ヘルスが低い状態ではいくら有利でも注意してください。対抗するために砂時計などを買うと簡単にウルトのダメージを防げます。

 ハサキ! - 難易度:簡単 - ガンブレ→砂時計
ヤスオは相手の腕によって難易度が大きく左右されるチャンピオンですが、スキルなどを見るとアカリが優勢な立場にいます。レベル1はQかEのポークでアカリはなにもできないですが、Wを得てから立場は大きく変わります。ヤスオは主に長引いたトレードに適していますが、アカリのWのおかげで反撃の心配もなく短い一方的なハラスができます。Q以外ウィンドウォールで防がれる心配がない上、条件が揃っていれば絶対Qは当たります。”ヤスオ相手は基本ミニオンから離れる”というアドバイスが流通していますが、あえて近づくことをおすすめします(ヤスオのEQが当たらない程度の距離)。なぜならヤスオはミニオンにしかダッシュできないので、ミニオンにダッシュする=アカリに接近する=Qが当たりやすい=トレードを勝つ。近接チャンピオンのアカリは相手から近づいてくれる者は大歓迎です。アカリはファームさせてしまうと負ける相手ですので、ヤスオが仕掛けてこない場合は、それはそれで好都合ですが、くれぐれも自分から仕掛けないでください。アカリはレベル6まで誰も殺せません。あくまで”反撃”という理由でヤスオに有利なだけです。ウルトをとれば、ダッシュの関係上ヤスオのEQは当たりにくい上、Q3は簡単にWで避けられます。吐くもの吐かせて確実に殺すというのがコツです(なるべく自軍ミニオンがいないなど)。

 触手 - 難易度:普通 - ガンブレ→砂時計
ヴェルコズは機動性がなくて火力が凄まじいポーク・シージチャンピオンです。ヴェルゴズのスキル全てがスキルショットなため、サイドステップの上手さによって勝敗が決まります。特に要注意なのはノックアップ状態にさせるEです。当たってしまうと他のスキルも全部当たると思ってください。できる限り自分のWはEのために取っておきましょう。スキルのCDは他のキャスターと比べれば短いので、ゾーニングやハラスな点ではヴェルコズは他より辛いでしょう。ウルトも高い確定ダメージのパッシブを数回発動させることができるため決して油断はできません。ですが、ヴェルコズの弱点は身近で、近づければスキルも当たりにくくなります。更にはWのエリア内では序盤はむやみにスキルを使えません。その上、機動性が0ということで、スキルの火力以外の注意点はないということになります。アサシンとしては絶好の獲物です。これらの点を踏まえ、頃合いを見計らって(なるべくサモスペ・ウルト・Eがない時)殺しましょう。でも、やはりスキルに当たってしまうと痛いので、常にWで避ける準備をしてください。

 宇宙病原菌 - 難易度:難しい - バンシー→ガンブレ
アサシンのカウンターとして有名なチャンピオン。痛くて長いCCや安定のプッシュ力をもつマルザハールはアカリにとっては強敵です。まず、ロームがほぼ不可能になります。常にタワー下にプッシュされていれば、ロームをしてしまうとタワーが早く割れてしまいます。独特な毒などでCSも取りにくい状況に置かれ、序盤はファームがしづらいでしょう。更にサプレッションやサイレンスなどを持っているマルザハールはアカリを序盤から終盤まで苦しめます。殺すならまずウルトがないことを確認してからにしてください。あと魔法のシールドを持っている、アカリのEのウェーブクリアで対抗できる、マルザハールの虫が一切りで殺せるなどの理由から、マルザハール相手にはE上げをおすすめします。試合中なるべく相手にしないことが最善です。バンシーなどを買えば、すぐには自慢のサプレッションを使えなくなるので、少しばかりはエンゲージできる立場に立てます。よっぽどなことでもないとキルが豊富なレーンになるとは想像できませんが、ある程度のリードを得たならば、サッシュ(CC無効化アイテム)を購入することも場合によっては悪くないと思います。

 特にないです。。 ー 難易度:普通 - ガンブレ→バンシー
ブランドは他ポーク系メージ同様、スキルをいかに避けるかどうかが勝負です。ブランドの主の火力であるW(炎の輪)の射程は普通なので、レーンフェーズなどではCSを取りに行くと見せかけ無駄撃ちさせるというのが主流です。マナの減り具合・スキルの使用などを見ながら攻める時を決めましょう。特にQがクールダウン中な場合、スタンをされる心配がないので好都合です。逆に言えば、ブランドのEとRは対象指定なスキルな上、至近距離で戦うアカリはQなどの方向指定なスキルでさえ当たる状況にあるので、スキルが落ちていると確認するまでは絶対仕掛けてはいけません。スキルを無駄撃ちさせるためには、フェイント・仕掛けるそぶりを見せたり、単純にWやRで避けたりサイドステップで避ける、といったやり方が一番早いです。あだ名も思いつかないくらいそこはかとなく地味なブランドくんですが、その地味さ故ウルトを撃った瞬間を見逃す人たちが多いです。なんかでっかいQに見えますしね!ガンクに合わせるときなど、チームファイト時など、目を尖らせてそのQ強化版(笑)に警戒しましょう。

 クッキーおばさん - 難易度:難しい - バンシー→ガンブレ
堕天使を名乗るパティシェのモルガナさんは、取りあえずCCに関してはお任せ下さいみたいなスキルをしています。アカリはCCがないのでスペルシールドに関してはそこまで支障はないのですが、その微妙な硬さ+微妙なサステイン+地味なプッシュ力=そこまで微妙じゃない鬱陶しさが出来上がります。アカリとしては、殺せないし、押し返せるわけでもない。CCを回避しても、Eでそこまで火力が通じるわけでもない。しかし、マルザハールとかいう無理ゲーとは違い、勝てる見込みはあります。条件としては、当たると致命的なQをWなどで避け、3秒のラグがあるウルトなどは、なにがなんでも出るため、事前に逃げれる敵ミニオンを用意しましょう。砂時計などでもウルトのDMGは見過ごせます(CCは通じます)。妙な吸引力を有する鈍いQですが、それさえ避ければあとはどうにでもなる所はあるのでプラクティスツールなどでAIのモルガナが放つQをフラッシュで飛び越える・Wで避けるなどの練習をオススメします。(ちなみに終盤になると手のうちどころがないので早めに終わらせましょう)

 紅の豚激似 - 難易度:簡単 - ガンブレ→砂時計
色々と著作権に関して問い質したいコーキですが、残念なポークチャンピオンとしか言い様がないです。CCはない、ダメージは少ない、移動スキルはCD長い、と色々可哀想です。終盤でやっとADCっぽくダメージを出します。序盤では、避けやすい上に少ないダメージのコーキのポークはアカリの少ないサステインでも余裕に感じれます。どんな有利な相手でも、ウルトを取るまでは自分から仕掛けられない以上、それまで大人しくファームをしましょう。リボルバーを買った時点でいつでも仕掛けていいです。ダッシュで逃げても追尾性能が高いアカリは逃がしません。しかし、ADCな以上、TFを買われた時点では、殺すのにぐずぐずしているようでは返り討ちにされる危険があるので、ちゃんと自分のダメージの大まかな計算をしましょう。特に気をつけろ!というスキルは強いて言えば3発目のRや、カーサスのウルト並みなクールダウンを持つW強化などでしょうか。アカリの機動性を考えれば、簡単に避けられるスキルです。

 カードマン - 難易度:簡単 - ガンブレ→バンシー
地味なプッシュ力と派手なローム力でいつの間にか育ってることが多いフェイトさん。レベル6まではQを避けながら、Wや強化AAのEなどでゾーニングされる身ですが、ダッシュを手に入れた瞬間、スタン以外逃げる方法がないフェイトは容易い相手です。Wを使い果たしたらほぼ有利な立場と思ってください。なお、彼のロームは対処が難しいので、人一倍にフェイトの位置を把握しようとしてください。ちょっとでも姿を消したら、すぐピングで味方に知らせるなどしてください。なお、もし有利な立場にいる場合、彼がウルトを使った瞬間、ガンクされている所へ自分もテレポートで飛ぶ、という手段もあります。いわゆるカウンターロームです。あと、レーンにて”Qが避けられない、なんか吸い込まれる”という問題が少なからずある場合は、フェイトが立つ位置と自分の位置の間になるべく自ミニオンを挟まないようにしてください。フェイトの取り柄はプッシュしてロームする、なので、アカリをWのスタンなしでQを狙う場合せめてミニオンに当たらないようにする、というのが目的です。

 完全にアサシンク○ード - 難易度:普通 - ガンブレ→砂時計
すごいどこかで見たことがあるローム王のタロン。彼は壁越えや数々の追尾ツールを持ち合わせている事から非常にロームや火力に優れています。序盤はうっかりキルを取られることが多いので、タロンのWに当たらないようにミニオンからは離れましょう。特にレベル2はQ+W+Igniteで殺される可能性があるためいつも以上に弱気で行きましょう。ウルトを取った後は、ローム合戦な所もあるので、テレポートでカウンターロームするのが安全策でしょう。自分のレーンを維持するのが精一杯なうちは、イグゾーストも悪くない選択肢です。アカリよりタロンのほうがロームに適しているので、タロンが見えないときは特にロームするのは危険です。なお、対面としては腕次第な所もありますが、基本はお互い殺しにくい関係にあります。タロンがULTで消えればアカリも消えればいいこと。彼のRの刃はQを使い対象指定なので、Wさえあれば避けれます。また、こちらから仕掛けるにしても、ヘックスドリンカーや壁越えがあるためタロンも逃げようと思えば逃げれます。ただ、ヘックスドリンカーを買わないタロンはそれだけ脅威に金を使っているということですので、その分お互い殺しやすくなります。中盤に入れば、砂時計を持ったアカリはWを攻撃的に使えるという利点が増えるので、ちょっとづつ勝ちやすくなりますが、終盤はアサシン共々仲良く腐りますので、なんとも言えません。











^まだやり合ったことがないチャンプたち
後日どんどん追加します
履歴・その他
27/1/17 - Created Guide
29/1 - Added Runes, Masteries, "Annie", "Anivia" and "Azir" to matchups
1/2 - Added "Ahri" and "Ekko" to matchups
3/2 - Added "Ezreal" to matchups
7/2 - Added "Orianna" and "Katarina" to matchups, edited Introduction
11/2 - Edited Combo section
17/2 - Added "Syndra" and "Ziggs" to matchups
4/3 - Added "Zed" to matchups
21/4 - Added "Lux" to matchups
29/4 - Added Powerspike section
30/4 - Edited Masteries section
1/5 - Added Roaming/Counter-Roaming Methods and Conditions
8/6 - Added "Fizz" and "Yasuo" to matchups, edited from "Abyssal Scepter" to "Banshee's Veil"
9/6 - Edited Runes and Items section
13/6 - Added "Vel'Koz" and "Malzahar" to matchups
16/8 - Added "Brand", "Morgana" and "Corki" to matchups
21/8 - Added "Twisted Fate" to matchups, Edited Counter-Roaming Methods and Conditions
1/10 - Added "Talon" to matchups
16/10 - Added Ranked Draft section
14/11 - Edited Runes, Items, Summoner Spells and Powerspike section (Preseason)

EUW.OP.GG
JP.OP.GG


嬉しい10連勝(シルバー帯)


執筆者

ダイヤ25



コメント 12件
1.
名無しのサモナー 匿名ユーザ ID:e674b61a
2017-05-30 10:34:08
ランクで31キルって....
もう少しでアカリ買えるので参考にさせてもらいます。
2.
ダイヤ25 登録済みユーザ
2017-06-09 17:51:28
>> 1
アカリは有利なときは止まらないですからね!
参考にしてくれてありがとうー 
3.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:bf81a781
2017-06-10 01:09:38
少しずれた日本語がなんとも言えない中毒性を秘めていて、一気読みしてしまった
アカリは全く触ったことないけど今度使ってみます!
いいビルドガイドでしたハハハハッドチュッ♥
4.
ダイヤ25 登録済みユーザ
2017-06-10 08:37:33
>> 3
やっぱり日本にいないと日本語は訛るものなんですねー。。
全部読んでくれてありがとう!興味持ってくれてすごいうれしいです!
5.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:a0b57a49
2017-08-10 21:50:39
このガイドをみたら実質ペンタ(最後の1キルは味方に奪われた)できた!
アカリ最高!!!




なお試合は負けました
6.
ダイヤ25 登録済みユーザ
2017-08-16 13:45:48
>> 5
おめでとう!アカリで5人目を取られるのは人間不信になるくらいあります。。
味方が死んでから突っ込む悪いくせが出来るくらい。。

ガイドよんでくれてありがとうー
7.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:e0a019a9
2017-08-26 22:20:17
本文とアイテム画像が見えないのは私だけですか?
8.
ダイヤ25 登録済みユーザ
2017-08-30 18:34:57
>> 7
私は問題なく見えます。。違うブラウザーなどで試されてみてはどうですか?
9.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:67280771
2017-09-20 14:40:32
アジールだけあだ名がちゃんとしてて笑った
本当はアジール使いなのでは?
ガイドは凄く参考になりました
アカリちゃん可愛いので頑張ります
10.
ダイヤ25 登録済みユーザ
2017-10-01 19:01:34
>> 9
アジールはちょっと使いこなすのが難しすぎなので使ってませんね。。
何回もナーフされて哀れみの皇帝って意味で入れました^^;
参考になって嬉しいです!
頑張ってください!
11.
名無しサモナー 匿名ユーザ ID:bd973bf4
2017-10-18 00:59:25
現在のNAランキング1位はアカリメイン、つまりOP(使えるとは言ってない
12.
ダイヤ25 登録済みユーザ
2017-10-19 02:47:16
>> 11
TF Bladeつよいですよね

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